楽しく、かわいく。わが家の犬猫を「スマホ」で上手に撮影するコツとポイント!

楽しく、かわいく。わが家の犬猫を「スマホ」で上手に撮影するコツとポイント!

これまでは、テレビなどで見ていた"誰かの"家の犬猫が、ネットやスマホ、SNSのおかげで手軽に見れるようになりましたね。ファンがたくさんいるアイドルのような存在も登場して、もちろん彼らもかわいいけれど、やっぱりうちの子が一番!とお思いの方も多いのではないでしょうか♪私たちにとって、ペットは家族も同然。成長の記録を残したい方も多いですよね。素敵な写真を参考にしながら、スマホで上手に撮影するテクニックとタイミングなどポイントをご紹介していきます。2018年06月12日作成

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード
カメラ撮影撮り方ペットスマホ
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上手なテクニックやタイミングを知って可愛い写真を撮ろう!

近ごろは、SNSなどでファンがいるにゃんこやわんこがたくさんいますね。「うちの子の方がもっと可愛い!」と、いざ撮影しようとしても、動物は動くのが基本。なかなかうまく撮れないひとも多いのではないでしょうか?
出典:www.pexels.com

近ごろは、SNSなどでファンがいるにゃんこやわんこがたくさんいますね。「うちの子の方がもっと可愛い!」と、いざ撮影しようとしても、動物は動くのが基本。なかなかうまく撮れないひとも多いのではないでしょうか?

そこで、手軽なスマホでおうちのペットを可愛く撮影するポイントをご紹介していきます。カメラを向けると嫌がる子もいるので、ストレスにならない程度に、楽しみながら撮影していきましょう。
出典:unsplash.com

そこで、手軽なスマホでおうちのペットを可愛く撮影するポイントをご紹介していきます。カメラを向けると嫌がる子もいるので、ストレスにならない程度に、楽しみながら撮影していきましょう。

*今回の記事では、猫や犬などおうちで一緒に暮らす動物を総称して「ペット」と記しています。

《テクニック編》

ペットと目線を合わせる

いざ、「うちの子を撮ろう!」と思って、よくやってしまうのが人間の目線から(上から)の撮影。上目遣いなど可愛い表情を捉えられる場合もありますが、なんとなくいつも同じ構図・表情の写真になりがち。
出典:unsplash.com

いざ、「うちの子を撮ろう!」と思って、よくやってしまうのが人間の目線から(上から)の撮影。上目遣いなど可愛い表情を捉えられる場合もありますが、なんとなくいつも同じ構図・表情の写真になりがち。

まずは、しゃがんだり寝転んだりしてペットと目線を合わせてみましょう。目線を揃えることで躍動感がうまれたり、顔をアップで撮れるので、表情が鮮明に見えてきれいな写真に仕上がりますよ。
出典:www.pexels.com

まずは、しゃがんだり寝転んだりしてペットと目線を合わせてみましょう。目線を揃えることで躍動感がうまれたり、顔をアップで撮れるので、表情が鮮明に見えてきれいな写真に仕上がりますよ。

自然光を取り入れる

暗い部屋や曇りの日に撮影すると、写真がブレたり暗い印象になってしまいますよね。だからといって、フラッシュ撮影は強い光が当たって、動物たちを驚かせてしまうことも。ペットの撮影に限りませんが、フラッシュを使用すると強い光が当たって陰影がなくなってしまい、上手く撮影できないことが多いです。
出典:

暗い部屋や曇りの日に撮影すると、写真がブレたり暗い印象になってしまいますよね。だからといって、フラッシュ撮影は強い光が当たって、動物たちを驚かせてしまうことも。ペットの撮影に限りませんが、フラッシュを使用すると強い光が当たって陰影がなくなってしまい、上手く撮影できないことが多いです。

