千葉の「古民家カフェ」でレトロな時間を過ごしませんか?
出典: 都心から電車でも車でもアクセスしやすい千葉県。最近は、広い敷地や森の中など、古民家をリノベーションしたステキなカフェがたくさん増えています。ノスタルジックな空間で、のんびり過ごしてみませんか?
Mamanokimochi Cafe (ママノキモチカフェ)/市川市
出典: 京成本線の「菅野」駅を出て線路沿いに3~4分ほど歩いた一軒屋カフェ「Mamanokimochi Cafe (ママノキモチカフェ)」。閑静な住宅街にあり、大きな木や石畳のエントランスなど趣きのある建物です。
出典: 引き戸を開け靴をぬいで、アンティーク風の家具のある店内へ。1950年頃に建てられた民家をリノベーションしていて、飴色のテーブルやベロアのソファ、掛け時計など、どこか懐かしさを感じます。
出典: 信州そば粉を使った鎌倉野菜のガレットは、野菜をたっぷり使用した女性に人気のメニュー。温泉卵を崩しながらいただけば、もちもちのガレットをよりおいしくいただけますよ。
出典: スイーツ系のガレットもおすすめ。“ママにゆっくりしてもらいたいから”と11時30分以降は、未就学児の入店をお断りしているそう。
出典: こちらの「明太子うどん」にもお野菜がたっぷり。もちもちしたうどんとお野菜を絡めて食べると、いろいろな食感が口の中で広がります。
出典: お座敷スペースも人気です。ちゃぶ台にソファの組み合わせがレトロモダンな雰囲気です。オーナー自らDIYしたこだわりのお店は、大人がゆったりと過ごすひとときにぴったりです。
出典: 「Cafeのっぽ141」は、館山自動車道から少し離れた林の中にあります。細い道を抜けていくと、手作り感満載の小さな看板がひとつ。こんなところにカフェ?と思うようなちょっと離れた場所にありますが、実はひそかに人気のカフェなんですよ。
出典: 築50年以上経つ木造家屋をオーナー自身がリノベーションし、2010年にオープンしました。年季の入った引き戸が何ともレトロ。
出典: 店内は、6メートルもの高い天井の開放的な空間。白い珪藻土が店内を明るくやさしく演出しています。あえて小屋組みをあらわにした設計もおしゃれですよね。
出典: 窓の外にはたくさんの木々が見渡せます。山鳥がえさをついばみ、キジのつがいが遊びにくることもあるそう。
出典: ランチは、季節の野菜を取り合わせたセットメニューのみ。お米は市原市内で生産される無農薬有機栽培の玄米ごはん。小鉢は、サラダや揚げ物、野菜のスープなど旬の食材をメインに使っています。どれもやさしい味付けで、体の中からキレイになれそう。
出典: パンのプレートも人気です。天然酵母を使った素朴な味わいの中に、粉の風味が感じられます。アツアツの手作りグラタンも食欲をそそりますね。
出典: こちらでは、天然酵母と国産小麦、お塩やお砂糖も国産にこだわったパンの製造と販売も行っていて、お土産にも人気です。
Vegetable&Fruit古民家カフェConaya(ベジタブル&フルーツコミンカカフェ コナヤ)/柏市
出典: JR常磐線南柏駅からバスで10分ほどのところにある「Vegetable&Fruit古民家カフェConaya(ベジタブル&フルーツコミンカカフェ コナヤ)」。立派な一軒家は、オーナーが生まれ育った自宅を自身でリノベーションし、2010年にカフェをオープンしました。
出典: 広い敷地にはお手入れされた花や植物がたくさん。そんなお庭を歩いているだけで、のんびりした気持ちになれます。
出典: お料理は、すべてオーナーの手作り。こちらの「お野菜膳」は自家栽培や地元野菜を中心に、玄米ごはんと汁物のセットです。大きなプレートに、週替わりのさまざまな味付けで調理されたお料理が色どりよく盛り付けてあり、目でも楽しめます。
出典: 「トマトジンジャーカレー」は、水を一滴も使わず地元のトマトと生姜とうこん他、各種スパイスをミックスしてコトコト煮込んでいます。いわゆる香辛料の効いた辛いカレーではなく、トマトで煮込まれたカレーです。植物性の食材で作られているので、ヘルシーなのもうれしいですね。
※未就学児の同伴は、要予約となりますのでご注意ください。
出典: JR内房線「浜金谷駅」から歩いて3分ほど、車なら富津金谷インターから3分ほどのところにある「カフェ えどもんず」。一見すると普通の民家ですが、営業中は入口にのぼりが出ているので目印にしてくださいね。
