足の幅が広い、甲が高い、外反母趾や魚の目がある。そういった悩みを持っている方はとても多いです。そんな方でも履ける、足の悩みに寄り添ったシューズがいろんなブランドから出ています。

アメリカ発のブランド「dansko（ダンスコ）」のシューズは、厚底で丸みを帯びたつま先が特徴です。見た目の重厚感とは違って、足への負担が軽く、長時間履いても疲れにくいシューズです。

つま先が広いので、窮屈感がありません。サボタイプのIngridは、ストラップを後ろに回して履くこともできます。

カジュアルファッションにダンスコを合わせると、カジュアルすぎないきちんと感がプラスされます。

オーバーサイズのTシャツとワイドパンツでルーズにまとめたコーディネートに、ダンスコのシューズを合わせてかっちり感をプラス。足元を引き締めることでバランスの良いコーデになっています。

ダックフィートはデンマーク発祥のブランドです。つま先が広めの「アヒル足」シルエットが特徴。サンダルのストラップ部分がインソールの中で繋がっているので、足の幅や高さに合わせてぴったり調整できます。

適度なフィット感がありながらもつま先がゆったりした形なので、外反母趾に悩む人でも履きやすく、長く履いて革を育てる楽しみもあります。

ゆったりめのTシャツとマキシ丈スカートのナチュラルコーデ。サンダルとTシャツの色を合わせているので、まとまりのある仕上がりです。

ダックフィートのサンダルは、夏のモノトーンコーデにもぴったり。黒でも暑苦しくない印象で履きこなせます。

オーストラリアのタスマニア島で作られたワークブーツがルーツのブランドストーン。サイドゴアブーツの元祖ともいわれています。ワークブーツやレインブーツとしてタフに使えて、一般的なサイドゴアブーツよりも軽やかなのが魅力です。

サイドゴアなので脱ぎ履きしやすく、雨の日でも履けるウォータープルーフレザーを使っていて、機能性に優れたブーツです。

トップス、リュック、シューズを黒でまとめたコーデで大人っぽく。サイドゴアブーツは、メンズライクなコーディネートにもよく合います。

可愛らしい紫のニットにブランドストーンのシューズを合わせて。足元を引き締めることで、全体が子供っぽくなりすぎないコーディネートに仕上がります。

アウトドアブランドのノースフェイスのシューズは、軽量で保温性に優れています。雪山でも履けるほどの機能性なので、冬の足元をしっかり守ってくれます。

女性に人気なのがヌプシシリーズ。デザイン性が高く、フェミニンなコーデにあえて合わせるなど使い勝手も抜群です。

足元にボリュームがあるので、ボトムスをすっきりさせるとバランスがよくなります。黒のスキニーがぴったりです。

ノースフェイスのシューズにマウンテンパーカーを合わせたアウトドアコーデ。ノルディック柄のニットもおしゃれです。

イギリスのブランド「クラウン」のシューズは、練習用ダンスシューズがルーツです。細身でシンプルなデザインは、どんなファッションにも合わせやすく、毎日でも履きたくなるアイテムです。

柔らかな革を使用して優しく足にフィットするので、長時間履いていても痛くなりにくいんです。ダンスシューズを元にしているので、とても軽いのも特徴です。

秋冬らしいブラウンを主役にしたコーデ。足元のダンスシューズはブラックですが軽やかな印象ですね。

チェックのマキシスカートからちらっと見える白のシューズがとても爽やか。季節を問わずに履けるデザインなので、麦わら帽子とも相性抜群です。

足の悩みがあってもしっかりと受け止めてくれる靴を選べば、痛くならずに長時間履くことができます。足の悩みから解放されると、お出かけも楽しくなりますよ。ずっと履ける相棒を見つけてくださいね。