クールさと可愛さを兼ね備えたマッシュウルフ
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
まずは『ウルフヘア』をおさらい
『マッシュウルフ』とは?
マッシュウルフとは、全体的に丸みをおびたマッシュベースのカットに、ウルフヘアをMIXさせたヘアスタイルのことを指します。あまり毛先を軽くし過ぎず、自然な動きを楽しむヘアスタイルです。
30代、40代の大人女性にもしっくり馴染む
今回は、そんな素敵な「マッシュウルフヘア」をレングス別にご紹介していきます。髪型を変えたい、イメチェンしたいと思っている方必見ですよ♪
雰囲気あるマッシュスタイルにするためのポイント
ストーレートの人はパーマをかけると◎
ストレートヘアだと、マッシュウルフの魅力である動きが出にくくスタイリングに時間がかかってしまうことも…。パーマをかけることで毛先の動きが出やすくなり、狙ったスタイルが作りやすくなりますよ。
セットはワックスやスプレーを使って動きを出そう
マッシュウルフは毛先に向かってレイヤーが入っているので、毛先の動きを出すことでより軽さが際立ちます。
表面の髪に束感を出したり、毛先を外ハネにしたりすることで雰囲気のあるおしゃれマッシュウルフに。アレンジしたい時も、スタイリング剤があるとやりやすくて◎
《ショートボブ・ボブヘア》のマッシュウルフ
大人の雰囲気漂う、シンプルマッシュウルフ
イメチェン感覚でチャレンジできる控えめウルフ
伸ばしかけの髪に飽きてしまい、切りたい衝動に負けそうな時は、マッシュウルフヘアがおすすめです。髪の上部分と襟足の長さにあまり差をつけない控えめウルフなら、初心者さんでもチャレンジしやすく、全体的なシルエットが変わるのでイメチェンにもつながります♪
パッツン前髪カット×マッシュウルフ
マッシュ特有の丸みをおびたシルエットに、ぱっつん前髪を合わせたマッシュウルフは、短めのヘアスタイルもボーイッシュにならず、女性らしい雰囲気を作りだします。
パーマ風マッシュウルフ
ショートボブをベースにしたマッシュウルフ。ウエーブで毛先に動きをプラスすることでラフさが生まれ、外国の子どもをイメージさせるような雰囲気に♪女性らしさを残すために、前髪を長めに残すのがポイントです。
黒髪モード系マッシュウルフ
無造作ウルフ
襟足を長めに残したウルフスタイル。レイヤーの入った軽めの毛先は自然と動きが出るので、ヘアセットが苦手な人でも無造作にアレンジしたような自然な仕上がりになります。
《ミディアムヘア》のマッシュウルフ
ハイレイヤー×マッシュウルフ
レイヤーを強調させ、よりウルフ感を強めにだしたハイレイヤースタイル。縦長のシャープなシルエットを作りだすため、クールで知的な印象を与えます。顔をほっそり見せたい!という方にもおすすめのスタイルですよ。
外ハネマッシュウルフ
外ハネマッシュウルフは、カジュアルなスタイルが多い方におすすめです。トップをふんわりとさせて、襟足部分に動きを出してあげるのがポイント。
くせ毛風マッシュウルフ
襟足が軽めなマッシュウルフは、両手にスタイリング剤をつけて髪をクシャクシャと揉みこむようにスタイリングするだけで、手軽に垢抜け感のあるくせ毛風に仕上がります。
無造作でエアリー感のあるくせ毛風マッシュウルフに仕上げるためには、少し固めのワックスを使うと◎
少量を手に取り、しっかりと手のひらで伸ばしたら、髪の内側に手を入れてもみこむようにワックスを髪全体に馴染ませます。さらにもう一度ワックスを手に取ったら、今度は毛先を中心にワックスを塗って仕上げてあげましょう。
ワックスを使った無造作ヘアのやり方
《セミロング・ロングヘア》のマッシュウルフ
丸みとレイヤーがバランス◎なマッシュウルフ
ウザバングから流れるようにつながったレイヤーで毛先の軽さと動きを強調。丸いシルエットでやわらかい印象に。毛先を外ハネにすることで、バランスのとれたマッシュウルフの完成です。
ふんわりガーリーなマッシュウルフ
毛先少なめロングウルフですっきりと
毛先に向かって少なくなっていく切り方で、すっきりとした印象のウルフヘアに。ウルフにするには少し抵抗がある…といった大人女性にもおすすめなスタイルです。
《インナーカラー》で周りとちょっぴり差をつける
周りの人と少し差をつけたウルフヘアにしたい人におすすめなのが、「インナーカラー」を取り入れたウルフアレンジです。
髪を耳にかけた時に、さりげなく現れるインナーカラーがアクセントになり、いつもと違った雰囲気を楽しめます。
毛先に明るい色をプラスしても素敵
ワントーンでカラーリングせずに、毛先に明るめのカラーをプラスしたマッシュウルフもオシャレ度がアップします。ほんの少し個性をプラスしたい時におすすめです♪
一般的にウルフヘアとは、トップを短く襟足を長く残し、さらに襟足にレイヤーを入れることで毛先に動きを出したスタイルです。レイヤーが入って軽くなった襟足の髪が、オオカミの毛先をイメージさせることからウルフカットと呼ばれています。