「やりたいことリスト100」はこんな人にオススメ
最近、あんまり笑ってないかも
自由な時間って!?日々のタスクで手いっぱい
毎日、仕事のことで頭がいっぱい。アイディアもたくさんあった気がするんだけど、日々のタスクで流れてしまいがち。なんだかもったいないなぁというフラストレーションが堂々巡り...
自分探しって疲れる....
夢は?希望は?自分は何者?ざっくりと自分に問うてみたところで、コレという答えは見つからない。自分探しの旅って、終わりがなくて、結構疲れるものですよね。
「やりたいことリスト100」の始め方
「やりたいことリスト100」を始めるにあたって、大変そうと思うのは、きっと100個もやりたいことを書き出すことでしょう。けれども、この数の多さこそ、ポイントです。とにかく、些細な希望、大きな目標...構わずどんどん挙げていく。俯瞰してみると、自分の興味や行動パターンも明らかになってきます。自分の本質に気づくきっかけにもなるかもしれません。
まずは、カテゴリ分けから...
とはいえ、藪から棒に書き出していくのは、途中で思いが混線してしまいそう。先に自分にあったカテゴリを考えて、いくつかテーマを考えておくとスムーズです。たとえば、「仕事」「暮らし」「健康」「休日」「観たい映画」...といった具合に。10テーマもあれば、それぞれ10個ずつ書き出せばOKということ。自分の興味の範疇であれば、すぐに埋まりそうですよね。
日々の暮らしのこと
たとえば、毎朝、ちゃんと新聞を読む習慣をつける。日々続けていると、やがてそれが当たり前になりそうです。
1日30分でもいいから、家族としっかり触れ合うこと。相手の目を見て、素直な感情のままに過ごす愛おしい時間。
健康のこと
朝ごはんをちゃんと食べる。ファーストフードは控える。外食は週〇回までにする。食事のことは大切だけど、最初からすごくハードルを高くしてしまうと気が重くなるもの。これだったら続けられるかな?といくつか案を出してみるのはいかがでしょう。
健康のためにジョギングやウォーキング。朝は苦手だから、私は夕方に...。自分にとって無理のないように、計画しましょう。
経済のこと
今年の貯金額の目標や節約したいポイント。書き出してみると、すごくリアルに感じられて、実現の近道になりますよ。
読みたい本
今年の読みたい本をずらっと10冊。いや、10冊に絞り切れないという場合は、もちろんオーバーしたってかまいません。
仕事のこと
仕事について、具体的に何をどうしたいのか書き出せると、よりモチベーションが高まります。たとえば、残業減らして仕事をこなすとか、プレゼンを頑張るとか、〇〇の資格を取ってステップアップとか...頭の中でぐるぐる考えるよりもずっと効率的ですよ。
休日の使い方
休日、ダラダラした後に後悔しがちな自分へ...「天気がよければ出かけよう!」の提案を。
行ってみたいけど先延ばしになりがちな海外旅行。思い切って、今年中の目標に書き出してしまえば、無意識に計画を動かし始めている自分がいるかもしれません。
年を重ねるほど、色々社会も分かってくるし、周りの空気を読んで、調子を合わせるのも上手になってくる。だけど、それに慣れすぎてしまうと、自発的な感情も自然と押し殺しがちになってしまうことも。あ、そういえば、最近思いっきり笑ってないかも...なんて、ちょっと寂しい。