春のお出かけは優しい歌声に癒されよう♪
バンドサウンドに癒されて
Yogee New waves「Bluemin’Days」
never young beach 「あまり行かない喫茶店で」
西海岸の“はっぴいえんど”と称されるバンド、never young beach(ネバーヤングビーチ)の代表的な1曲。
大人の階段を上っていくかのような情景が浮かび、新生活を迎える春に聴きたくなります。爽やかでありながら、どこかセンチメンタルな歌詞がたまりません。
ゆうらん船「山」
2016年結成、実力派のメンバーたちで構成された5人組バンド。2020年6月にファーストアルバムが発売され、音楽ファンの間で注目を集めています。
アルバムにも含まれる「山」は、時間がゆっくり流れるような優しい歌声と美しいピアノのメロディーが心地よく、何度も繰り返し聴きたくなります。
家主「家主のテーマ」
トクマルシューゴが主宰するレーベルTONOFONからリリースされた「お湯の中のナイフ」が話題となり、くるりなどからも高い評価を受けた4人組バンド。
まっすぐな表現で歌われている「家主のテーマ」は、前向きな気持ちにさせてくれます。マスタリングはジョン・レノンなど、数々のミュージシャンを手がけたグレッグ・カルビが担当しているため、ロックファンにも必見です。
ソロの世界観に酔いしれて
工藤裕次郎「ゴーゴー魚釣り」
小山田壮平や曾我部恵一らに絶賛される工藤裕次郎。高田渡を彷彿とさせる世界観で、日常に寄り添う歌が心に響きます。「ゴーゴー魚釣り」は、穏やかな休日、のんびりおでかけしたい日のお供にピッタリです。
堀込泰行+SKIRT「サンシャインガール」
キリンジとしても活躍する堀込泰行のソロ曲で、SKIRTとのコラボでも話題になりました。安定的な歌声は、まさに癒しのひとときに寄り添ってくれること間違いナシ!のんびりと春を流れる時間を楽しみたいときにおすすめです♪
田中ヤコブ「b.o.m.3」
家主のメンバーとしてフロントマンを務める田中ヤコブのソロ曲。才能溢れる彼の魅力が詰まったファーストアルバムの中の1曲で、ギターのサウンドが心地よく響きます。ドライブやサイクリングのお供に、春の風を感じながら聴きたくなります。
mei ehara 「群れになって」
Yogee New Wavesやミツメなどのゲストコーラスとしても参加し、実力派アーティストが並ぶカクバリズムからデビューしているme ehara。女性らしい優しくも透き通るまっすぐな歌声は、心をリフレッシュさせたいときにピッタリです。
定番だけど間違いナシ!
大滝詠一「君は天然色」
CMでもお馴染み大瀧詠一の名曲。40年前に発表された曲でありながら、再びリリースされるほど愛され続け、世代を超えて親しまれています。思わず口ずさみたくなるキャッチーさも魅力です。
スピッツ「春の歌」
大定番ともいえるスピッツの名曲。その名も「春の歌」。CMソングとしても使われていたことから知っている方も多いはず。時代を超えても色あせない伸びやかなメロディーは爽快です。
くるり「春風」
気持ちが不安定になりやすい季節でもあるからこそ、寄り添ってくれるような音楽があるだけで心が救われることも。くるりの春風は、そんな優しい名曲です。
2018年にデビュー以来、人気を博しているyogee New waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス)。
曲名のBluemin=“ブルーな気持ち”と“花の咲いた”を組み合わせた造語からも伝わるキャッチーで温かいメロディーが、春のドライビングにもピッタリの1曲です。