ナチュラル派にもしっくりくる、ハイヒールやパンプスとは?
ナチュラルファッションとハイヒールやパンプスって、なんだかカテゴリーが違うような気がしますよね。ナチュラル派にはフラットシューズやサンダル、もしくはスニーカーだけが定番だと思っていませんか?実はナチュラル派にもしっくりくるハイヒールやパンプスはたくさんあります!
例えばこちらの写真のプレーンなパンプスは、一見コンサバなようですがスタイリングによってはナチュラル派ファッションでも十分素敵にコーディネイトできます。
ナチュラル&カジュアルファッションにハイヒールやパンプスを加えると、ちょっとアクセントが効いて甘くなり過ぎず、フェミニンやシックな雰囲気をプラスすることができます。ナチュラル派ファッションに相応しいハイヒール&パンプスのおすすめと、素敵なコーディネイトをご紹介していきます。
例えばこちらの写真のプレーンなパンプスは、一見コンサバなようですがスタイリングによってはナチュラル派ファッションでも十分素敵にコーディネイトできます。
ナチュラル&カジュアルファッションにハイヒールやパンプスを加えると、ちょっとアクセントが効いて甘くなり過ぎず、フェミニンやシックな雰囲気をプラスすることができます。ナチュラル派ファッションに相応しいハイヒール&パンプスのおすすめと、素敵なコーディネイトをご紹介していきます。
ナチュラルさんに似合うヒールの靴と、選ぶポイントとは?
ハイヒールとパンプスはナチュラルファッションにもコーデ可能です。そもそもハイヒールとパンプルの違いは何なのでしょうか。実は「パンプス」とは、足の甲の部分が浅く覆われているシューズの形を示しています。そのパンプスの中でもとくにヒールの高いもの(大体7cm以上くらいから)が、「ハイヒール」と呼ばれているのです。
パンプスにはローヒールからハイヒール、そしてそのヒールの形状によって色々な種類があり、それぞれ全く雰囲気が異なります。ここからはナチュラル派におすすめのハイヒールやパンプスの選び方をご紹介していきます。
パンプスにはローヒールからハイヒール、そしてそのヒールの形状によって色々な種類があり、それぞれ全く雰囲気が異なります。ここからはナチュラル派におすすめのハイヒールやパンプスの選び方をご紹介していきます。
女性の足を美しく見せる、ヒールの高さとは?
日本人の女性の足が一番美しく見えるヒールの高さを知っていますか?足をきれいに見せる黄金バランスのヒールの高さは「7cm」と言われています。しかしあくまでこれは日本人の女性の平均身長158cmを基準に考えられた高さです。平均よりも低い小柄な人には「5cm」程度、身長が高い人は「10cm」以上でも低いヒールでも問題ありません。せっかく女子力を上げてくれるヒール。足をきれいに見せる高さを選びたいですよね!
ナチュラルさんならピンヒールよりも、チャンキーヒール
ハイヒールといえば、ヒールがピンのように細い「ピンヒール」をイメージするかもしれません。確かにセレブリティがレッドカーペットを歩くときに履いているようなピンヒールは、女性の憧れかもしれません。でもナチュラルファッションが好きなあなたにはちょっと雰囲気が違いますよね。ナチュラルさんにおすすめは、ピンヒールよりもかかとがしっかりしているチャンキーヒールです。ハイヒールというフェミニンさを残しつつもカジュアルにスタイリングできる、万能ヒールです。
スタックドヒールは、カジュアルにもシックにもどちらにもOK
スタックドヒールはヒールを横から見ると一目瞭然。革や板などを重ねて作る安定感のあるヒールです。靴本体と同色や同素材で一体感があるハイヒールやパンプスとは異なり、ヒールに独特の存在感があります。層になったブラウン系のカラーと靴本体のカラーとのコンビネーションも楽しめます。
ウェッジソールは安定感抜群な上に、オシャレなヒール
ウェッジソールは一般的なハイヒールやパンプスなどと違い、足の土踏まずが当たる部分に空間がありません。そのためつま先からかかとまでの形がウェッジ、つまりくさび形の三角形をしているためそのように呼ばれているのです。夏のサンダルとして、コルクやジュート素材のウェッジソールもお馴染みですよね。高いヒールだとバランスがとりにくいことがありますが、ウェッジソールであれば安定感が抜群です。高さを出してモード感もアップしますが、足がしっかりと安定るすところが特徴です。
足が疲れにくいヒールの選び方
一般的にヒールが高くなればなるほど、足のつま先が前に滑ってしまいつま先が痛くなったり、足が疲れやすくなってしまいます。足が疲れにくいヒールの高さは3cm~5cmのパンプスタイプです。もし7cm以上のハイヒールを履きたいのであれば、チャンキーヒールなどの安定感があるものを選んだり足裏にフィットする中敷きを入れて、足が疲れにくくなる工夫をしてみましょう。
足が痛くならないトウの形の選び方
足が痛くなるのはヒールの高さのせいだけではありません。実は人の足のつま先の形はそれぞれ異なります。その形は大きく分けると3種類で、足の指がほぼまっすぐに揃うスクエア型、足の人差し指が長いギリシャ型、小指にかけてなだらかに下がっていくエジプト型となります。このつま先の形に添ったトウのタイプを選べば、足の指がむりやり押しつぶされて痛い思いをすることも軽減されることでしょう。
ナチュラル派におすすめハイヒール、パンプスコーデをご紹介!