おすすめは、太陽の下や、強すぎない自然光が差し込む場所。猫であれば窓際にいる時、犬であれば散歩で外に出るときなどがいいですね。
出典:unsplash.com

おすすめは、太陽の下や、強すぎない自然光が差し込む場所。猫であれば窓際にいる時、犬であれば散歩で外に出るときなどがいいですね。

やわらかい日差しに包まれて、気持ち良さそうな表情も撮れるかも!自然光を上手く取り入れて撮影してみてくださいね。
出典:unsplash.com

やわらかい日差しに包まれて、気持ち良さそうな表情も撮れるかも!自然光を上手く取り入れて撮影してみてくださいね。

構図を意識する

ここからは、もう少し上のテクニック。スマホの写真フォルダを眺めてみると、いつもペットたちが真ん中にいるということはありませんか?もちろん、かわいい子たちを主役にしたい!その気持ちは、わかるのですが写真の中心ではなく、構図を意識すると今までとは印象の違う写真に仕上がりますよ。
出典:unsplash.com

ここからは、もう少し上のテクニック。スマホの写真フォルダを眺めてみると、いつもペットたちが真ん中にいるということはありませんか?もちろん、かわいい子たちを主役にしたい!その気持ちは、わかるのですが写真の中心ではなく、構図を意識すると今までとは印象の違う写真に仕上がりますよ。

難しいことは考えなくて大丈夫。例えば、こちらの写真は影を主役にした面白い写真。わんこも実物より大きくなっていてユーモアが感じられますね。撮った瞬間がどんな時間だったのか、ペットたちがどんな様子だったか思い出せる写真を撮ってみたいですね。
出典:

難しいことは考えなくて大丈夫。例えば、こちらの写真は影を主役にした面白い写真。わんこも実物より大きくなっていてユーモアが感じられますね。撮った瞬間がどんな時間だったのか、ペットたちがどんな様子だったか思い出せる写真を撮ってみたいですね。

横顔の隣に余白をつくってあげると、何か見ているその先を連想させることも。
出典:

横顔の隣に余白をつくってあげると、何か見ているその先を連想させることも。

こちらは、読書を邪魔しにきたにゃんこでしょうか。本と猫が同じくらいの大きさで写真の中におさまっていることや、猫の視線もあってまるで本を読んでいるかのように見えてかわいいですね。
出典:www.pexels.com

こちらは、読書を邪魔しにきたにゃんこでしょうか。本と猫が同じくらいの大きさで写真の中におさまっていることや、猫の視線もあってまるで本を読んでいるかのように見えてかわいいですね。

アプリを使う

最近は、料理や家の中の素敵なアイテムを撮影するひとも増えてきましたよね。スマートフォンにもさまざまなアプリがあるので、それを使ってみるのも◎
出典:unsplash.com

最近は、料理や家の中の素敵なアイテムを撮影するひとも増えてきましたよね。スマートフォンにもさまざまなアプリがあるので、それを使ってみるのも◎

おすすめは、一眼レフの単焦点レンズで撮影するような"背景がボケている"写真を撮れたり、加工できたりするアプリ。背景がボケるとペットに焦点が当たるため、本格的な写真に仕上がりますよ。
出典:stocksnap.io

おすすめは、一眼レフの単焦点レンズで撮影するような"背景がボケている"写真を撮れたり、加工できたりするアプリ。背景がボケるとペットに焦点が当たるため、本格的な写真に仕上がりますよ。

《タイミング編》

基本的なテクニックがわかったところで、早速、撮影してみましょう!といっても、動物撮影の難しいところは対象が動くところ。人物写真のように「こういうポーズを撮って」とお願いして応えてくれる訳でもありませんよね。そこで、ここからは撮影のタイミングをご紹介します。
出典:www.pexels.com

基本的なテクニックがわかったところで、早速、撮影してみましょう!といっても、動物撮影の難しいところは対象が動くところ。人物写真のように「こういうポーズを撮って」とお願いして応えてくれる訳でもありませんよね。そこで、ここからは撮影のタイミングをご紹介します。

まずは寝ている姿から

まずは、ペットが動かない、寝ている姿を撮影してみましょう!動かないから撮りやすいのはもちろん、動物の寝顔はとっても可愛いですよね。特に猫ちゃんは寝ていたりじっとしてることのほうが多いかも。ここまでにご紹介した「目線を合わせる」「構図を意識する」などのポイントを押さえながら撮影してみましょう。
出典:www.pexels.com

