沖縄の中で最も美しい島。楽園のビーチも大人気の「久米島」
那覇市の西方約100kmの東シナ海に位置する久米島。
山地から海岸に向かって穏やかな傾斜が広がる景色は、久米島がかつて琉球王朝時代に
数ある琉球の島々の中でも最も美しいことから「球美(くみ)の島」と呼ばれていたことを
彷彿とさせます。
うるおいの島・水の島として湧き水を使った米作り、古くは味噌づくりが盛んに行われ、
豊かな土壌により農業の島としても昔から栄えていた恵みの島です。
また、久米島では水深612m以下から取り出した海洋深層水(水深200m以下の深い層の海水)を使った塩づくりや海ぶどうの養殖が盛んです。
さあ、それでは「久米島」へ出発です!
夏には東京から飛行機で直行便も出ています
どこまでも広がる青い空と海が感動的「はての浜」
かわいらしくて美しいフォルムの「クマノミ」を発見!
「ヤジャーガマ洞窟」は白く光る鍾乳石が神秘的
岩の穴から絶景の海を望める「ミーフガー」
久米島の歴史を感じるスポットへ
美しい赤瓦屋根が魅力的な「上江洲家」
「久米島紬の里 ユイマール館」で重要無形文化財の作品を見てみよう
すべて手作りで行われているのが特徴で、機織りの技術は国の重要無形文化財に指定されているほど。
沖縄の魅力は、何と言っても青く澄んだ美しい海ですよね。本島以外にも宮古島や石垣島の名前をよく聞きますが「はての浜」という、360度海に囲まれた日本とは思えない楽園のようなビーチがある島があるんですよ。