ラッキースターってどんなものなの？
願いを込めて折ると、幸運がやってくるラッキーアイテムとも言われています。夜空の星に願いを込めるなんてとても素敵ですね。
色合いや大きさを変えることでさまざまなお星さまを作ることができます。キュートなインテリアとして使う人も多いんですよ。
やってみると簡単！ラッキースターを作ってみましょう
ラッキースターを折るには細長い紙が必要です。折り紙や包装紙を細く切ったもの、紙テープ、ロール状の付箋など折りやすい紙ならなんでも大丈夫。はじめて作る人は、幅が1センチから1.5センチほどのサイズにすると作りやすいですよ。
①紙の片方の端の部分を結ぶ。
②きれいな正五角形ができるように端を折り込む。
③角に合わせてぐるぐると巻いていく。
④紙の終わりまで巻いたら、端を中に折り込む。
⑤星形になるように星の角と角の間を指で押し込んで立体的にする。
紙の幅を細くカットすると、小さなお星さまが出来ます。色とりどりのお星さまは見ているだけでも可愛いですね。
いろんな紙で、いろんな表情の星を楽しんでみて
お星さまといえば、やっぱり金色
金色にきらきら輝くお星さまの姿は、イメージ通りでしっくりきます。ゴールドは、シンプルなお部屋のインテリアとしても使いやすい色なので、様々なコーナーで楽しめそう。
英字新聞や文字が書いてある紙でメッセージを
好きな言葉やメッセージなどが書いてある紙で作ると、折り紙などとは違った雰囲気になります。
プレゼントに添えるときは、真っ白な紙で作って「THANK YOU」や「HAPPY BIRTHDAY」などの言葉を書くのも素敵。
おだやかな色合いの和紙で和み感を演出
千代紙や和柄の紙を使うと、やさしい表情の星に仕上がります。写真のような淡い色調のものなら様々な柄のものを組み合わせて、個性的な柄なら数を少なめに抑えて飾るとお部屋のディスプレイとして引き立ちますよ。
ラッキースターはどんな風に飾ればいいの？
瓶につめて
色とりどりのラッキースターを瓶に詰めたら、こんなに素敵なグラデーションが出来あがりました。まるで虹の架け橋を見ているみたいですね。
掬いあげた星屑のようにプレートへ
インテリア用でも、普段使わない食事用のプレートでもOK。コサージュや貝殻などを添えると、より一層雰囲気のあるデコレーションになりますよ。
カゴいっぱいに星たちを
カゴのデザインに合わせた紙でつくったラッキースターを、あえて少しこぼれたような動きをつけてディスプレイ。まるで星屑を拾ってきたかのような雰囲気が生まれます。
紐でつなげてガーランドに
紐を通してつなげるだけで出来上がりです。子供部屋のインテリアにぴったりですね。
飾るだけじゃなく、こんな楽しみ方も
可憐なアクセサリーとして
カジュアルな装いに、ちょっと遊び心を添えるアイテムとしていかがですか。レジンでコーティングしてピアスの金具をつければ完成です。お出かけ先でもラッキースターが幸運を運んでくれるかもしれませんね。
ピンに、おはじきなどの台紙になるものをつけ、その上にラッキースターを貼り付けます。写真は、直径5ミリほどの小さな星を紫陽花のようにまとめたものです。
祝福のスターシャワーとして
近年人気のスターシャワーで、新郎新婦を祝福してみませんか。「幸運が訪れる星」ラッキースターは、まさにウェディングシーンにふさわしいアイテムです。
お祝いのブーケに幸運の星を添えて
祝福の気持ちや、幸運を祈る思いを込めたブーケのアクセントにもおすすめ。事前にお花屋さんと色合いや形、お花とまとめるときの方法などを相談してみてください。
クリスマスツリーのオーナメントに
クリスマスカラーやポップなデザインの紙で作って、オーナメントにしてみてはいかが？ 大人の雰囲気のツリーがお好みなら、深みのある赤やゴールドの紙で作ってみてください。見た目はボリューム感があるのにとっても軽いから、ツリーの枝がしなることなく飾りつけできるのも嬉しいポイントです。
幸運を呼ぶラッキースターを作ってみませんか？
簡単にできて、可愛いインテリアにもなるラッキースター。ひとつずつ、丁寧に祈りを込めて作ってみませんか？ 一度覚えてしまえば、小さな子どもでも一緒に作ることができるので、お休みの日の昼下がり、家族で楽しいクラフト時間を過ごせますよ。ぜひ、幸運を呼ぶラッキースターを作ってみてくださいね♪
ラッキースターは細長い紙やテープで作る紙のお星さまです。さまざまな色と柄の紙で作るお星さまは海外で人気が高く、「origami lucky stars」や「origami stars」と呼ばれ親しまれています。