濡れた手を拭いたり、涙をぬぐったり、時にはお弁当を包んだり…。お出掛けの必需品「ハンカチ」。タオルに比べて薄手なので、畳んでポケットやバッグに入れてもかさばりにくく、様々な場面で活躍してくれる頼れるアイテムです。また、ファッション感覚でポケットから少しだけ顔をのぞかせたり、大判なものならスカーフ風に首に巻いたり…と、使い方も色々。今回は、これからの汗ばむ季節にもおすすめな、いつも持ち歩きたくなる「ハンカチ」をご紹介したいと思います。2019年04月15日作成
ポケットの中やバッグの中にいつも一緒に持ち歩きたい「ハンカチ」。小ぶりなサイズのものから、大判のものまで…色や柄に関しても、自分好みの一枚を選ぶ楽しさがあり、大胆ではないけれど、さりげなく個性を出せるアイテムでもあります。
タオルが多く普及するようになり、ハンカチ自体持ち歩く人が少なくなりましたが、ハンカチには、昔ながらの安心感や良さも…。そもそも日本には、一枚の布で手を拭いたり、汗をぬぐったり、頭に巻いたり、物を包んだりといった”手ぬぐい文化”があります。ハンカチも、最近ではデザインや素材に工夫を凝らしたものなど、オリジナルティあふれるものがいっぱいです。
時には、お弁当を包んだり、ポケットからちょっとお洒落に顔をのぞかせたり、スカーフがわりに首に巻いたり…みなさんも、ハンカチの魅力を再確認!お気に入りの「ハンカチ」を持ち歩いてみませんか!
ハンカチの種類は本当に様々。素材で選んだり、色柄で選んだり、自分好みの「ハンカチ」を選ぶのは、きっと楽しい時間に…。濡れた手を拭く以外にも使い方色々な「ハンカチ」。お弁当を包んだり、例えば公園のベンチに座る時に、ふわっと敷いたり、紫外線の気になるこれからの季節は、さりげなく垂れるように首に結んだり…。みなさんもお気に入りの1枚を見つけてみて下さいね!
北欧のものをメインに、シンプルで上質なアイテムを取り扱う雑貨店「CINQ」のハンカチは、ほのぼの柄×モノトーンの組み合わせが絶妙に可愛いらしいアイテム。何だかほっこり癒されます。イラストはフィンランドのアーティストが手がけ、フィンランドの豊かな自然をイメージして描いたんだそうです。柄はそれぞれ「もり」「さかな」「しょくぶつ」の3種類。 モノトーンのアイテムはクールな印象になりがちですが、このハンカチならそんなイメージはありません。
コットン100%のガーゼ素材で肌触りも優しくて柔らか。 薄手で軽やかだから、ポケットやバッグに入れてもかさばりません。柔らかなタッチで描かれたイラストは、とても優し気で、ほのぼのとした可愛いデザインに仕上がっています。大きさは52㎝×52㎝と大判サイズ。この大きさだからこその使い道もいろいろで、持っていると何かと役立つ一枚です!
麻100%素材、のハリのある質感と洗いざらしの風合いがたまらない「motta」のハンカチ。このハンカチの魅力は、アイロンをかけなくても、何だかサマになるところ。自然と現れるシワさえも、なんだか愛しく思えてきます。洗濯したてのハンカチを出掛けにぱっとたたんでポケットや鞄へ…。くり返し使うほどに、柔らかさが増し、吸水性や速乾性も抜群です。
44cm角と大判にできているので、お弁当包みにも、ちょっとした小風呂敷としても使えそう。また、サラッとした素材が肌に心地よいので、ネッカチーフにしてもお洒落です。
男女問わず使えるシンプルデザインは、カジュアルにも、ちょっとかしこまったスーツ姿にも自然と馴染みます。色違いで揃えて、服や気分に合わせて選ぶときっと楽しいかもしれませんね!わざとポケットから覗かせて颯爽と街を歩きたくなる素敵なハンカチ。みなさんも色違いでコレクションしてみませんか♪
切り絵が醸し出すあたたかい雰囲気が人気のアトリエ・フォークの「包めるハンカチ」。デザインは、枝に止まる鳥が爽やかな青色で描かれた「鳥と木の実」と、黄色の森の中に沢山の花が咲き誇る「花咲く森」の2種類。北欧を思わせるデザインと日本の民芸、そのどちらも共存しているような空気感を目指し作られたハンカチだそうです。いびつで味わいのある線ひとつひとつを見ていると、なんともいえない愛着がわいてきます。
大判サイズなのでお弁当を包むのにもぴったり!このハンカチをランチョンマットにして食べるお弁当の時間は、きっと楽しいひとときに…♪
愛らしい鳥のモチーフを中心とした陶器アイテムを製作・販売をしている 「BIRDS' WORDS(バーズワーズ)」のハンカチは、いつも一緒にお出掛けしたくなりそうな一枚。陶芸家・伊藤利江さんが描いた、つぶらな瞳が可愛い鳥たちが、ハンカチの中で飛んだり、ひと休みしたり、それぞれ自由気ままに過ごしています。
素材は、国産のリネン100%。リネンは、吸水性・速乾性に大変優れているので使い勝手もよく、繊維の奥まで雑菌が入り込まないため、汚れにくく、汚れがついても落ちやすいという特徴も…。さらに、丈夫で長持ち、気兼ねなくザブザブ洗えて乾きやすいというの嬉しいポイント!
