もうすぐ春です。春は新しいことにチャレンジをはじめたり、新しい環境に入っていく方も多い季節ですよね。気分を新たに、フレッシュに保つためにも、ピンク色の桜に囲まれてとびきりの春を体感してみませんか?そこで今回は、お散歩を兼ねて春を感じることが出来る、関東の桜の名所をご紹介します!2017年03月12日作成
桜の開花やお花見のニュースでもよく取り上げられている、上野恩賜公園(通称:上野公園)の桜は、日本さくらの名所100選にも選ばれたことのある名所中の名所です。こちらの桜の見ごろは3月下旬から4月下旬まで。
上野駅から徒歩5分程で到着できるのも嬉しいですね。不忍池にはボートもあって、ボートに乗っての桜見物もなかなかオツですよ。ソメイヨシノをはじめ、八重桜やカンザクラなど、約60種類の桜を堪能できるスポットです。夜桜も綺麗です。
半蔵門から田安門までのお堀にある桜のスポットが、こちらの千鳥ヶ淵公園です。半蔵門、九段下駅から各5分程で訪れることができます。ボートに乗って桜見物もでき、夜桜もとっても綺麗なんです。
千鳥ヶ淵公園の桜は、3月下旬から4月下旬まで。毎年行われる「さくらまつり」の時期、ライトアップされておりとっても綺麗です。靖国神社も近くにあるので、お散歩しながら桜見物ができますよ。
徳川家ゆかりの庭園である旧芝離宮恩賜庭園。
浜松町、大門の近くと言うこともあり、東京タワーと桜の都会ならではのコントラストを楽しむことが出来ます。
ソメイヨシノが3月末から4月初旬から咲き始め、4月中旬から八重桜が咲き始めます。その他にも珍しい品種の桜も楽しむことが出来る貴重な都内の庭園です。
都心で歩きながらのんびり桜を楽しめる名所が、こちらの目黒川沿いの桜並木。約3.8キロの川沿いに、約800本の桜がびっしり!両サイドにあるので、一歩足を踏み入れると圧巻の綺麗さです。
夜になると桜と目黒川、ライトアップの絶妙なハーモニーを楽しむことが出来ます。
桜の通りに面して、飲食店も多数あります。軒先でワインや軽食を出品しているところもあるので、桜色のスパークリングワインやシャンパンと一緒に桜を楽しんでみるのはいかがですか?
桜以外にも様々な花を堪能できる、国営の昭和記念公園。桜は3月中旬から4月末まで楽しむことが出来ますよ。公園内はとても広いので、セグウェイで公園を周れるツアーなんかもあります。
主な桜はソメイヨシノですが、樹齢40年~50年といった大木の桜が多いんです。そのため、枝が下の方まで垂れ下がっており、座ってお花見をしても、目線の近くに桜があって贅沢なお花見タイムを過ごすことが出来ます。
散りかけた後も、まるでピンクの絨毯の様でとっても綺麗な昭和記念公園。是非桜のシーズンに足を運んでみてくださいね。
小田原駅から徒歩約10分のところにある小田原城址公園は、わざわざ足を運んで見に行きたい桜の名所で、日本さくらの名所100選にも選ばれています。
お城の周りやお堀など、約1000本の桜はとっても素晴らしく、日本に生まれてよかったと思えるほどです。桜は3月末から4月下旬が見頃です。お城と桜、お堀の水面に写る桜など、素敵な写真スポットもあるので、カメラ片手に是非訪れてみてはいかがですか?お城と桜のコントラスト、日本らしくてとっても素敵です。
日本庭園と美しい桜が見ものの三溪園。三溪園には臨春閣をはじめ、三重塔など、普段の生活であまりお目にかかることのない重要な建築物と桜を見ることができます。
ソメイヨシノやオオシマザクラなど、約300本の桜には、期間限定でライトアップされます。
ライトアップされた夜桜。とっても幻想的です。3月下旬から4月下旬が見頃です。
