最近、忙しい毎日に流され気味だな…と感じることはありませんか？そんな日常から少し離れてリフレッシュをしたい時こそ、ゆっくりとした癒しのひとときを過ごせる「一軒家カフェ」に出掛けてみることをオススメします。

昔からある建物の良さを残しつつ改装をして生まれ変わったカフェには、共通して「どこか懐かしさを感じさせる、心和む空間」があり、訪れる人々の気持ちを優しく包んでくれますよ。

今回は、埼玉にある日本家屋などを改装したとっても素敵な一軒家カフェをご紹介します。

埼玉県の菖蒲町にあるカフェ「café couwa」。
どこか懐かしい、日本家屋のぬくもりを感じる素敵なカフェです。店先に立つ、昔ながらのテレビが看板代わりの目印です。

店内は、間接照明によって優しい光がおとされ、昔懐かしい様な、ちょっぴりノスタルジックな雰囲気。
選び抜かれたこだわりの古道具やレトロな家具たちは、昔からずっとそこにあったかのように同じ空間に溶け込んでいます。窓際から差し込む優しい光が心地良いですね。

農園からの採りたて野菜を使ったメニューや本格的なおいしいコーヒーを楽しむことができます。
サラダ、小鉢、ドリンクが付いたランチも人気。色とりどりの新鮮野菜をたっぷり頂けるのが魅力的ですね

月替わりでいろいろな作家さんの雑貨なども販売されています。
また、手作りのジャムやクッキーなども人気です。カフェで心もお腹も満たされた後は、ぜひ雑貨コーナーも覗いてみて下さいね。

埼玉県川口市にあるカフェ「Senkiya」。家業である植木屋「千木屋」オーナーのご夫婦の手によって、一軒家カフェへと生まれ変わりました。
カフェだけに留まらず、不定期で雑貨店、ギャラリーなども開いています。もともとは植木屋さんだった店内を改装しているので、古民家風の佇まいがとっても素敵です。

旬の野菜をふんだんに使ったランチプレートはボリュームもあり満足度が高いと好評です。

senkiyaの視点で選んだ衣料品や雑貨、日用品などが並びます。なかなか巡り会えない様なセンスの良い雑貨や、様々な作家さんの作品をゆっくりと楽しむ事が出来ます。
不定期で、ワークショップやLIVEなどを行う事もあるsenkiya。訪れた方々から「ここに来ると落ち着くし、新たな発見もある…」そんな言葉が自然と出てくるような素敵な場所ですね。

埼玉県見沼区、田園風景の中の道を一本入った所にあるカフェ＆ギャラリー温々(ぬくぬく)は、なんと築170年の古い納屋を改築してつくられたのだとか。市街地から離れた自然が多く残る素敵な場所に存在しています。

店内の照明は間接照明。置かれている家具などもとても上品で、雰囲気あふれる店内です。

ランチ・ディナータイムにはパンプレートやカレー、丼物などしっかりとお食事することができます。
そして、食後にはオリジナルの季節のケーキがオススメ！陶器や木のプレートなど、あたたかみが感じられる器にも注目です。

三芳町のさつまいも農家が集まる地域の一角にあるのが、さつまいも農家の古民家を改装してオープンしたさつまいも料理のお店、その名も「オイモカフェ」です。
モダンな印象の黒の外観と、店先にオブジェのように置かれている美味しい焼き芋を作るための「壺」の組み合わせが、さり気なくオシャレでもあります。

どこか懐かしくて心和める空間”一軒家カフェ”。
新しく作るのではなく、古いお家などを素敵に改装しているところが、とっても魅力的ですよね。
また、セレクトショップのように作家さんの作品も一緒に楽しめたり、ギャラリーで心ゆくまで器や絵を楽しむことが出来る。そんなスペースがあるというのも魅力のひとつですよね。心安らげる素敵な空間でゆっくりと美味しいごはんを食べて、元気を補充してみて下さいね！