「浅草そらつき」は、いちご大福で有名な“築地そらつき”がプロデュースする、テイクアウトのいちごスイーツ専門店です。カラフルで目を惹くビジュアルがSNSで注目されています。

真っ白なお団子にカラフルな餡をのせた「いちご団子」は、日替わりも合わせると9種類ほど。乙女心をキュートな見た目ですよね。

1番人気は「苺4色団子」。スイートポテト、苺、抹茶、こし餡の4種類が楽しめます。小さめサイズなので、2本3本…と食べたくなってしまいますよ。

花やしきから1本路地に入った場所にある「寿清庵」は、抹茶好きの間で話題のお店。大人気のクレープは、生地にもトッピングにも上質な抹茶を使っています。

こちらの「八坂」は、一見シンプルですが中に抹茶クリームと生クリーム、さらに抹茶カステラや黒豆が入っていてボリューム満点。表面に振りかけた抹茶のほろ苦さが味のアクセントです。

クランチチョコのザクザク食感が楽しい「宇治」や、表面を香ばしく焼き付けた「円町」など、京都にちなんだメニュー名は風情がありますね。香り高い抹茶とクリームの甘さが絶妙で、飽きることなく食べられます。

なお、現在は券売機にてチケットを販売していますので、入手してから浅草散策をするのがおすすめですよ。

さつまいもの名産地である茨城県土浦に本店を構える「芋やす」の2号店が、花やしきの向かいにあります。2021年にオープンしたばかりの新しいお店ですが、浅草の街になじむレトロモダンな雰囲気がとてもステキ。

鮮やかな黄色のスイートポテトは、自社農園で栽培している2品種のさつまいもを使っています。濃厚な甘さとねっとりとした口当たりが格別ですよ。

小腹が空いたときは、焼きいもと生クリームを組み合わせた「焼き芋サンド」がおすすめ。ふわふわのパンと一緒に食べれば、小腹が幸せで満たされます。

おさつチップスや干し芋シェイクなど、さつまいもを使ったスイーツはどれも食べてみたくなるものばかり。品種の違う焼き芋をテイクアウトして、おうちで食べ比べを楽しむのも良いですね。

「Feb's coffee ＆ scone（フェブズ コーヒー＆スコーン）」は浅草エリアに3店舗あるフェブラリーグループのひとつ。2号店であるこちらのカフェは、浅草駅から歩いて10分ほど、言問通りと馬道通りの交差点にありますよ。

数量限定のプリンパフェなどのスイーツが充実。トレンドの固めプリンに生クリームやフレッシュフルーツの組み合わせが、どこかノスタルジックです。脚付きのグラスにこんもりと盛り付けるスタイルにも懐かしさを感じます。

かぼちゃや全粒粉など、数種類あるスコーンはサクサクとしっとり両方の食感を楽しめます。小さめなので、小腹が空いたときもつまみやすい。カフェラテやコーヒーのお供にいかがでしょうか？

見るからにやわらかそうな白玉は、作りたてでもちもち。こだわりの「みつ」は、波照間島の黒糖と和三盆をゆっくり煮詰めた「黒みつ」や、キビ砂糖と水で作る「すい」など。甘いだけでなく、コクや旨味を感じられるのは、素材のおいしさを大切にしているからこそ。

白玉は温かいものと冷たいものを選ぶことができますよ。1番人気の「黒みつきなこ」に使われるきなこは、店内で大豆を炒って作るというこだわり。

季節限定の白玉やかき氷などもあるので、浅草散策の途中で立ち寄ってみては？

木を多く使った店内は、ゆったりとしたスキップフロアになっています。通りの喧騒から少し離れて抹茶で一服、というのも良いですね。

ほかにも「宇治抹茶白玉」や「抹茶ソフト」など抹茶づくしのメニューがそろっています。さっぱりとした和スイーツが食べたいときにおすすめです。

浅草駅から歩いて10分ほど、合羽橋商店街近くにある「Cafe Otonova（カフェ オトノヴァ）」はアンティーク風の外観がおしゃれなカフェ。駅から少し離れているので静かで落ち着いた雰囲気で過ごしたいときにぴったりです。

コーヒーやエスプレッソは、横浜の有名ロースター「テラコーヒー」の豆を使用。フランスの紅茶ブランド「クスミティー」の紅茶もあり、リラックスしながら過ごすことができますよ。

かわいいクッキーで有名な「ルスルス」の浅草店は、駅から15分ほど歩いた裏路地にあります。格子戸やのれんが和の雰囲気で、浅草らしい佇まいです。

現在は喫茶コーナーをお休みしているため、テイクアウトのみの営業。季節のフルーツを使ったケーキやゼリーが人気です。お気に入りの器でゆったりとおうちカフェを楽しみましょう。

人気のクッキーは予約優先ですが、店頭にあれば購入可能。クッキー缶がお目当ての方は、早めに来店されることをおすすめします。