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おしゃれなラグでお部屋をイメージチェンジ
部屋の面積を大きく占めるラグは、インテリアの印象を左右するキーアイテム。部屋をおしゃれに演出するだけでなく、空間の中でくつろぎスペースを線引きしてくれたり、足音の衝撃を吸収したりと、心地よく過ごすためのお助け役でもあります。冬は床からの冷気を防いで、暖かく過ごすための一役にも。
また、最近では、キャンプの際にテントの中に敷くことで地面の凸凹を和らげるなど、アウトドアシーンでの活用にも注目が集まっており、その有用性は家の中だけにとどまりません。
また、最近では、キャンプの際にテントの中に敷くことで地面の凸凹を和らげるなど、アウトドアシーンでの活用にも注目が集まっており、その有用性は家の中だけにとどまりません。
ラグ選びのポイント
「ラグが欲しい!」といざ思い立っても、適当なサイズ感や取り入れやすいデザイン、手入れしやすい素材など、気になるポイントがたくさんありますよね?おすすめアイテムをご紹介する前に、いくつかポイントをお伝えしていきます。参考にしてみてください。
サイズについて
サイズは、部屋の広さとそれに適したラグのサイズを知り、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。サイズの目安は以下を参考にしましょう。
【サイズ選びの目安】※単位はcm
・4.5畳間(255×255):サイズの目安100×140。スペースが限られているコンパクトな空間に適したサイズ。
・6畳間(255×340):サイズの目安130×190。一人暮らしのワンルームにおすすめ。
・8畳間(340×340):サイズの目安140×200。2〜3人がけのソファーや、3〜4人用の大人テーブルに合うサイズ。
・10畳間(340×425):サイズの目安200×200、もしくは200×250。2〜3人がけのソファーの前、ローテーブルの周りに座って過ごしてもゆとりがあるサイズ。4〜6人用のダイニングテーブルの下にもちょうどいい。
・4.5畳間(255×255):サイズの目安100×140。スペースが限られているコンパクトな空間に適したサイズ。
・6畳間(255×340):サイズの目安130×190。一人暮らしのワンルームにおすすめ。
・8畳間(340×340):サイズの目安140×200。2〜3人がけのソファーや、3〜4人用の大人テーブルに合うサイズ。
・10畳間(340×425):サイズの目安200×200、もしくは200×250。2〜3人がけのソファーの前、ローテーブルの周りに座って過ごしてもゆとりがあるサイズ。4〜6人用のダイニングテーブルの下にもちょうどいい。
自分の部屋にあったサイズについて、もっと詳しく知りたい方は、以下のサイトを参考に。
形状・デザインについて
ラグの形は、主に四角型(四角形・長方形)と丸型(円形・楕円形)に分かれます。部屋の用途や目指す雰囲気で選びましょう。
四角型は、テーブルやソファーの形状に合わせやすく、長方形の間取りが圧倒的に多い日本の住宅事情からいっても、収まりがよく整った印象にまとまります。一方で丸型は、テーブル、椅子、収納家具など、角ばった形状のものが多い部屋に取り入れることで、空間にメリハリを与えてくれます。丸みのあるラグ一枚で、ほどよく柔らかな雰囲気に。
四角型は、テーブルやソファーの形状に合わせやすく、長方形の間取りが圧倒的に多い日本の住宅事情からいっても、収まりがよく整った印象にまとまります。一方で丸型は、テーブル、椅子、収納家具など、角ばった形状のものが多い部屋に取り入れることで、空間にメリハリを与えてくれます。丸みのあるラグ一枚で、ほどよく柔らかな雰囲気に。
素材について
ラグは、ウール・コットン・ジュートなどの天然素材、ナイロン・アクリル・ポリエステルなどの化学繊維、天然素材と化学繊維の混紡など、素材もさまざまです。
天然素材は、織りの細かさや製法にもよりますが、肌ざわりや吸湿性・保温性に優れている反面、化学繊維に比べると耐久性に劣る部分があるといわれます。化学繊維は、耐久性の他にも、シワになりにくく、虫やカビに強いなどの特性を持つ一方、静電気が起きやすいという側面も。それぞれの素材が持つ特徴を知って選びましょう。
春夏なら、毛足が長くなくサラッとした肌ざわりの天然素材、秋冬なら、弾力があり保温性の高いウールや、ウールに近い特性を持つアクリルなどがおすすめです。
天然素材は、織りの細かさや製法にもよりますが、肌ざわりや吸湿性・保温性に優れている反面、化学繊維に比べると耐久性に劣る部分があるといわれます。化学繊維は、耐久性の他にも、シワになりにくく、虫やカビに強いなどの特性を持つ一方、静電気が起きやすいという側面も。それぞれの素材が持つ特徴を知って選びましょう。
春夏なら、毛足が長くなくサラッとした肌ざわりの天然素材、秋冬なら、弾力があり保温性の高いウールや、ウールに近い特性を持つアクリルなどがおすすめです。
+αのチェックポイント
床暖房やカーペットと併用する場合は、対応できる素材かもチェック。また、最近では洗える素材も増えているので、小さなお子さんやペットのいる家庭なら、そういったお手入れが楽なものを選ぶのも手です。薄手のラグを取り入れるなら、ずれ防止の滑り止めシートを活用するとよいでしょう。
タイプ別おすすめのおしゃれラグ
選び方のコツをつかんだら、いよいよラグ選び。人気のテイスト別にご紹介します。
北欧テイスト
洗練された色合わせや、ポイントカラーが部屋にアクセントを加えてくれる北欧テイスト。空間になじみやすいのも人気の理由です。
outdoor rugs|BRITA SWESEN
ラグ シーン〈床暖対応〉|スミノエ
MARA KNTD RUG|ferm LIVING
ferm LIVING MARA KNTD RUG
BRID LINEN FRAME RUG|Olika
BRID Olika LINEN FRAME RUG
シンプルモダン
ベーシックな色使いとシンプルなデザインは、空間を選ばず、長く愛用できるのが利点。柄物でも色数を抑えたワントーンの色調を選ぶと、合わせるインテリア小物にも悩みません。
洗えるラグ コード〈床暖対応〉|スミノエ
ラグ フィルナス〈床暖対応〉|スミノエ
ライスバムラグ|スミノエ
洗えるラグ フィスタ|スミノエ
シンプル無地
どんな空間にもオールマイティーにフィットする無地のラグ。季節問わず活用できるシンプルさはもちろん、単色だからこそ、素材感のあるものを選ぶのも手です。
洗えるラグ ルフレ〈床暖対応〉|スミノエ
洗えるラグ チビー〈床暖対応〉|スミノエ
ナチュラルテイスト
天然素材混でカラーもナチュラルなラグは、住空間に安心感をもたらします。ジュート混は肌ざわりもドライで、夏らしい季節感をプラスできます。
ラグ マット Raat|Re:CENO
ラグ ラグマット Raat ラート
メゾンドレーヴ ラグ 円形|cucan
ナチュラルカラーのブロックチェックの円形ラグは、インテリアに愛らしい表情を与えてくれます。服地を作るのと同じ糸と織りなので、丸洗いも可能です。
160×160cm
軽量ラグ ブロックチェック 円形 cucan◆メゾンドレーヴ maison de reve
JARAPA RUG|MOMO NATURAL
エスニック&ヴィンテージ
民族調の柄やヴィンテージ風の織りのラグは、取り入れるだけでひと味違う雰囲気に。インテリアファブリックで個性を出していときに効果的です。
Tribal Rug
BeniOuarain small rug
Tribal Rug バルーチ
ラグ ラグマット ORINT|Re:CENO
ラグ ラグマット ORINT
アウトドア向け
アウトドアシーンには、ある程度の厚みはありながらも、コンパクトに折り畳めて手入れがラクな利便性もチェック。屋外だからこそ取り入れられるダイナミックな柄にチャレンジしてみるのもおすすめです。
ボーホー スローケット|Figue
Way ラグ|ferm LIVING
大判 ジャガード バスタオル|Pendleton
【PENDLETON】ジャガードバスタオルオーバーサイズ
モロッコ ラグ|BELL TREE
クルクルと丸めて持ち運べるミニサイズは、テントの入り口などコーナーマットとしても便利。さまざまなモチーフを組み合わせた彩り豊かなデザインとフリンジがアクセントになります。
60×90cm
モロッコ ラグ ラグマット
ラグのお手入れ方法について
ラグは毎日使うものなので、定期的なお手入れが必要です。普段のお手入れは掃除機がけが基本ですが、この時、ラグを痛めないように「弱モード」でやさしくかけるようにしましょう。2週間に1回くらいのペースで、水拭きするのもおすすめです。
また、飲み物をこぼしてしまった時は、まずは乾いた雑巾で汚れを吸うように拭き取って。次に、洗剤を数滴入れた水に雑巾を染み込ませた後に絞り、乾いた別の雑巾を裏側に敷いた状態で汚れを押し出すように拭くときれいになります。
また、飲み物をこぼしてしまった時は、まずは乾いた雑巾で汚れを吸うように拭き取って。次に、洗剤を数滴入れた水に雑巾を染み込ませた後に絞り、乾いた別の雑巾を裏側に敷いた状態で汚れを押し出すように拭くときれいになります。
※詳しくは、以下の動画を参考にしてみてください。
おしゃれなラグで、素敵なインテリアに大変身!
素材もデザインもさまざまなラグですが、空間に適したサイズを選んで、目指したインテリアの雰囲気に合ったものを選べば、グッとおしゃれなお部屋に近づきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
この記事の執筆者
ライター
坂本祥子
大学卒業後出版社に入社し、ウェディング誌や女性誌の編集に携わった後に独立。ライター・編集業の傍ら、スタイリストとしての経験を積む。現在は、編集・ライター・スタイリストとして、雑誌、広告、カタログ、web媒体など幅広く活動。得意分野はファッション、ライフスタイル全般。