出典: なんとも味わいのある外観。飛騨高山から移築した築230年の古民家をカフェにリノベーションしているそう。
出典: 廊下を進むと、食器棚にイタリア製のオールドマシーンがさりげなく並び、古さと新しさが入り交じった不思議な雰囲気です。合掌造りの高井天井の店内は、夏でも涼しく気持ちの良い風を感じられます。
出典: 整然と並ぶコーヒー豆と一緒に飾られているのは、葛飾北斎の富岳三十六景色と別景色絵。趣きのあるこちらのお店は、ドラマの撮影にも使われたことがあるそうです。
出典: レトロなガラス窓から差し込む光が柔らかく、時間を忘れてくつろぐことができます。営業時間はお昼頃から日没までというゆるい感覚も古民家カフェならでは。
出典: ハンドプレス機を使って自分でコーヒーを淹れるスタイルは大人も楽しめます。アイスコーヒーは氷もコーヒーで作られているので、最後まで薄くならずにいただける細やかな心遣いもうれしい。
出典: こちらの「カプチーノ」は、泡立てたミルクに濃厚なエスプレッソを合わせていただきます。別の器でエスプレッソが注がれていて、苦さを自分で調整できます。
出典: “千葉の小江戸”と呼ばれる香取市・佐原(さわら)の人気カフェが「ワーズワース」です。駅から歩いて4分ほどの川沿いにあるレトロな外観が目印。
出典: 目の前には風情のある船。佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で、今でも川沿いを中心に江戸情緒あふれる古い町並みが残っています。
出典: 赤い椅子がアクセントになった店内は、ヨーロッパのカフェのようなテイスト。黒板に書かれたメニューは、どれもおいしそうで迷ってしまいます。カウンター席の他、ソファやテラス席もあって週末になると多くのお客さんが訪れます。
出典: 新鮮な魚介類やお野菜を使ったイタリアンが評判。「大根とやりいかのペペロンチーノ」など、ちょっと珍しいパスタもいただけます。
出典: 香ばしいピザもおすすめ。程よい厚みの生地とたっぷりのソースは、本格的な味わいで、佐原を訪れたらここでランチ!というファンも多いのだとか。
出典: フルーツやケーキ、アイスなどが少しずついただけるデザートは女性に大人気。気取らずにいただけるカジュアルスタイルのイタリアンは、女子同士にもデートにもおすすめです。
出典: 先ほどご紹介した「ワーズワース」と同じく、小野川沿いにある「遅歩庵(チブアン)いのう」は伊能忠敬記念館の向かいにあります。お店の看板は、ドラマの撮影で使われたものをそのまま残しているんだとか。
出典: ここの当主は、なんと日本地図を作った伊能忠敬を輩出した伊能家17代目の伊能辰郎さん。
出典: おしるこをよそっている器は、なんと江戸時代の漆器。歴史感じる味わい深い1品です。
出典: 暑い日には「大納言あづきアイスクリーム」がおすすめ。ほっとする素朴な甘さが懐かしいデザートです。
出典: 挽きたてのコーヒーを飲みながら、街並みをのんびりと眺めるのも良いですね。また、店内には伊能本家で代々使われてきた 古道具類や古美術品が展示されています。
佐原 / 喫茶店
- 住所
- 香取市佐原イ1721-12
- 営業時間
- [月]
11:30 - 17:00
[火]
11:30 - 17:00
[水]
定休日
[木]
11:30 - 17:00
[金]
11:30 - 17:00
[土]
11:30 - 17:00
[日]
11:30 - 17:00
[祝日]
11:30 - 17:00
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: JR外房線の大網駅から歩いて15分ほどのところにある「soy(ソイ)」は、農村の中にある大きな古民家カフェです。都心から近いところに、こんな自然豊かなところがあるのかと驚くほど時間がゆっくりと流れています。
出典: 築100年の古民家をリノベーションした店内。テーブルがゆったり配置されていて、大きな梁と高い天井が開放感抜群。
出典: 日替わりランチは、お野菜が多めのヘルシーメニューが中心。こちらは「ささみの黒酢酢豚風」。さっぱりとした黒酢としゃきしゃきのお野菜にごはんが進みます。お米は地元千葉県産で地産地消にもこだわっているんですよ。
