目黒駅から徒歩15分、バスで8分ほどのところにある”Kabi（カビ）”。ガラスばりのドアを開けると、黒いカウンターテーブルと薄暗い照明でシックな店内。”発酵”をテーマとしたお料理の数々は、新たな食の世界へと導びかれるような衝撃を感じます。

"日本の食材や食文化を、和食とは違う形で世界に発信する"というテーマをもとに作られる「Kabi」の料理は、その斬新な見た目とは裏腹にすっとなじむ優しい味わい。身の回りにある”発酵”について改めて考えさせられるような、貴重な体験になるはずです。

広尾駅から徒歩5分の場所にある”Ode（オード）”は、ミシュラン一つ星も獲得している一流のフレンチレストラン。重厚感のある扉を開けた先には、グレーで統一された空間が広がっています。その空間と溶け合うような料理の数々は、見た目のインパクトさもさることながら、その繊細な味に多くの人が魅了されています。

“空間と料理が同じ世界観にある”そんな体験をしながら、世界的にも認められた料理を楽しみませんか？

神泉駅から徒歩2分、渋谷駅からも10分かからずに着くレストランSta.（エスティーエー）。家庭的な料理や、初めて食べるような斬新な料理、オリジナルのアルコールメニューなどを、まるで隠れ家のような感覚で楽しむことができるお店です。

オープンして間もないにもかかわらず、予約がとれないほどの人気店になった「Sta.」。そんな今注目されている「Sta.」は、どうやって生まれたのでしょうか？空間設計を担当されたyaさんに空間の特徴や、こだわったポイントをいろいろをお聞きしてみました！

“レストラン付き、秘密基地”というコンセプトの通り、住宅街の中にひそりと佇み、店内もまるで洞窟のような落ち着いた雰囲気。「もともとあった住居空間をリノベーションしました。細く長い空間だったので、壁や天井が客席から遠く感じられるよう工夫して設計しました。」とyaさん。その結果、今のコンクリートで統一された洗礼された空間に仕上がったのだと言います。

3つのフロアを持つ「Sta.」。各フロアのこだわりを教えていただきました。「1階は、余白の空間としてほとんど手をつけずに残しており、アーティストたちが様々な形態で展示を行っています。」入り口から一歩店に足を踏み入れれば、右手にはギャラリーが広がり、一瞬飲食店とは思えないのがSta.の魅力。ギャラリー横の階段を上らないとたどり着かないのも、隠れ家感を感じられるポイントかもしれません。