ワークウェアとして誕生した「オーバーオール」は、時代と共にファッショントレンドアイテムとして進化してきました。その特徴的なフォルムから、着こなすのが難しい…と感じていませんか?そこで今回は、《着こなしのポイント別》に大人のオーバーオールの着こなし方をご紹介いたします。夏は、涼しげ&爽やかなスタイリングで楽しみましょう。2018年06月21日作成
「オーバーオール」の着こなしが難しいと感じていませんか?ちょっとしたポイントさえ押さえれば、大人にちょうど良いカジュアルスタイルが作れます。今回は《着こなしポイント別》に、洗練されたオーバーオールスタイルをご紹介いたします。
胸当てからパンツが繋がったデザインの「オーバーオール」は、楽で動きやすい一方、メリハリの無い印象になりがちり。パンツの裾をロールアップして足首を覗かせることで、大人っぽくこなれた印象に。
裾をロールアップする以外にも、七分丈のオーバーオールを選べば、自然と足首を覗かせることできます。ホワイト×ブラックの潔いほどシンプルな大人のモノトーンスタイルです。
ジャストサイズのオーバーオールの裾をロールアップしタイトにまとめたスタイリング。ソックスやタイトなシャツが作る、レトロな空気が新鮮です。
ワークウェアとして生まれたオーバーオールの持つ“ワーク感”を引き算する技、足元にレディな靴をプラスする方法です。ホワイトカラーのバレエシューズが、フェミニンな甘さをプラスしています。
ネイビーのデニムオーバーオールの足元に、ポインテッドシューズを合わせたスタイル。Vのカッティングが程よいアクセントに。ふんわりブラウスをレイヤードすることで、ワーク感をさらに和らげます。
ユーズド加工のブルーが爽やかなワイドシルエットのオーバーオール。ヌーディーなサンダルを覗かせて、足元に女性らしさを忍ばせています。
モノトーンやベーシックカラーなどのワントーンでまとめるのも大人っぽく着こなす秘訣です。インナートップスとオーバーオールをほぼ同色にすることで、セットアップのような一体感が生まれます。肌に近いライトベージュは、しなやかな大人色。カジュアルになりがちなオーバーオールスタイルを上品に見せます。
全身ブラックのワントーンでまとめたクールなスタイリング。一色だけをセレクトしたミニマムな雰囲気が、大人っぽさを作ります。
先ほどとは対照的なオールホワイトのワントーンで統一した、爽やかなオーバーオールスタイル。日差しを避けたい長袖派の女性も、ホワイトカラーなら季節感ある着こなしにまとまります。
ベーシックなもの以外にも、最近はさまざまなデザインがあります。肩紐の部分が細いタイプをチョイスすると、フェミニンな印象に。インナーにシャツ、足元にローファー風サンダルを合わせることで、程よい“きちんと感”あるスタイリングに仕上がります。
オーバーオールの細い肩紐の結び目が、シンプルスタイルのアクセントになった着こなしです。大人カジュアルなオーバーオールスタイルに、カンカン帽でほんのりと季節感を添えて。
キャミソールのように細い肩紐が、女性らしさを引立ているスタイリング。全身をベーシックカラーでまとめ、シックな雰囲気を作っています。
ホワイトのオーバーオールに、ナチュラルなしわ加工のボーダーカーディガンをオン。天然素材のハットを合わせて、季節感のあるスタイリングに仕上げています。
デニムのオーバーオールに、刺繍テープのニュアンスが素敵なガウンを羽織ったスタイリング。ロングの丈感が、大人のリラックスムードを演出します。
ビンテージデニム風のオーバーオールに、さらりとリネンシャツを羽織ったサマースタイル。トップスをホワイトカラーで統一し、主役のライトブルーを引き立たせています。ベーシックなアイテム同士を抜群のバランスで着こなしに、センスの良さが光ります。
体をイージーに包み込む「オーバーオール」は、動きやすく着心地も楽ちん。着こなしのポイントを参考に、大人のリラックスカジュアルスタイルを楽しんでみてくださいね。
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「オーバーオール」の着こなしが難しいと感じていませんか?ちょっとしたポイントさえ押さえれば、大人にちょうど良いカジュアルスタイルが作れます。今回は《着こなしポイント別》に、洗練されたオーバーオールスタイルをご紹介いたします。