空気が少し冷え込んできたら・・・
しっとりした音楽に浸りたくなる秋
ひんやりする朝、秋の夜長にぴったりな音楽を
壮大なバラードで秋の気配を満喫
El Perro Del Mar(エル・ペロ・デル・マール)/ In The Woods
Jonsi(ヨンシー)/ Stars In Still Water
シガー・ロスのボーカル兼ギタリストとして有名ですが、ソロ名義ではより歌詞を重視し、静けさの中に人間らしさや儚さを表現しています。
Meja(メイヤ)/ It's Too Late
ポップス系のアーティストとコラボすることの多い彼女ですが、この曲のようにジャズやボサノヴァなどジャンルレスにも歌っています。
Amiina(アミーナ)/ Perth
オルゴールのようなどこか懐かしい響きの上にいろんな楽器の音色が加わって、秋の夜長に流しっぱなしにしておきたい心地いい音楽です。
ザ・王道の北欧ミュージックで秋を
The Cardigans(ザ・カーディガンズ)/ Erase / Rewind
ザ・カーディガンズといえばボーカル、ニーナ・パーションの可愛らしい歌声が特徴ですが、その声でマイナー調の哀しい曲を歌うと、よりダークな面が引き立つ気がします。
Sigur Ros(シガー・ロス)/ Svefn-g-englar
先ほど紹介したヨンシーがボーカルを務めるバンド、シガー・ロス。バンドではより演奏面を重視したサウンドが特徴で、バンドという形態でありながらも、奥深しい音の重なりを耳でしっかり感じられる一曲です。
Bjork(ビョーク)/ Joga
最初にバイオリンの音色が、北欧の森の薄暗さや壮大な海を想像させます。孤独感漂う雰囲気の中にも、ビョークの人間らしさ、人間の強さを感じられます。
女性らしい繊細な歌声に魅了されて
Roxette(ロクセット)/ Crash! Boom! Bang!
曲の美しさもさることながら、ギリシャ神話のようなPVも見どころです。
Mirel Wagner(ミレル・ワグナー)/ To The Bone
ソウルやブルースなどの影響を強く受けていて、女性の気持ちを哀愁たっぷりに表現するのがうまい彼女。ギターテクニックにも注目です。
Neneh Cherry(ネネ・チェリー)/ Woman
元々明るく力強いポップソングを歌うことが多いネネ・チェリー。しかし女のつらさ、哀しみなどの曲も彼女らしく歌い上げています。
ピアノがどこかもの淋しげで秋の冷たい風と夜の長さを感じさせます。