JR錦糸町駅から徒歩4～5分ほど歩いたところにある喫茶店「ニット」。店先のショーケースには、ホットケーキやパフェのサンプルが並んでいます。

銅板でゆっくり焼き上げるホットケーキは2枚セット。ほんのり甘くてずっしりとした生地は、カットする時の手ごたえもかなりあります。外はカリカリ、中はふんわりとしていておうちでは作れないプロの味が堪能できます。ボリューム満点ですが、ぺろりと完食してしまうほどのおいしさです。

もうひとつの名物が「ナポリタン」。銀色のお皿に、太麺のパスタとベーコン、マッシュルーム、ピーマンのシンプルな具材とトマトケチャップの味付けが懐かしい一品です。お腹に余裕がある時はぜひ♪

平井駅の北口を出て2～3分の通り沿いにある「ワンモア」は、1971年創業の喫茶店。地元の常連さんはもちろん、最近はテレビで紹介されたこともあり、遠方からはるばる訪れる方もいる人気店です。

店内はカウンター5席とテーブル24席。白いテーブルと深いグリーンのソファの組み合わせは、清潔感がありながらもレトロな雰囲気。週末は行列ができることもあるそうで、いつも大勢のお客さんの笑顔であふれています。

ホットケーキと並ぶ名物「フレンチトースト」も同じく銅板で焼かれています。レモン果汁がしみこんだ爽やかで程よい甘さ、そしてバターの塩気がおいしいと評判。ホットケーキと一緒に頼んでシェアするのもおすすめです。

12席のカウンターと、3卓のテーブル席がある店内はアットホームで、初めて訪れたのになんだか懐かしい空間。明るい店内は多くのお客さんでにぎわっています。

カウンター席からは、ホットケーキを銅板で焼いている様子を眺めることができます。しっかりとした食感で、食べごたえもあります。朝8時から営業しているので、朝ごはん代わりにいただくのも良さそう。

東武浅草駅から10分ほど歩いた浅草六区通りにある老舗の喫茶店「珈琲 天国」は、こじんまりとした外観ですが、ホットケーキ好きの間では有名です。店名は、お客さん同士が「天国で待ってるよ」「天国で待ち合わせね」と会話できたら面白いのでは？ということから名付けられたそう。

昭和の古きよき喫茶店の雰囲気が残る店内。15席のテーブル席は満席になってしまうことも少なくありませんが、活気があって居心地の良い雰囲気に惹かれるファンも多いんだとか。

都営新宿線の森下駅を出てすぐのところにある「小野珈琲」はクラシカルなロゴの看板が目印の喫茶店。

明るく清潔感のある店内は、初めてでも入りやすい雰囲気が魅力です。落ち着いたインテリアで、読書をしながらゆっくり過ごしたくなりますね。

「スプーンハウス」は、京王線明大前駅から歩いて5分ほどのところにある喫茶店。茶色いレンガ造りのビルの角にさりげなく看板を掲げています。

その他、フルーツサンドもおすすめです。旬のくだものフレッシュな色合いがとてもキレイ。フルーツの甘酸っぱさと生クリームのコクが最高です。

東武東上線の大山駅から歩いて6～7分ほどの住宅街にある喫茶店「ピノキオ」は、昔懐かしいコカ・コーラの看板が目印。昔ながらの喫茶店の雰囲気が外観からも感じられますね。

喫茶店の懐かしのドリンクといえば「ミルクセーキ」を思い出す方も多いのでは？ホットケーキとの相性も抜群◎レトロな喫茶店で、子どもの頃から大好きだったメニューをいただけるのは、大人ならではの楽しみかも知れませんね。

日比谷線・東西線の茅場町駅からほど近いビルの地下1階にある「珈琲家」は、オフィス街の中にある、ホットケーキの隠れた名店なんですよ。

昭和の風情を感じるカウンターが印象的な店内。隠れ家のようで、ゆっくり過ごしたくなる空間です。店内に広がるコーヒーの香りにリラックスできそう。

焼きあがるまで30分ほどかかるというホットケーキは、キレイなきつね色が懐かしく、厚さも大きさもあってお腹いっぱいになります。一度に4枚しか焼けないそうなので、時間がある時にゆっくりいただきたいですね。

軽食メニューも充実。厚いハンバーグとトマト、レタスがサンドされたハンバーグサンドは、スパイスの効いた肉厚のハンバーグがおいしいと評判です。