異国情緒な雰囲気に包まれる『長崎ランタンフェスティバル』
出典: 長崎の冬を美しく彩る『長崎ランタンフェスティバル』が今年も開催されます!長崎新地中華街の人々が中国の旧正月を祝うお祭り「春節祭」を行っていたことが始まりで、現在では長崎を代表するお祭りとなりました。約1万5000個の色鮮やかなランタンが長崎の街を明るく幻想的に照らします。
出典: 長崎ランタンフェスティバルは、中央公園会場や新地中華街など7つの会場で開催されています。夜になると長崎の街は、幻想的な世界へと変わり、美しい光を放つランタンに多くの人々が魅せられます。
出典: どこを切り取ってもフォトジェニック。記念写真を撮る回数も増えそうですね!今回は、「長崎ランタンフェスティバル」の魅力とイベント&グルメをたっぷりとご紹介します♪
幻想的な灯りが美しい。おすすめのスポットをご紹介します♪
出典: メイン会場の一つ「中央公園会場」には、色彩豊かなランタンがずらりと並んでいます。屋台も出ているので、いろんなグルメを堪能できるのも魅力的。ランタンの灯りに照らされながら、ステージで行われるイベントを観賞したり、屋台のグルメを味わったり食べ比べたり、様々な楽しみ方ができるスポットです♪
出典: 中島川公園会場にある眼鏡橋の上には、黄色いランタンが!川面にランタンの灯りが反射し、美しい風景を作りだしています。黄色に染まった中島川には、白鳥や蓮の花も浮かんでいます♪
出典: 長崎ランタンフェスティバルのメイン会場の「新地中華街会場」。中華街には提灯型のランタンがたくさん吊られ、幻想的な光を放ちます。新地中華街会場は、中華街の他に湊公園や銅座川など見応えのあるスポットばかり♪
出典: 新地中華街の隣にある「湊公園」は、大型オブジェがたくさん集まっています。提灯型のランタンや大型オブジェまで、趣向を凝らした様々なランタンを鑑賞するには最高のスポットです。極彩色のランタンが並ぶ風景は壮観です!
出典: 大型のオブジェは本場中国で購入したもので、中国の歴史上の人物やゾウなどの動物まで種類も豊富!
出典: 銅座川には桃色のランタンが灯り、川がふんわりとピンク色に染まっています♪
出典: 新地中華街会場から徒歩10分の場所にある「孔子廟会場」。孔子廟とずらりと並ぶ石像が赤いランタンの灯りに照らされ、まるで異国へと来たかのような感覚になるほど独特な雰囲気が漂っています。ランタンフェスティバルでしか見ることのできない、ランタンに照らされる孔子廟は必見です!
出典: 長崎市では有名なショッピングスポット・浜町アーケードを中心とした「浜んまち会場」。赤のランタンが連なり、アーケードが赤い灯りに包まれています。ファッションからグルメまで揃っているので、ランタンを眺めつつショッピングも楽しめますよ♪
出典: アーケード街の上を見上げると、大きな龍の姿が!その色鮮やかさと迫力に圧巻です♪
20mの龍がダイナミックに舞う姿は必見!「龍踊り」
出典: 約20mの龍が舞い踊る「龍踊り」は、ランタンフェスティバルの見どころのひとつ。中国の雨乞い神事に始まったといわれており、長崎の郷土芸能として知られています。まるで本当に生きているかのような表情やダイナミックな動きに圧倒されます。新地中華街会場や中央公園会場などで、期間中は毎日公演しています。
出典: 中国の伝統芸能「中国変面ショー」もランタンフェスティバルで毎日見ることができます。変面師の仮面が次々と変わる、門外不出といわれる技にただただ圧倒されます。孔子廟をバックに行なわれることもあり、まるで中国にいるような雰囲気に♪
色鮮やかな衣装を着た150名が歩く「皇帝パレード」
長崎ランタンフェスティバルの名物「皇帝パレード」は、正月に皇帝と皇后が民衆と共に新しい年を祝っているイメージで、中央公園から湊公園まで約150人が練り歩きます。毎年、長崎にゆかりのある著名人が皇帝と皇后として神輿に乗るのも見どころで、2017年はソフトバンクホークスの川崎宗則選手と武田鉄矢さんが皇帝役を務めました。今年は2月17日と24日の14時から中央公園を出発します!
ロウソクを灯して願い事。「ロウソク祈願御堂巡り」をしてみよう
出典: 赤いロウソクに火が灯った御堂。これは土神堂・観音堂・天后堂などの御堂を巡る「ロウソク祈願御堂巡り」という長崎ランタンフェスティバルの人気イベントです。各御堂を巡って赤いロウソクに火を灯してお供えし、願い事をすると叶うといわれています。
出典: 御堂にはたくさんの赤いロウソクが灯り、厳かな雰囲気が漂っています。参加受付は「土神堂」、参加費は500円で賞品ももらえます。昼も受け付けていますが、御堂がライトアップされる夜がおすすめです♪赤いロウソクに火を灯して、願い事をしてみませんか?