先ほどご初回したナチュラル派におすすめのハイヒール、パンプスの特徴ごとにおすすめのコーディネイトを紹介していきます。どれも真似できそうなリアルクローズばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね。
①美脚の黄金バランス、7cmヒールを使ったナチュラルコーデ
くるぶし丈のパンツ+7cmヒールできれいめコーデに
いつものカジュアルコーデが7cmヒールで、ちょっぴりシックに
ロングのワイドパンツには、7cmヒールがちょうどいい!
やっぱり7cmヒールは美脚効果が抜群!
②ナチュラルコーデにあわせやすい、チャンキーヒールを使ったコーデ
チャンキーヒールサンダルなら高めヒールでも可愛いく
ハイヒールでもチャンキーならコンサバになりすぎない!
ブーツもチャンキーヒールだとカジュアルコーデにぴったり
③スタックドヒールを使った、カジュアル or シックなコーデ
スタックドヒールならヒールでもトラッドな雰囲気に
存在感のあるカラーリングでも、スタックドヒールでまとまりやすい
フェミニンなロングワンピも、スタックドヒールでカジュアル度アップ
④ウェッジソールが存在感のあるコーデ
ゆったりシルエットも、ウェッジソールサンダルの存在感でメリハリを
ナチュラルコーデには、サボみたいなコロッとしたウェッジソールがかわいい!
フェミニンコーデを一気にカジュアルにする、ウェッジソールサンダル
⑤足が疲れにくい、低めヒールを使ったコーデ
パンツ丈を短めに折り曲げれば、低めヒールでもすっきり
きれいめミュールでも、低めヒールならコンサバにならない
低めヒールでカジュアル過ぎないコンサバ過ぎない、絶妙なバランスをキープ
ロングスカートはあえて低めヒールがカジュアル
⑥つま先の形別、3種類のトウのバリエーションコーデ
スクエア型にはスクエアトウ
ギリシャ型にはポインテッドトウやラウンドトウ
エジプト型にはオブリークトウやラウンドトウ
あなたにぴったりのハイヒールやパンプスは見つかりましたか?
ナチュラル派ファッションにハイヒールやパンプスを合わせると、いつもよりちょっとフェミニンに、ちょっとシックに大人カジュアルコーデができあがります。たまにはパンチの効いたクールなウェッジソールや、ちょっと高めのハイヒールを選んだりしてナチュラルファッションにアクセントをつけてみませんか?
でも足が痛くなったり疲れてしまうのでは、ファッションを心から楽しめませんよね。自分のつま先の形を見て、形にあったトウのハイヒールやパンプスを選んでみてください。
ナチュラル派ファッションでもたまには背伸びをして、色々なおしゃれを楽しみましょう!
でも足が痛くなったり疲れてしまうのでは、ファッションを心から楽しめませんよね。自分のつま先の形を見て、形にあったトウのハイヒールやパンプスを選んでみてください。
ナチュラル派ファッションでもたまには背伸びをして、色々なおしゃれを楽しみましょう!
カジュアル&かわいいコーデも、ヒールをプラスすることでぐっと大人っぽくきれいめに。でもくるぶし丈パンツだと、かわいさはキープできます!