◆レイヤーボブのヘアスタイル(髪型)とは?
そもそも、「レイヤー」って何?

レイヤーボブの特徴
後ろ姿はどんな感じ?
30代、40代、50代の幅広い年齢の女性に人気!

つまりレイヤーボブは、通常のボブと比べると髪に段差(レイヤー)が入るので、より動きが楽しめる軽やかなスタイルになります。カジュアルはもちろん、エレガントな服装にも似合うので大人の女性にぴったりなヘアスタイルなんです。
人気の前下がりのレイヤーボブ

芸能人やモデルさんにも人気の前下がりレイヤーボブは、シルエットが綺麗で大人っぽく見えるヘアスタイルです。
ひし形シルエットのボブは⼩顔効果が絶大!

耳のあたりにふわっと膨らみを持たせる「ひし形ボブ」は顔がリフトアップして見えるので、小顔効果も期待できちゃう!年齢によるお悩みまでカバーしてくれるので、40~50代の女性にも人気のヘアスタイルなんですよ。
ショートヘアのレイヤーボブ

セミ~ロングの方ががらっとイメチェンしたい時は、思い切ってバッサリと切ってしまうのもいいかも?!切り方によってはボーイッシュになることもありますが、レイヤーを入れて軽さや動きを出せば女性らしさいっぱいのスタイルに。
「パーマあり」でこんなに変わる!

パーマをかけると毎朝のスタイリングがより楽ちんに♪秋冬はストールやマフラーなどで首元にもボリュームが出るので、ふんわりショートにすると首周りもすっきりして、小顔に見えますね。
「くせ⽑」を活かしてナチュラルに!

パーマをかけなくてもご自身の髪のクセを生かすのもアリ◎担当の美容師さんに相談してみてください!

肩にかかるくらいの長さだと自然と外ハネになってしまう方も多いのでは?そんな外ハネもレイヤーを入れることによってナチュラルなパーマ風に♪
ミディアムヘアのレイヤーボブ
ストレートさんにもオススメ
ストレートパーマでより私らしく
ちょい外ハネも大人かわいい
ウルフカットで動きと軽さをプラス

長めに残した襟足をレイヤーカットするウルフカットは、デコルテのラインに沿って広がるヘアの動きが美しい髪型です。ボブの重みは残しつつ、軽めの襟足によってアクティブで可愛らしい雰囲気に。
ちょっと長めのロングで、ニュアンスをプラス

基本はマッシュボブですが、毛先に向けて何層ものレイヤーを重ねた、ブーム再燃のウルフレイヤースタイル。より動きが出てこなれ感が増します。ロングヘアの方におすすめです。
顔の形別アドバイス~前髪はあり?なし?
面長さんは「前髪あり」がおすすめ!

レイヤーボブは面長さんに絶好のヘアスタイル。レイヤー使いで顔周りの骨格がナチュラルに見えるほか、『前髪アリ』なら顔の縦の面積を狭められ、丸顔さんにぐっと近づけます。目指せあなたらしい小顔スタイル!
丸顔さんは「前髪なし」で大人っぽく!

丸顔さんのボブはかわいらしい印象になりがちなので前髪なしでフェイスラインを覆うようにすると、ぐっと大人っぽい落ち着いた印象に。

かっちりと作り込み過ぎないナチュラルなワンレングスのボブは、顔にかかる長い髪がセクシーで、大人の抜け感を演出できます。このくらいの長さがあれば後ろでまとめることもできるので、子育て中のママさんにもぴったり♪
カラーチェンジでイメチェン
クールでオシャレ!⿊髪のレイヤーボブ
黒髪はストレートのレイヤーボブにぴったり
アッシュ系なら、大人ナチュラルな印象に

アッシュ系カラーはナチュラルさんがトライしやすい色味で、ビジネスシーンでもOKなのでおすすめ。こちらはグレージュ+パール入りで個性もプラス。
ブラウン×ハイライトでより立体的に

ハイライトもおしゃれさんへの近道!レイヤーカット×ハイライトのW効果でより立体感あるスタイルが楽しめます。
レイヤーボブのセット&アレンジ⽅法
スタイリングのポイント

ワックスを揉みこんでレイヤーの動きを出すことがポイント。好みによってウェット感が出るもの、マットタイプのものと使い分けるのがおすすめ◎

ウェット感があると光りを集めてつやつや&しっとり感が楽しめます。

マットタイプは大人の抜け感が演出でき、カジュアルなスタイルにもぴったりですね。
アイロンやコテを使ったアレンジの作り方 ~外ハネ編~
後ろ姿まで抜け目なく!

アイロンやコテを使って毛先に外ハネを作るだけで、動きが出て後ろ姿もしっかり大人可愛い印象に♪仕上がりのクオリティがぐんとアップします。
【番外編】レイヤーボブの切り方~1人でできるセルフカット術
次のヘアスタイルは、レイヤーボブで決まり!

「次はこんな髪型にしたいな」と思って頂けるなりたいスタイルは見つかりましたでしょうか?
歓送迎会や忘年会、パーティーなどなど、大人になればなるほどオシャレするシーンは増えてくるはず!?ぜひあなたらしさが引き立つ素敵なヘアスタイルでお出かけくださいね!
レイヤーとは英語で『層』『階層』を意味し、言葉通り髪の長さを部分的に短く、長くと段差をつけるヘアスタイルのことです。毛先に動きが出るので、自然で軽やかなイメージになります。