美味しいグルメも楽しみのひとつ。中華街の「食べ歩きグルメ」
出典: ランタンフェスティバルは、中央公園会場の屋台や中華街で食べ歩きできるのも大きな魅力。いろんなお店があるので、食べ比べしてみるのも楽しいですよ♪ランタンフェスティバルで食べ歩きするのにおすすめのグルメを集めました!
出典: まず食べ歩きにおすすめなのが「ハトシ」。パンで海老のすり身を挟んでカラッと揚げた長崎の郷土料理です。外はサクサクで、海老の風味が食欲をそそります!いろんなお店で売っているので、食べ比べしてみるのもいいですね♪
築町 / 中華料理
- 住所
- 長崎市新地町11-13
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 長崎土産の定番である岩崎本舗「角煮まんじゅう」。ふわふわの生地に濃厚な角煮を挟んだ、熱々の角煮まんじゅうはとろける美味しさです♪
出典: 1924年創業の老舗「石橋蒲鉾店」は、多くの賞を受賞したかまぼこやちくわが評判のお店です。長崎のハモやエソなどを使った天ぷらは種類も多く、リーズナブル!
出典: とってもリアルでキュートな出島亭の「桃あんまん」。ほんのりピンク色の生地はふかふかで、中にこしあんがたっぷり。見た目も味も大満足の逸品です♪
新地中華街 / 中華料理
- 住所
- 長崎市新地町9-13
- 営業時間
- [月]
12:00 - 14:00
18:00 - 21:00
[火]
12:00 - 14:00
18:00 - 21:00
[水]
12:00 - 14:00
18:00 - 21:00
[木]
12:00 - 14:00
18:00 - 21:00
[金]
12:00 - 14:00
18:00 - 21:00
[土]
12:00 - 14:00
18:00 - 21:00
[日]
12:00 - 14:00
18:00 - 21:00
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 友誼商店には、肉まんやマーラーカオなどいろんな商品がありますが、なかでもおすすめなのが「中華ちまき」。モッチモチのちまきのなかに大きめの豚肉が入っています。小さめサイズなので、女性でも食べやすいのが◎
新地中華街 / 肉まん
- 住所
- 長崎市新地町10-9 長崎新地中華街内
- 営業時間
- [月]
10:00 - 20:00
[火]
10:00 - 20:00
[水]
10:00 - 20:00
[木]
10:00 - 20:00
[金]
10:00 - 20:00
[土]
10:00 - 20:00
[日]
10:00 - 20:00
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 角煮まんなど、いろんな食べ歩きを楽しんだらソフトクリームはいかが?双葉屋の「びわソフト」は、フルーティーで優しい甘さが嬉しい♪
新地中華街 / 和菓子
- 住所
- 長崎市新地町8-12
- 営業時間
- [月]
09:30 - 20:00
[火]
09:30 - 20:00
[水]
09:30 - 20:00
[木]
09:30 - 20:00
[金]
09:30 - 20:00
[土]
09:30 - 20:00
[日]
09:30 - 20:00
■ 営業時間
売り切れ次第閉店
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 中華街で大人気!ちゃんぽん&皿うどんがおすすめのお店
出典: 蘇州林はベーシックなちゃんぽんの他に「フカヒレ姿ちゃんぽん」や「角煮ちゃんぽん」など、バリエーションが豊富なのが魅力。鶏ガラをベースにしたスープは、コクがあり麺との相性も◎海老やイカなど13種類の具材が入った大満足の逸品です。
出典: 皿うどんは蘇州林特製の極細麺が特徴。カリカリの極細麺に具材たっぷりの餡がよく絡まって絶品です!
出典: 京華園のちゃんぽんは、写真からも分かる通り野菜たっぷりなのが特徴。豚肉や野菜の旨味たっぷりのスープはあっさり上品な味わいで、麺は太麺で食べ応えも◎
出典: 長崎の皿うどんといったら細麺ですが、京華園では太麺も人気!餡がかかっているタイプではなく、具材と麺を一緒に炒めるタイプの皿うどん。もっちりとした太麺は少し揚げているので、香ばしさも感じられます。途中でソースをかけて食べると美味しいですよ♪
今年は『長崎ランタンフェスティバル』へ出かけよう♪
出典: いかがでしたか?『長崎ランタンフェスティバル』は、市内に7会場もあるのでゆっくりと様々なランタンを楽しむことができます。屋台も出るので、美味しいグルメも味わいましょう!今年はぜひ、色鮮やかなランタンを見にお出かけしてみてくださいね♪
長崎の冬を美しく彩る『長崎ランタンフェスティバル』が今年も開催されます!長崎新地中華街の人々が中国の旧正月を祝うお祭り「春節祭」を行っていたことが始まりで、現在では長崎を代表するお祭りとなりました。約1万5000個の色鮮やかなランタンが長崎の街を明るく幻想的に照らします。