千葉にはこだわりのパン屋さんがたくさん！
市川市のパン屋さん
オープンオーブン（Open Oven）
東京に隣接していて、お出かけしやすい市川市。オープンオーブン（Open Oven）はそんなJR市川駅から徒歩5分、元イタリアンシェフとパン好きのご夫婦が営む天然酵母パンのお店です。
小麦粉は希少価値の高い北海道産はるゆたかを使用、バターと卵は不使用という、こだわりの詰まったパンです。看板メニューはベーグル。もちもちふっくらの食感は、やみつきになる人が続出しています。
併設されているカフェでは、店内のパンと一緒にデリやデザートをいただけます。その本格的な味は、さすが元シェフのお店！と感激してしまうはず。
船橋市のパン屋さん
Boulangerie Queue（ブーランジェリー クー）
こちらは船橋にある行列必至の人気パン屋さん。東葉高速線「船橋日大前駅」から徒歩5分です。住宅街の中にある小さなお店なので、気づかずに通り過ぎてしまわないよう注意！
小ぢんまりとした店内には、ハード系やサンド系、デニッシュ系などあらゆるパンがそろっています。みずみずしいフルーツを使ったデニッシュは、まるで宝石のようです。
話題のベトナム風サンドイッチ「バインミー」も人気。皮がパリパリのハードパンに具材がぎっしり挟まれています。しっかりした小麦の風味と具材の味が絶妙なバランスです。
Little Breads To Go （リトルブレッズ トゥ ゴー）
船橋駅から徒歩10分とアクセス良好な場所にある「Little Breads To Go （リトルブレッズ トゥ ゴー）」。茅ヶ崎・高山・世田谷のパン屋さんで修行を重ねたご主人がオープンしました。
ショーウィンドウに可愛らしくディスプレイされたパンは、あんぱんやクリームパン、焼きカレーパンなどどこか懐かしい定番のラインナップ。マフィンサンドやハンバーガーなどもあります。
船橋でとれた小松菜を使用した「コマツナロール」は、一口食べると小松菜の香りが鼻に抜ける変わり種。千葉県ならではのパンをぜひ味わってみてください。
松戸市のパン屋さん
Backstube Zopf（バックシュトゥーベ ツオップ）
こちらはパン好きの間で聖地と言われているほどの名物パン屋さんです。松戸市のJR北小金駅から「小金原団地循環・バス案内所行」のバスに乗車し、約10分。「表門（おもてもん）」で下車してすぐの、閑静な住宅地の中にあります。
店内に入ると、あふれんばかりに並べられたパンに圧倒されます。なんと、毎日300種類以上のパンを焼き出しているそう。必ずお気に入りのパンに出会えます。
一番人気はカレーパン。甘めで具だくさんの自家製カレーが、ザクザクの衣に包まれています。次々に焼きたてが並ぶのもうれしいポイントです。
デニッシュだけでもこんなに種類が豊富！自家製天然酵母のうまみと、素材のフレッシュさが魅力です。
ぱんのお多福
松戸市のみのり台駅から徒歩3分の場所にある「ぱんのお多福」。竹炭の練りこまれた真っ黒なクリームパンやカレーパンが名物で、ぜひ一度食べてみてほしいコクのある味わいです。
店内のイートインスペースでは、パンと飲み物を楽しむことができます。フレッシュなマスカットがゴロゴロ乗ったデニッシュとコーヒーの組み合わせは格別。
成田市エリア
ブーランジェリー タネ （Boulangerie tane）
京成電鉄本線で「公津の杜駅」を下車し、徒歩15～20分の場所にある隠れ家的パン屋さんです。天然酵母で毎日焼き上げるこだわりのパンを求めて、遠くから通うファンも多いお店です。
天然酵母だけで発酵させた噛みごたえのあるクロワッサンや、卵・牛乳・バター・砂糖不使用でさっぱりモチモチの食パンがショウケースに並びます。店内のイートインスペースでパンを楽しむこともできます。
パンのおともにぴったりの、無農薬にんじんジュースも販売しています。素材そのものの食感が残るのどごしで、体の奥からキレイになりそう。
早めの時間がおすすめ。早起きして買いに行こう♪
紹介したパン屋さんは、どれも地域の人から愛されるお店ばかり。それだけに行列ができていたり、閉店間際にはパンが売り切れていることも…。なるべく開店直後の時間帯がおすすめです。今週末はぜひ、お気に入りのパンを探しに千葉に行ってみてください。
観光地が多く、都内からのアクセスも良好な千葉県。実は、全国からパン好きが集まる名物パン屋さんが多いんです。わざわざ訪れたい素敵なパン屋さんを、エリア別にご紹介します。