自分と向き合う簡単メソッド。「やりたいことリスト100」を始めてみませんか?

自分と向き合う簡単メソッド。「やりたいことリスト100」を始めてみませんか?

最近話題の「やりたいことリスト100」。とにかく思いつく限りの「やりたいこと」をノートに書き出すという行為。一体どんな効果があるのだろうと半信半疑になるのも無理はないけれど、これが実際にやってみると、けっこう楽しいし、心理的に良い影響があると評判なんです。一体どんなメソッドなのか?そして、どんな効果が期待できるのか?...みんなの気になるところを調べてみました。2019年02月26日作成

カテゴリ:
ライフスタイル
キーワード
暮らし生き方なりたい自分
お気に入り数3333

「やりたいことリスト100」はこんな人にオススメ

作家、ロバート・ハリスさんの著書『人生の100のリスト』をきっかけに、多くの人々が実践している「やりたいことリスト100」。その名の通り、自分の人生でやりたいこと、やってみたいことをつらつら書き起こしていく...ただそれだけのこと。でも、これが自分の心と向き合うのに、最高のメソッドのようなのです。

最近、あんまり笑ってないかも

年を重ねるほど、色々社会も分かってくるし、周りの空気を読んで、調子を合わせるのも上手になってくる。だけど、それに慣れすぎてしまうと、自発的な感情も自然と押し殺しがちになってしまうことも。あ、そういえば、最近思いっきり笑ってないかも...なんて、ちょっと寂しい。
出典:www.pexels.com

年を重ねるほど、色々社会も分かってくるし、周りの空気を読んで、調子を合わせるのも上手になってくる。だけど、それに慣れすぎてしまうと、自発的な感情も自然と押し殺しがちになってしまうことも。あ、そういえば、最近思いっきり笑ってないかも...なんて、ちょっと寂しい。

自由な時間って!?日々のタスクで手いっぱい

毎日、仕事のことで頭がいっぱい。アイディアもたくさんあった気がするんだけど、日々のタスクで流れてしまいがち。なんだかもったいないなぁというフラストレーションが堂々巡り...
出典:stocksnap.io

毎日、仕事のことで頭がいっぱい。アイディアもたくさんあった気がするんだけど、日々のタスクで流れてしまいがち。なんだかもったいないなぁというフラストレーションが堂々巡り...

自分探しって疲れる....

夢は?希望は?自分は何者?ざっくりと自分に問うてみたところで、コレという答えは見つからない。自分探しの旅って、終わりがなくて、結構疲れるものですよね。
出典:jaymantri.com

夢は?希望は?自分は何者?ざっくりと自分に問うてみたところで、コレという答えは見つからない。自分探しの旅って、終わりがなくて、結構疲れるものですよね。

「やりたいことリスト100」は、今を楽しんで生きるための、いわばオリジナルの指南書。特に目的意識がなくたって良いのです。むしろ、真面目に頑張るものとは逆の感覚で、ごく気軽に始めるのがおすすめです。

「やりたいことリスト100」の始め方

「やりたいことリスト100」を始めるにあたって、大変そうと思うのは、きっと100個もやりたいことを書き出すことでしょう。けれども、この数の多さこそ、ポイントです。とにかく、些細な希望、大きな目標...構わずどんどん挙げていく。俯瞰してみると、自分の興味や行動パターンも明らかになってきます。自分の本質に気づくきっかけにもなるかもしれません。
出典:unsplash.com

「やりたいことリスト100」を始めるにあたって、大変そうと思うのは、きっと100個もやりたいことを書き出すことでしょう。けれども、この数の多さこそ、ポイントです。とにかく、些細な希望、大きな目標...構わずどんどん挙げていく。俯瞰してみると、自分の興味や行動パターンも明らかになってきます。自分の本質に気づくきっかけにもなるかもしれません。

まずは、カテゴリ分けから...

とはいえ、藪から棒に書き出していくのは、途中で思いが混線してしまいそう。先に自分にあったカテゴリを考えて、いくつかテーマを考えておくとスムーズです。たとえば、「仕事」「暮らし」「健康」「休日」「観たい映画」...といった具合に。10テーマもあれば、それぞれ10個ずつ書き出せばOKということ。自分の興味の範疇であれば、すぐに埋まりそうですよね。
出典:www.pexels.com

とはいえ、藪から棒に書き出していくのは、途中で思いが混線してしまいそう。先に自分にあったカテゴリを考えて、いくつかテーマを考えておくとスムーズです。たとえば、「仕事」「暮らし」「健康」「休日」「観たい映画」...といった具合に。10テーマもあれば、それぞれ10個ずつ書き出せばOKということ。自分の興味の範疇であれば、すぐに埋まりそうですよね。