鎌倉の数ある桜の名所の中でも、歩きながらも楽しめ桜の見どころも多いのが、こちらの鶴岡八幡宮です。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮に向かう段葛の桜もとっても素敵。鳥居をくぐりながら、鶴岡八幡宮と段葛の桜を見ながら歩いていると、春が来たなぁと改めて感じることが出来る素敵な参道なんです。
参道だけではなく、鶴岡八幡宮の桜もとても綺麗です。中でも源氏池の桜は溜息ものです。古き良き鎌倉時代にタイムスリップしたような感覚も味わえます。池に舞った桜の花びらも幻想的です。
3つの池に囲まれた自然豊かな、三ツ池公園には、カンザクラをはじめ、なんと約1600本もの桜があります。とても広い公園なのでゆっくり散策しながら桜を楽しむことが出来ます。
こちらの三ツ池公園も、日本さくらの名所100選に選ばれています。ソメイヨシノや鮮やかなピンク色が印象的な大島桜など、画像のようなピンクの桜のグラデーションも楽しむことが出来ます。2月の上旬からカンザクラが咲き始め、その後ソメイヨシノや遅咲きの霞桜が咲き始めるので、4月下旬まで長めに桜を楽しむことが出来ます。
埼玉県初の県営公園として誕生した大宮公園には、約1200本もの桜があります。こちらも日本さくらの名所100選に選ばれており、最も桜が多く植えられている自由公園では、シートを敷いてのお花見が堪能できるんです。
大宮公園の桜の見ごろは4月上旬。夜桜を楽しむこともできます。シート持参の時は冷えないよう温かい羽織物を持参することをお勧めします。
埼玉の桜の名所として、とても有名な幸手権現堂桜堤は、1キロに渡り、約1000本のソメイヨシノが咲き誇っています。
目の前の菜の花の黄色と、ソメイヨシノのピンクがとても美しい名所です。
桜のトンネルには、出店もあったり、お花見気分を存分に味わうことができますよ。
荒川河川敷の熊谷桜堤も、菜の花と桜のコントラストが素敵なスポットで、日本さくらの名所100選にも選ばれています。
こちらの熊谷桜堤の桜のトンネルにも屋台が出ており、ゆっくり色々つまみながら、桜を堪能することが出来ます。見頃は3月下旬から4月上旬。ライトアップもされるので、夜のお散歩兼ねてお出かけしてみても楽しいと思います。
千葉を代表する桜の名所が、こちらの清水公園です。公園は約28万平方mととっても広く、桜の種類もソメイヨシノをはじめ、大島桜、伊豆多賀赤、豆桜、プリンセス雅、そしてしだれ桜など、種類も豊富で、ずっと見ていて心が洗われます。
日本さくらの名所100選にも選ばれている清水公園は、ペットOK!わんちゃんのお散歩兼ねてお花見もできるので、今から春が待ち遠しくなりますね。
緑が豊富で、豊かな自然が残されている泉自然公園は、約1500本の桜があり、こちらも日本さくらの名所100選に選ばれているとっても素敵な桜のスポットなんですよ。
とても広い敷地内には、お花見広場が設けられており、みんなでワイワイお花見を楽しむこともできます。桜に溢れた春の清水公園で、春の息吹を感じてみませんか?
日本さくらの名所100選にも選ばれている、こちらの茂原公園には、なんと約2600本もの桜が植えられているんです。
公園内にある、弁天湖と、朱色がとても綺麗な弁天堂がとっても鮮やか。桜のピンクと弁天堂の朱色のコントラストも美しいです。毎年4月上旬にはさくらまつりも開催されています。是非チェックしてみてくださいね。
いかがだったでしょうか?春の代名詞でもある桜、都内、そして都内近郊で桜を楽しめる場所はたくさんあります。お散歩兼ねて是非春を体感してみてくださいね。
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桜の開花やお花見のニュースでもよく取り上げられている、上野恩賜公園(通称:上野公園)の桜は、日本さくらの名所100選にも選ばれたことのある名所中の名所です。こちらの桜の見ごろは3月下旬から4月下旬まで。