さりげなくて素敵なアクセサリーが欲しい！
素敵なアクセサリーが欲しいけど、お店で見かけるものは派手すぎたり、主張が強すぎるものが多かったりして、さりげなく身に付けられる程よいアクセサリーってなかなか巡り合えませんよね。
そこで今回はキナリノおすすめの、普段のコーデをワンランクアップしてくれる素敵なアクセサリーを取り扱っているブランドをご紹介します。
古き良き伝統工芸を身に着ける「KARAFURU(カラフル)」
蒔絵の伝統を淡水パールにのせて
古き良き伝統工芸の技術を今の生活に結ぶ「KARAFURU」。京漆器の蒔絵師がひとつひとつ大粒の淡水パールに金粉で蒔絵を施したピアス「MAKIEパール」は、上品で凛とした雰囲気。
描かれている柄はすべて着物などに使われる伝統的な和柄ですが、幾何学的でグラフィカルなので洋服に合わせてもモダンな印象になります。24金の金粉を使用し、あえて色に少しだけくすみをもたせてあるので、印象的ながら派手すぎず上品です。
繊細な江戸切子をネックレスに
江戸切子の4代目が、クリスタルガラスを切り出すところから全て手作業で製作している「KIRIKOネックレス」。ユニークなフォルムの上に切り出された伝統的な菊つなぎと魚子(ななこ)柄は、これまでにないデザイン性のアイテム。
オフの日のカジュアルな服装にも、華やかなパーティシーンにも合うオールマイティーなジュエリーは、大人の女性のスタイルにおすすめ。
彫金作家が生み出す過去から未来のモチーフ「谷内亮太」さん
太古の昔の生物をモチーフにしたブローチ
京都で雑貨店「ちせ」を営みながら、自身のアクセサリーを制作している、彫金作家である谷内亮太さん。谷内さんがデザインするアクセサリーは、鳥や魚、花などの動植物、月や星など宇宙を感じさせるモチーフがたくさん。
こちらは、太古の昔、南アメリカに棲息していたとされている大きな鳥「アルゲンタビス」をモチーフにつくられたブローチ。翼を広げ悠々と飛ぶ姿は美しくもダイナミックで、シンプルなシャツなどに付けるとインパクトがあります。
指に絡み付くお花のリング
お花をモチーフにした愛らしいリング。ひとつひとつ丁寧に作られた、手作業ならではの少しいびつな形も味わい深いですね。
はめてみると、指にお花が絡み付いているようなデザイン。シルバーの中でも柔らかいsilver950を使用しているので、自分の指のサイズに合った大きさに調節可能です。
メガネ工場発のユニークなアクセサリー「Sur（サー）」
植物由来の素材が優しいピアス
「Sur（サー）」は、メガネの端材活用をきっかけとし、福井県鯖江市の眼鏡工場で作られているユニークなアクセサリーブランド。英語で余剰を意味するsurplusから由来するブランド名は、アクセサリーの生まれたきっかけと、不要なものが求められるおもしろさをテーマにしています。
透き通るような質感が印象的なパーツは、眼鏡のフレームに使われるセルロースアセテートという素材を使用しています。植物由来の樹脂なので、人の肌にそっと寄り添ってくれる優しさがあります。
トライアングル型のキュートなピアス
楽器のトライアングルみたいなデザインの、シンプルながらキュートなピアス。眼鏡のチタンの曲げ加工を使用しパーツを仕上げています。ひかえめに付いている貝パールがいいアクセントになっていますね。
無機質なチタンのラインと、アセテートの有機的なパーツのコンビネーションがユニーク。身に着けるとモダンな印象になります。
木の実や植物を取り入れたアクセサリー「F&F（エフアンドエフ）」
植物染めのコットンロープピアス
自然から生み出される木の実や植物をアクセサリーに落とし込んだブランド「F&F（エフアンドエフ）」。植物染めしたコットンロープのピアスは、ナチュラルで上品な雰囲気。
クルミを使って染めあげられた自然な風合いが魅力。シンプルなのに存在感があり、あらゆるシーンで活躍しそうです。
アフリカの樹木から生まれたイアリング
こちらは、ブラキステギアというアフリカの熱帯地方のマメ科の植物の種子をモチーフにしたアクセサリーです。薄く平らなオーバル型で、自然に生み出されたブラウンのカラーリングが奥深く素敵！
シンプルなフォルムで、シックなスタイルからカジュアルなコーデまで、幅広いコーディネートにマッチします。
生活にそっと寄り添う「Amito（アミト）」
ぷくぷく感が可愛い淡水パールのネックレス
「身の回りにいる家族や友人、恋人のように親密で、生活にそっと寄添うような存在」をコンセプトに展開するアクセサリーブランド。こちらは、細い絹糸をチェーンのように編み混み、淡水パールのモチーフをチャームにしたネックレス。
チェーン部分が絹糸なので、金属にはない、着け心地の軽やかさと柔らかい印象を与えてくれます。チェーンの華奢なデザインが、淡水パールの控えめな輝きをより引き出しています。
磁器と本革のコンビネーション
奈良在住の陶芸家・比留間郁美さんが作陶した白い磁器パーツが使用されたピアス。磁器ならではの温かさが感じられ、身に着けると優しい印象に。
裏側にはりつけられた本革のパーツがさらに温もりをプラス。前からだけでなく、後ろから見てもこだわりを感じられるかわいいピアスです。
自然がモチーフの個性的なデザイン「Pfutze (プフッツェ)」
自然の木の葉をかたどったピアス
ブランド名「Pfütze(プフッツェ)」はドイツ語で水たまりという意味。シルバーやゴールドを素材としたジュエリーは、全て自然物・現象がモチーフになっています。
木の葉がモチーフのピアス。身近にあった様々な木の葉を実際に採集し、型取りし作られています。自然な葉脈や葉の質感が見られ、自然の息吹が感じられるピアスになっています。
細長いシルエットがクールな印象
こちらの木の葉ピアスは、細長いシルエットが特徴的。控えめな輝きのシルバーが耳元で揺れるたびに美しく、凛とした印象。身に付ける人をスタイリッシュに見せてくれます。
おわりに
身に付けるだけで、普段のコーデを格上げしてくれるおしゃれなアクセサリー。きらりと光る、個性豊かなアクセサリーブランドから、お気に入りのひとつを見つけてみませんか？
洋服のコーディネートは決まったけれど、全体的に何かが物足りない気がする…なんていうことはありませんか？そんなとき、きらっと個性が光るピアスやネックレスを身に着けるだけで、グッとおしゃれ感がアップします。