日々の暮らしのこと

たとえば、毎朝、ちゃんと新聞を読む習慣をつける。日々続けていると、やがてそれが当たり前になりそうです。
出典:unsplash.com

たとえば、毎朝、ちゃんと新聞を読む習慣をつける。日々続けていると、やがてそれが当たり前になりそうです。

1日30分でもいいから、家族としっかり触れ合うこと。相手の目を見て、素直な感情のままに過ごす愛おしい時間。
出典:www.pexels.com

1日30分でもいいから、家族としっかり触れ合うこと。相手の目を見て、素直な感情のままに過ごす愛おしい時間。

健康のこと

朝ごはんをちゃんと食べる。ファーストフードは控える。外食は週〇回までにする。食事のことは大切だけど、最初からすごくハードルを高くしてしまうと気が重くなるもの。これだったら続けられるかな?といくつか案を出してみるのはいかがでしょう。
出典:jaymantri.com

朝ごはんをちゃんと食べる。ファーストフードは控える。外食は週〇回までにする。食事のことは大切だけど、最初からすごくハードルを高くしてしまうと気が重くなるもの。これだったら続けられるかな?といくつか案を出してみるのはいかがでしょう。

健康のためにジョギングやウォーキング。朝は苦手だから、私は夕方に...。自分にとって無理のないように、計画しましょう。
出典:unsplash.com

健康のためにジョギングやウォーキング。朝は苦手だから、私は夕方に...。自分にとって無理のないように、計画しましょう。

経済のこと

今年の貯金額の目標や節約したいポイント。書き出してみると、すごくリアルに感じられて、実現の近道になりますよ。
出典:unsplash.com

今年の貯金額の目標や節約したいポイント。書き出してみると、すごくリアルに感じられて、実現の近道になりますよ。

読みたい本

今年の読みたい本をずらっと10冊。いや、10冊に絞り切れないという場合は、もちろんオーバーしたってかまいません。
出典:www.pexels.com

今年の読みたい本をずらっと10冊。いや、10冊に絞り切れないという場合は、もちろんオーバーしたってかまいません。

仕事のこと

仕事について、具体的に何をどうしたいのか書き出せると、よりモチベーションが高まります。たとえば、残業減らして仕事をこなすとか、プレゼンを頑張るとか、〇〇の資格を取ってステップアップとか...頭の中でぐるぐる考えるよりもずっと効率的ですよ。
出典:unsplash.com

仕事について、具体的に何をどうしたいのか書き出せると、よりモチベーションが高まります。たとえば、残業減らして仕事をこなすとか、プレゼンを頑張るとか、〇〇の資格を取ってステップアップとか...頭の中でぐるぐる考えるよりもずっと効率的ですよ。

休日の使い方

休日、ダラダラした後に後悔しがちな自分へ...「天気がよければ出かけよう!」の提案を。
出典:www.pexels.com

休日、ダラダラした後に後悔しがちな自分へ...「天気がよければ出かけよう!」の提案を。

行ってみたいけど先延ばしになりがちな海外旅行。思い切って、今年中の目標に書き出してしまえば、無意識に計画を動かし始めている自分がいるかもしれません。
出典:jaymantri.com

行ってみたいけど先延ばしになりがちな海外旅行。思い切って、今年中の目標に書き出してしまえば、無意識に計画を動かし始めている自分がいるかもしれません。

振り返れば見えてくる。自分の本当の気持ち

自分と向き合う簡単メソッド。「やりたいことリスト100」を始めてみませんか?
出典:unsplash.com
「やりたいことリスト100」を作っていくうちに思うのは、だんだんと心が軽くなっていく気がすること。ただタイミングを待つよりも、自分の素直な欲求は定期的に吐き出してしまった方がよいのです。時の流れで気持ちが変わることもあるのに、今やらないで放っておくなんてもったいないですよね。「やりたいことリスト」はまさに今を生きる自分のためにあるのですから。

そして、いつか....

自分と向き合う簡単メソッド。「やりたいことリスト100」を始めてみませんか?
出典:unsplash.com
100個ものやりたいことは自分の内側から出てきたもの。それを実際に文字にしてみると、とてもクリアになって、思っていたよりやりたいことが叶っていた!なんて声もよく聞きます。ということは、続けているうちに、いつか大きな夢や希望も実現に近づくかもしれませんよね。あなたも今日から、気軽な気持ちで始めてみませんか?

こちらの記事もおすすめ

アプリ限定!
12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます

お買いものも
キナリノアプリで◎

キナリノアプリ

「これが好き」「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア

App Store バナーGoogle Play バナー