サイズは48×48cmと大きめなので、ハンカチとして持ち歩くのは勿論、お弁当包み、時には収納の目隠しとして使ってもお洒落です。カラーは、ブルー、ピンク、ベージュ、ホワイトの4種類。使い始めは張りが感じられますが、使い続けていくうちに少しずつリネンならではの柔らかさへと変化します。 是非、アイロンがけをせずに、素材ならではの風合いやシワを楽しんでみて下さいね。
北海道を拠点に活動を続けるテキスタイルブランド「点と線模様製作所(てんとせんもようせいさくじょ)」からは、繊細な刺繍がとても美しい素敵な一枚をご紹介します。伝統と技術を持った職人が、元となる原画を手作業で1つ1つトレースし、刺繍の図案に起こし、その際、手で描く時のはみ出しや、重なりでさえも残すようにして作られているんだそうです。まるで手刺繍を施したようなハンカチは、20数年前から使い続けられているという大きな刺繍機により模様として作られています。そうすることで、古い機械ならではの独特の味わい、作り手さん達のぬくもりが感じられる一枚に…。
薄手の生地で作られた柔らかい風合いのハンカチ。使い込むほどに生地が馴染み31×31cmの小ぶりなサイズなので、バッグやポケットに入れてもかさばることはありません。使うのが楽しみになりそうな素敵なハンカチ。手を拭くだけでは勿体ない、そんな気持ちにさせてくれます。
福岡を拠点に陶器やファブリック、版画などを製作されている鹿児島睦さんデザインのハンカチ。のびのびとしたタッチで描かれる絵柄は、とても可愛らしく、見ているだけで幸せな気分に…。このハンカチは、インドの工場で手彫りの木版を使用し、ひとつひとつ手作業により、色ごとに版を押してプリントされています。作る際に出来る木版プリントならではの版ズレや色ムラも、何だか愛おしく、魅力のひとつとして感じることが出来ます。
大判サイズの薄手のハンカチなので、お弁当を包んだり、おうちで使っている収納の目隠しとして使ったり、お子さまのランチタイムにランチョンマット代わりに広げれば、いつものランチタイムが、笑顔いっぱいのひとときになりそうですね!
今治タオルでお馴染み「kontex」のMOKUは、使い勝手抜群のライトタオル。 吸収・速乾性に優れ、一度使ったら手放せなくなりそうです。MOKUの魅力のひとつは、そのカラーバリエーションの多さ。一見すると、「派手かな…」と思える色でも、実際に持ってみると、意外とはまってしまいます。洋服で、このカラーをコーディネートするのは、ちょっと勇気がいりますが、ハンカチなら思い切って色をチャレンジできますね!
薄いのでバッグやポケットの中でかさばらず、日々のお出掛けの持ち運びにぴったり!価格もプチプライスなので、色違いで揃えてみるのも楽しいですね。
額に入れてインテリアのアクセントにするのもオススメ。主張しすぎないモノトーンの柄のハンカチなので、お部屋にすんなりと馴染んで、お洒落な雰囲気を演出してくれます。
少しかしこまった装いには、シンプルなハンカチをポケットにプラス。一気にお洒落な雰囲気に…。その時のシャツの色とコーディネートを楽しんでみるのもいいですね!
お気に入りの柄のハンカチや柔らかな素材のものなら、首にさりげなく結んで…。バッグに大判のハンカチを一枚スタンバイしておけば、冷房対策は勿論、紫外線の気になる季節のお出掛けにも、サッと出して、お洒落に使えます。
公園へピクニック♪たくさんの荷物を入れたバスケットにもさりげなく…そのままランチタイムのランチョンマットにもなるので、意外とおすすめの使い方ですよ!
仕事のある平日、天気もいいし、お外でランチ♪そんな時にもポケットやバッグに大判のハンカチがあれば大活躍!洋服を汚さず、思いっきりランチが楽しめます。
気に入った柄のハンカチは、こんな風にバッグのアクセントにも!ふわっとリボンを結べば、自分だけのお洒落が楽しめます。
薄くて、軽くて、かさばらない。お出掛けに一枚あると色々使える「ハンカチ」。好きな柄で選んだり、素材で選んだり、大きさで選んだり…みなさんも、お気に入りのハンカチと一緒に出掛けてみませんか♪
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ポケットの中やバッグの中にいつも一緒に持ち歩きたい「ハンカチ」。小ぶりなサイズのものから、大判のものまで…色や柄に関しても、自分好みの一枚を選ぶ楽しさがあり、大胆ではないけれど、さりげなく個性を出せるアイテムでもあります。