仙台・定禅寺通のケヤキ並木。例年10月下旬頃から11月にかけて、美しい紅葉が見られます。

こちら「珈琲まめ坊」は仙台駅からバスで約10分程の米ヶ袋にある素敵な一軒家カフェ。東北大学や仙台市博物館が近く、緑に囲まれた静かなロケーションです。

オーナーさんこだわりのコーヒーが緑いっぱいの景色と共に楽しめます。日当たりのいい窓辺は眺めが良く、広瀬川の景色が望める特等席。ゆったりと時間の流れるカフェです。

窓からの眺め。下に見えるのが、仙台市内を流れる広瀬川。
眼の前は竹林で、風に揺れる木漏れ日が気持ちいいです。

自家焙煎の豆は、スペシャルティコーヒーのみを扱っています。60種類程あるというマグカップの中から、好きなものを選んで淹れて貰えるのも楽しみです。

甘味の欲しい方には、コーヒーゼリーもありますよ♪すっきりしていてコーヒーの奥深い香りが感じられる一品です。他にケーキやトーストなども揃っていますので、コーヒーのお供にいかがでしょうか。

「maruho cafe（マルホカフェ）」は青葉区北山の閑静な住宅街に佇む、ナチュラルテイストな外観のカフェです。仙台駅からJR仙山線に乗って「北山駅」まで三駅。そこから徒歩10分程の立地です。

日替りのランチメニューも充実しています。こちらは人気のおこわランチ。味もボリュームも満足できるワンプレート♪

パフェを目当てに訪れるお客さんも多いそう。勿論、お餅入り。冷えていても柔らかくてもちもちだと、評判です！涼しさの増す季節には、目の前で餡を注いでくれる熱々のぜんざいも人気があります。

泉のスマートICから、さらに泉ヶ岳方面へ車で10分程。仙台市の泉区実沢にある古民家カフェ「農風cafe　杜ノ遊庭（あしびな）」は、周りを里山の自然に囲まれたノスタルジックな佇まい。田舎の親戚のお家に遊びにきたような気分が味わえます。

精製した白砂糖や小麦粉も使わず、あくまで自然の恵みにこだわったマクロビスイーツも優しいお味。
食べれば食べるほど、体の中から綺麗になれそう。

「モカモアコーヒー」は泉から車で15分程、宮城県北部の大和町（たいわちょう）、七ツ森遊歩道の入り口にある古民家を活かしたカフェです。森の隠れ家なので、ちょっと見つけにくいかもしれませんが、探検するようなわくわく感も魅力のひとつ。

この看板が目印です！

森の隠れ家のコンセプト通りの落ち着いていてノスタルジックな内装です。森の図書館として本の収集もされているので、ゆっくりと読書するのもおすすめです。

白石市から国道457号線を通り、蔵王の山頂へ向かう途中に「遠刈田温泉」があります。その入り口に見えてくる日本家屋が、ギャラリーカフェ「CrossRoad（クロスロード）」です。周りは森に囲まれていて、ひっそりと隠れ家の風情を見せています。

蔵王のチーズをたっぷり使ったキッシュも美味。野菜もふんだんに入っていて、気持ちもお腹も満足です。他に週替りランチもおすすめ。日帰り温泉に入った後、カフェに立ちよってゆっくり･･･というのは、贅沢な時間の使い方ですよね。

仙台市内から、JR仙石線に乗って約40分。奥の細道でも有名な松島海岸に来たら、おすすめなのがこちら「松美庵カフェ」です。松島湾を一望できるテラスからの眺めは絶景ですよ！
場所も伊達家縁の寺「瑞巌寺」の門前で、観光の合間に休息するのにぴったりです。

カフェではオリジナルコーヒーの他、松かまさんで作られている和菓子「だてもん」をアレンジしたスイーツメニューを楽しむことが出来ます。パンケーキみたいなふかふかの生地には、隠し味に仙台味噌が入っていて、ほんのりお味噌の塩味が効いています。アイス添えで頂くと美味。

カフェの魅力はオーナーさんとの距離が近いこと。美味しいご飯やコーヒーと共に、店の方との会話も楽しんでみてください。思い出に残る旅が楽しめますよ。