まずは、ペットが動かない、寝ている姿を撮影してみましょう!動かないから撮りやすいのはもちろん、動物の寝顔はとっても可愛いですよね。特に猫ちゃんは寝ていたりじっとしてることのほうが多いかも。ここまでにご紹介した「目線を合わせる」「構図を意識する」などのポイントを押さえながら撮影してみましょう。

寝顔がかわいいのはもちろん、寝ている体勢や姿勢もかわいいですよね。真上から撮ったり、少し離れたところから撮って、かわいらしいポーズをとってあげるのも◎
出典:www.pexels.com

寝顔がかわいいのはもちろん、寝ている体勢や姿勢もかわいいですよね。真上から撮ったり、少し離れたところから撮って、かわいらしいポーズをとってあげるのも◎

連写でブレない躍動感ある写真

動いている状態を撮影するときは「連写で撮影」するのがおすすめです。連写機能がない場合はアプリをダウンロードして挑戦してみましょう。走っているところも、連写撮影すればブレずに良い表情を捉えている写真が撮影できたり、一歩一歩違う表情がとれることも。
出典:

動いている状態を撮影するときは「連写で撮影」するのがおすすめです。連写機能がない場合はアプリをダウンロードして挑戦してみましょう。走っているところも、連写撮影すればブレずに良い表情を捉えている写真が撮影できたり、一歩一歩違う表情がとれることも。

ペットたちをフレームの中におさめたら、とにかく連写して躍動感のある写真を撮影してみましょう!思いがけない表情が撮影できたりなど楽しめますよ。
出典:

ペットたちをフレームの中におさめたら、とにかく連写して躍動感のある写真を撮影してみましょう!思いがけない表情が撮影できたりなど楽しめますよ。

ただし、連写は数秒で何十枚の写真を撮ることができるので、あっという間にデータがいっぱいに。スマホは容量が決まっているので、失敗作はこまめに削除するのがおすすめです。
出典:www.pexels.com

ただし、連写は数秒で何十枚の写真を撮ることができるので、あっという間にデータがいっぱいに。スマホは容量が決まっているので、失敗作はこまめに削除するのがおすすめです。

おもちゃや声かけでシャッターチャンスを作る

ペットたちは、飼い主さんの前ではリラックスして色々な表情を作ってくれるもの。カメラ目線で撮影したり、自然な姿を撮影するのはもちろん、おもちゃなどを使用してシャッターチャンスを作るのもおすすめですよ。
出典:

ペットたちは、飼い主さんの前ではリラックスして色々な表情を作ってくれるもの。カメラ目線で撮影したり、自然な姿を撮影するのはもちろん、おもちゃなどを使用してシャッターチャンスを作るのもおすすめですよ。

いつも遊んでいるおもちゃを使ったり声掛けをすることで、真剣な姿や、こちらを振り向く姿など、いつもは撮れない表情を撮影することができるかも。
出典:www.pexels.com

いつも遊んでいるおもちゃを使ったり声掛けをすることで、真剣な姿や、こちらを振り向く姿など、いつもは撮れない表情を撮影することができるかも。

ペットの可愛い表情を写真に残して

人間よりもずっとペットの成長は早く、どんどん大きくなってしまいます。今しか見れない姿は、素敵な写真にもぜひ残してあげてくださいね。
もちろん、どんな撮影も飼い主さんの愛情があってこそ。嫌がるにゃんこやわんこには無理せず、また、くれぐれもストレスになるようなことは避けて、楽しく撮影することを心がけてくださいね。
出典:www.pexels.com

人間よりもずっとペットの成長は早く、どんどん大きくなってしまいます。今しか見れない姿は、素敵な写真にもぜひ残してあげてくださいね。
もちろん、どんな撮影も飼い主さんの愛情があってこそ。嫌がるにゃんこやわんこには無理せず、また、くれぐれもストレスになるようなことは避けて、楽しく撮影することを心がけてくださいね。

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