写真は金沢駅、兼六園口にある「鼓門」。奥は「もてなしドーム」。

ガラスで囲まれた、完全な円型の不思議な外観。金沢城、兼六園の目と鼻の先！　屋外や屋内フリーエリアにもアート作品があり、そちらは入場無料で楽しむことができます。

有名なレアンドロ・エルリッヒ作《スイミング・プール》。上から作品を眺めるのは無料です。

ミュージアムに訪れたら、ミュージアムショップもじっくり覗きましょう。お土産や、記念になる品と出会えるかも。

館内にあるカフェレストランもチェック。白を基調にしたインテリアが広々としてとてもオシャレ。窓の向こうに見える木立は、日本三名園の一つの「兼六園」です。

ランチタイムは、パスタやアラカルト料理の他、お好みで前菜お代わり自由のビュッフェメニューもあります。

あれもこれも色々スイーツを楽しみたい欲張りさんには「デザートプレート」がおすすめ♪

日本を代表する三名園の1つが、ここ「兼六園（けんろくえん）」。広大な園内には、意匠を凝らした庭が広がり決して見飽きません。四季折々の異なる表情を楽しみたくなります。

きれいに手入れされた庭を愛でるのはもちろん、野鳥も訪れる人をもてなしてくれます。写真は、カワセミ。水辺にいることが多いので、注意して探してみましょう。

歩き疲れたら、江戸時代の建物を復元した「時雨亭（しぐれてい）」で一服はいかが？　建物内から眺める日本庭園もまた格別です。

「石川県観光物産館」2階にあるのがこちらの「寿し駒 兼六園店」。金沢に来たからには、もちろん寿司や海鮮丼ははずせません。

お土産には兼六園の冬の風物詩、雪吊りの縄をイメージした焼き菓子、「YUKIZURI」がおすすめ。前田家の家紋「梅鉢紋」をヒントに、能登の梅を使用。ほのかに香る梅味の他、さくらやゆずなど季節限定の味も楽しめます。

みやびな雰囲気漂う「ひがし茶屋街」。現代にもこうして残っているのが奇跡です。

一見さんお断りのお茶屋さんが多いものの、ひがし茶屋街には3カ所、入場料を払えば見学できる場所があります。そのうちの1つが、こちらの「志摩」。なんと1820年に建てられた当時のままというから、驚きです。

芸妓さんの使った実際のぜいたくな櫛や簪（かんざし）、お金なども展示されていて、当時の面影が色濃く感じられます。

ひがし茶屋街には和菓子とお抹茶をいただけるお店が多くありますが、なかでも人気なのがこちらの「茶房一笑（さぼういっしょう）」。

みやびで和モダンの雰囲気漂う店内。実はここは、金沢を愛した木版画家クリフトン・カーフ氏の住まいをリノベーションしたお店なのです。

ランチ一番人気の「いち凛弁当」は、2,500円。品数豊富な美しいお惣菜と湯葉ご飯が金沢気分を盛り上げてくれます。

見知らぬ土地の市場は、わくわくする出会いがいっぱい！　金沢市の中心部にある「近江町市場（おうみちょういちば）」には珍しい海産物や地元の野菜などがたくさんあり、思わず気さくな店員さんとも話がはずみます。

地元の人がおかずに購入していくコロッケ。品数豊富で、悩んでしまいます。揚げたてをその場でがぶりとかぶりついて、食べ歩きを満喫しちゃいましょう。

お茶屋さんだった建物を改装した「木津屋旅館」。浅野川べりに建つので、ひがし茶屋街や主計町（かずえまち）を心ゆくまで堪能できます。周辺には食べ物屋さんや雑貨店も多くあるので、有意義な時間が過ごせそう。

こちらは「長町武家屋敷跡」