吉祥寺駅から歩いて5分ほどのところにある「マヒカマノ」は、ハンモックの心地よさを体感できるコンセプトのカフェ。入口に吊るしてあるハンモックが目印です。

渋谷駅から7分ほど歩いたところにある「Seat mania（シートマニア）」は、その名の通り椅子好きの方なら一度は訪れてみたいインテリアカフェ。

店内に置かれているのは、全てオーナーのコレクション。フランク・ロイド・ライトやミース・ファン・デル・ローエ、ル・コルビュジェなど、世界の名だたる巨匠のデザイナーズチェアも多い、レア空間です。

デザイン性もさることながら、実際に座ってみると優れた機能性も発見できます。雑誌で見た憧れのチェアの座り心地を、自宅に居るようにリラックスしながら試せるのが魅力。

フレンチトーストやパンケーキなど手作りスイーツや、キーマカレーやオムハヤシなどのフードメニューも充実。

お寺というと敷居が高いイメージがありますが、明るい店内は居心地がよく、ひとりでも入りやすいんですよ。法話会やなどのイベントも開催されていて、気軽に訪れる方も多いんだとか。

彩り豊かなおかずが少しずつ盛り付けられた「御前」は、数種類からセレクトできます。こちらは「日高四元神威豚ひれかつ御前」で、やわらかなひれかつと煮もの、和えもの、箸休めや麦飯、汁ものなど充実のランチを味わえます。

「ブッタボウル」は、お野菜やたんぱく質、ナッツなどが盛りつけられたヘルシーな丼もの。お野菜たっぷりなので健康的です。体に良いお料理と僧侶とのお話で、心とからだのデトックスをしてみませんか？

下北沢にある「DARWIN ROOM（ダーウィンルーム）」は、“考える人を応援する”コンセプトカフェです。建物は、チャールズ・ダーウィンが暮らした英国の田舎屋の風景をイメージしているそう。

窓際のカウンター席からは、外の通りを見渡せます。生き生きとしたグリーンやオブジェも雰囲気がありますよね。

店内には、選りすぐりの古書や動物剥製などの標本、研究生活に便利な道具が所せましと並んでいて購入も可能です。博物館好きの方なら、ひとつずつじっくり眺めたくなるものばかり。

知的好奇心をくすぐる店内でいただくコーヒーもこだわりの一杯。豆は銀座にある創業明治44年の名店「カフェーパウリスタ」から仕入れていて、香り豊かなコーヒーを飲みながら、ゆっくり過ごせます。

文房具好きの方にぜひ訪れていただきたいのが、表参道駅から3～4分歩いた地下にある「文房具カフェ」。エントランスから階段を降りると、わくわくする世界が広がっています。

ペン3,500種類、マスキングテープ500種類など、店内には一いろんな種類の文房具がずらり。定番の色鉛筆やクレヨンなど懐かしいものから最新アイテムまで自由に使えます。

テーブルにある鍵のかかった引き出し…気になりませんか？実は、カフェの会員になると「秘密の合い鍵」がもらえるんです。この鍵で引き出しを開けると、中にはお楽しみが入っています。

文房具をテーマにした小説やアニメなどとのコラボイベントも開催されていて、メニューもイベントにちなんだものが登場するんですよ。

高円寺のpal商店街そばにある「アール座読書館」は、私語厳禁の“静寂の時間を楽しむ”コンセプトカフェ。2階の入り口に向かう階段から、クラシカルな雰囲気が漂います。

店内の蔵書は、短編集、詩集、写真集や画集・美術書 など幅広いラインナップ。席に持っていって読むのはもちろん、自分の本を持ち込むこともできるので、思う存分読書を楽しみたい方にぴったりの空間です。

店内にはグリーンがたくさんあり、まるで森にいるような雰囲気。読書や書き物をしたり、考え事をしたり、それぞれの過ごし方ができます。（※おしゃべい目的の方はご遠慮ください）

ほかにも水槽のある席や独立スペースもあり、机の引き出しを開けるとジオラマなど、わくわくする世界観が広がっています。