出典: 軽めのランチを食べたい日は「タルタルチキンのホットサンドイッチ」はいかがですか?ふわふわのパンにしっとりしたチキンがたっぷり入っています。
出典: 焼きたてのワッフルは、午後のまったりタイムにぴったり。店名の通り、生地に豆乳が入っていて大豆のほのかな甘みが感じられます。
出典: 緑豊かな隠れ家のようなカフェで、読書をしながらゆっくり過ごすのもいいですね。
出典: 「ミナモ」は、外房線・東金線の大網駅から徒歩10分ほどのところにあるちょっと変わったカフェ。というのも、看板はあるけれどお店の入り口が分からない…と初めて訪れる方の多くが迷ってしまうんです。
看板が出ているのは金物屋さん。敷地の中に入り、外階段をのぼった先がお店ですよ。
出典: 1階のように見えますが、こちらはオーナーのご実家である金物屋さんの2階部分。築30年以上経つこの場所は、昔は居住スペースとして使われていましたが、生活スタイルの変化によって使われなくなったスペースをお店にするためリノベーションしました。
出典: 昔、床の間があった和室や押入れをカフェスペースにしたり、廊下や洗面所をキッチンにしたり。日本家屋の良さを残しつつ今風のセンスも取り入れた店内。
出典: オーナーが作るキッシュは、具だくさんで食べ応え満点◎丁寧に作られているのが伝わってくる味わいと盛り付けに、オーナーの人柄がうかがえます。
出典: 旬の果物を使ったロールケーキもおすすめ。“毎日の生活にとり入れたら楽しくなるようなもの”をコンセプトに、プレートやカップもステキなものが使われています。
出典: 8席と小さな小さなカフェですが、レトロなインテリアに惹かれて遠方から訪れるファンも多いカフェ。オーナーの好きなものがたくさん詰まった空間に足を運んでみませんか?
出典: 山万ユーカリが丘線「中学校」駅から車で10分ほどのところにある「ブルーシャ」は、静かな住宅街にある隠れ家のようなカフェ。瓦屋根が目をひく昭和の古民家をリノベーションしています。
出典: 無垢材のテーブルや椅子が配置された店内は、アンティーク風のシャンデリアと自然光を活かした落ち着いた雰囲気。京都出身のオーナーが、内装やインテリアを手がけたそうでセンスが光ります。
出典: 店名は、ポルトガル語で“魔女”や“魔法”を意味し、“魔法にかけられたような極上の時間を過ごしてほしい”との想いが込められているそう。店内には、画集や小説、雑誌も置いてあります。
出典: 上品に盛り付けられたあんみつは、甘さ控えめで暑い日でも食べやすいと評判です。ほんの少し甘いものが食べたいという方に丁度いいサイズ。
出典: 広いお庭にはテラス席も。お天気の良い日はここでアイスコーヒーなどをいただくのも気持ち良いですよ。
出典: 上質で優雅な時間を過ごしたい大人にぴったりのカフェです。
中学校 / カフェ
- 住所
- 八千代市保品969-2
- 営業時間
- 10:00~18:00(LO17:00)
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 広い敷地や歴史のある建物など、都心にはなかなかない個性豊かな千葉の古民家カフェ。普段忙しく過ごしている方は、時計を外してゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか?お店を出る頃には、きっと心も体もふっと軽くなっているはず。
お洒落なカフェは沢山ありますが、中でも、とても居心地がよいのが「古民家カフェ」。伝統的な日本建築を改造して作られた建物、レトロなインテリアであることが多く、懐かしい雰囲気を楽しめますよね♪今回は、そんなとっておきの「古民家カフェ」をご紹介します。東京都内、神奈川(鎌倉・湘南)、埼玉・千葉など関東近郊にスポットを当てて、9店舗セレクトしました。「りげんどう」「古桑庵」「一花屋」など・・どこも古きよき時代の懐かしさを感じる空間♪ランチやスイーツなど素敵なカフェタイムを過ごしませんか?
関東近郊の素敵な”古民家カフェ”へ行ってみよう♪《東京都内、神奈川(鎌倉・湘南)、埼玉・千葉》までの、ランチやスイーツが美味しいおすすめ店をご紹介。人気メニューを是非チェックしてくださいね♪
京成本線の「菅野」駅を出て線路沿いに3~4分ほど歩いた一軒屋カフェ「Mamanokimochi Cafe (ママノキモチカフェ)」。閑静な住宅街にあり、大きな木や石畳のエントランスなど趣きのある建物です。