うだつの上がる町並み
美濃和紙の魅力を知る
<美濃和紙について>
和紙は「楮(コウゾ)」「三椏(ミツマタ)」「雁皮(ガンピ)」という木の皮の繊維を材料にして作る紙のことを言い、平安末期から鎌倉時代初期の約1300年前の「美濃の国」からつくられていたと伝えられています。
良質の「楮」が多く取れ、工程上必要な水も清流長良川とその源流があり、漉きムラのない技術伝統が、上質の和紙を作りました。
中世の時代には、京都の貴族や僧侶たちの手紙や記録の中に美濃の紙の名が度々登場し、大化の改新のころには戸籍用紙や写経など大事な記録に多く使用され、現在の美濃市大矢田に紙市が成立し、商人の手で中央市場に運ばれ、美濃和紙はさらに発展しました。
美濃和紙あかりアート館
「第25回美濃和紙あかりアート展」2018年は10月6日(土)・7日(日)に開催。
みの紙舞
和紙の店 紙遊
本と美濃手漉き和紙の店 日進堂書店
らんたんや
うだつの上がる町並みで訪ねる魅力的なカフェ・ショップ
Abeille.S (アベイユ S)
POWPOW(パウパウ)
美濃町家 Mam’s (ミノマチヤ マムズ)
とみや
梅山 / 甘味処
- 住所
- 美濃市泉町1887
- 営業時間
- [月・火・木・金]
13:00~18:00
[土・日・祝]
11:00~18:00
- 定休日
- 水曜日、不定休(Facebookにて告知)
- 平均予算
- ~¥999
「うだつの上がる町並み」は、美濃市の江戸時代から明治にかけて作られた商人の町です。歴史を感じるノスタルジックな町並みは、心を癒してくれますね。平成11年に国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれました。