ハロウィンの時期になると、かわいらしいかたちのおもちゃかぼちゃがお花屋さんの軒先に並ぶようになります。おもちゃかぼちゃは、観賞用に作られたもので食用ではありません。いくつも飾ることでハロウィンの雰囲気を醸し出してくれます。

ダイニングテーブルの上にちょこんとかぼちゃをアレンジ。かぼちゃはどんな向きに置いても様になるので、テーブルの中央も飾りやすい定番スポットです。

大きなガラスの瓶におもちゃかぼちゃをゆったりと詰め合わせています。素朴な印象のとても素敵なインテリアですね。ガラスに閉じ込めることで、ひとつの空間として仕切られ、お部屋に馴染みやすくなっています。

食卓の上にいくつかのアイテムを飾るときに、トレイはとても便利なアイテム。そのまま飾ってしまうと、乱雑な印象になりがちですが、トレイに載せるだけでひとつのコーナーとしてしっかりと独立します。

こちらもトレイを活用した美しいハロウィンインテリアです。舟形のトレイは、すっきりとしていて収まりがよく、コンパクトに飾ることができます。

ちいさなケージにぎゅっと秋を詰め込んで。鮮やかなオレンジのかぼちゃとスライスしたオレンジがいいアクセントになっています。

リアルなかぼちゃの色味に近いものをひとつだけ置くと、とても自然な雰囲気が漂います。あまり大げさにしたくないけれど、ほんのりとハロウィンを感じたいときにおすすめの飾り方です。

真っ白なかぼちゃは、シックなインテリアにもぴったりの大人の雰囲気です。オレンジや黄色だとポップすぎるときは、モノトーンで抑えめのかぼちゃをチョイスしてみるとお洒落に見えますね。

シンプルな白いかぼちゃにラインストーンで装飾をほどこしたのがこちら。シックでゴージャスな雰囲気のかぼちゃに仕上がりました。

白とゴールドのかぼちゃはなんと100円ショップのアイテムだそう。白とゴールドの組み合わせは子どもっぽくない煌びやかさを演出してくれます。

黒いかぼちゃを三つ並べて、リズミカルに。まわりのモノトーンの雰囲気を崩さず、ハロウィンのイメージを上手に作っています。

ちいさめのかぼちゃを使うときは、いくつか同じものをリフレインさせると場がまとまります。白をチョイスすると、黒のように重すぎず、オレンジのように華やかすぎず、シックに決まります。

あまり大げさにしたくないけれど、ハロウィンの文字は使いたいというときには、ポストカードをアレンジしてみると簡単です。コウモリのイラストがキュートですね。

イラストも添えると、ぬくもりのあるハロウィンインテリアに。家族の思い出にもなりますよ。

ハロウィンらしいカラーを使ったフラッグガーランド。オレンジの部分にジャックオーランタンのイラストを描くのは、素敵なアイデアですね。

こちらはなんと幅広マステを貼って、修正ペンで文字を書いたというスパイスの効いたインテリアです。ちいさな空間をアレンジするときに、覚えておきたいインテリアの技ですね。

さりげなく、壁にシールでハロウィンの文字を入れて。主張しすぎないシールを貼っているので、壁にもよく馴染んで、お洒落に見えます。

かぼちゃに色を塗ってから、転写シートを使ってハロウィンの文字をアレンジ。子どもと一緒にハロウィンアイテムを作るのは、とても楽しい時間です。子どもが小さいうちしか味わえない大切な時間です。

かぼちゃに目と鼻、口をくりぬいてジャック・オー・ランタン仕様にして。これがひとつ混じるだけで、全体の雰囲気がぐっと和むから不思議です。

もともと、ランタンとしての役割を果たしていたジャック・オー・ランタン。中に灯りを入れることで、優しいイメージの空間が出来上がります。

セリアのLEDライトを使ったとても素敵なインテリア。光が連なるすぐ近くにジャック・オー・ランタンがあることで、棚上全体がハロウィンインテリアとしてまとまりました。

こちらはかぼちゃを自分でくりぬいたDIYの作品です。ちいさいカボチャを使うときは、できるだけシンプルなラインにするとうまくカットできます。

100円ショップのジャック・オー・ランタンのミニバケツの背面に小さく穴をあけて、IKEAのチェーンライトを通しています。ほんのりと灯る明かりがハロウィンの雰囲気を上手に醸し出しています。

ポーラーベアの前にちょこんとおかれたクラフトバンドのジャック・オー・ランタンです。黒い魔女の帽子とほうきとの相性も抜群で、とても可愛いアクセントになります。

ユーモラスなお顔がとてもキュートなジャック・オー・ランタン。とても小さなアイテムなのに、インパクトは大きいですね。

白い大きめのジャック・オー・ランタンは正面ではなく、少し斜めに配置して、動きをプラス。まるで、意思を持ってそちらを眺めているかのようにも見えます。

モビールは黒いリングを幾重にも通して、シックな雰囲気をアレンジしています。ゆらゆら揺れるモビールは、軽やかで愛らしいですね。

ガラスの中にかぼちゃとりんご、そしてジャック・オー・ランタンを合わせています。表情のあるかぼちゃを上に乗せることで、ぱっと視線を集めることができますね。

トップにつけているのは、なんとダイソーのハロウィンアイテムだそう。黒いリボンでコジオルのバベルトレーに結びつけています。素晴らしいアイデアですね。

フェルトの蜘蛛の巣は、糸で吊り下げてモビール風にアレンジ。下に小さなモノトーンのかぼちゃを置くことで、ハロウィンらしいリンクが生まれました。

こちらは画用紙とワインコルク、針金で作ったDIYのコウモリです。自由に曲がる針金でコウモリの動きを自在に操ります。

コウモリのモビールは壁に映った影さえも素敵。深夜の窓辺に吊るしておきたくなるインテリアアイテムです。

大人のためのシンプルなハロウィンインテリアはいかがでしたか？ごてごてしなくても、さっぱりとシンプルにハロウィンを楽しむことができるのがお分かりいただけたかと思います。今年はさりげないハロウィンインテリアで、シックな秋を楽しんでみてくださいね！