日本の70年代音楽が海外でも絶賛!

これぞジャパニーズカルチャー!70年代シティポップ
松原みき「真夜中のドア」

シュガー・ベイブ「DOWN TOWN」

あらゆるテレビで流れているため、耳にしたことがある方も多いはず。70年代に誕生しているとは思えないオシャレなサウンドのダウンタウン。山下達郎の甘い歌声に酔いしれます。
大滝詠一「夢で遭えたら」

70年代に楽曲が発表され数々のアーティストにもカバーされている事で有名な夢で遭えたら。大瀧詠一が亡くなった後、2014年に未発表だった本人によるセルフカバーが公開されました。ロマンティックさと儚さの浮遊感が印象的で、まさに夢のような世界観。大滝ワールドを知るには十分な曲です。
甘酸っぱい!青春を思い出す70年代ロック
サディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにおねがい」

デビューアルバムの黒船は、日本よりもイギリスで評判となり逆輸入という形で受けいられていきます。本場でも認められた音楽性の高さは必見です。
RCサクセション「スローバラード」

80年代に発表された「雨上がりの夜空に」といった名曲はもちろん、70年代のフォーク色が強めな時代の「スローバラード」等を聴くと、魂に響く音楽で魅了していたことを感じます。
ゴダイゴ「銀河鉄道999」

名曲揃いのゴダイゴですが、「銀河鉄道999」の疾走感はイントロからドキドキと胸をときめかせてくれます。無条件でカッコいい!!そう思わせてくれるバンドです。
哀愁を味方に70年代フォーク
はっぴいえんど「風をあつめて」

CMでもお馴染み「風をあつめて」を始めとする名曲。日本の70年代音楽を語るうえでは外すことができませんね。音楽でありながら、景色まで見えてくるかのような世界観に浸れます。
高田渡「生活の柄」

多くの人にカバーされている「生活の柄」は、フォークの魅力が詰まった作品。単純に頑張れという言葉ではなく、同じように生きている人がいるということで勇気を与えてくれるかのような音楽です。
加川良「教訓」

新しい生活様式が求められる中、生きにくいと感じている人々の心に突き刺さった名曲「教訓」は、瞬く間に動画再生などで注目が集まるように。令和の時代にも当てはまる歌詞に心救われた方も多いようです。
現代に通ずる70年代のニューウェイブ
YMO「テクノポリス」

圧倒的に有名なライディーンも然ることながらテクノポリスを聴けば、デジタル的な音は新鮮で新しく感じ、古臭さなど一切感じません。
渡辺香津美「KYLYN」

2017年には時を越えてリマスタリングされたKYLYN。70年代に誕生した曲にも関わらず、エレクトロやジャズが融合され、今聴いても最先端な音楽のような前衛的なサウンドは豪華なメンバーならではのクオリティです。
P-MODEL「偉大なる頭脳」

偉大なる頭脳はポリシックスがカバーした事でも有名な曲です。テクノやエレクトロの枠を超えた前衛的な音楽は、今聴いても衝撃的です。テクノポップの枠を超えた圧巻の演奏力は必見。
色褪せない名曲で新鮮な音楽ライフを

これまでにも真夜中のドアは、岩崎宏美、広瀬香美、中森明菜、稲垣潤一といった蒼々たるアーティストがカバーしていますが、最近では若者に支持されている藤井風がカバーしたことでも話題に。世代を超えて愛される名曲です。