タイムスリップしたような「秩父」のお洒落カフェでまったり♪
出典: 秩父市には、大正末期から昭和初期にかけて建てられた建物が多く残っていますが、中でも西武秩父駅から秩父神社へ向かう参道の「番場通り」は石畳の美しい通り。まるでタイムスリップしたような気分にひたれます。
出典: こちらは先ほどの番場通りにある「小池煙草店」。昭和初期の建物で、現在は国指定の登録有形文化財になっています。窓の木枠のデザインや角が丸い建物の形などは建築に詳しくない方も見とれてしまうほど。
他にも秩父エリアには、文化財に指定されていなくてもステキな建物がたくさん。散策を楽しんだら、レトロな町並みにしっくりとなじんだお洒落カフェでまったりしませんか?
出典: 秩父駅から歩いて6分ほどの番場通りにある「泰山道カフェ」は、昭和初期に秩父銘仙という絹織物の取り引きに使われた有形文化財の建物を、そのままリノベーションした趣のあるお店。丁寧にお手入れされた外観から、建物への愛着が感じられますね。
出典: 店内も外観の雰囲気そのまま。大人がゆっくりと時間を過ごせる心地良い空間です。オレンジ色の灯りが昭和レトロなインテリアをほのかに照らしています。カウンターとテーブル席があり、ひとりでコーヒーを楽しむ常連さんも多いとか。
出典: 入口のドアのステンドグラスもステキ。外の光が入ってとてもキレイですね。アンティークな内装や家具は、まるで美術館のように重厚な雰囲気。
出典: ここでしか食べられないと話題の「ヌガーグラッセ」。フランス発祥の冷たいスイーツで、ふわふわのメレンゲと濃厚な生クリーム、刻んだナッツ類のバランスがたまらない味と評判なんです。これ目当てに訪れるお客さんも多い一品。ぜひ食べてみては?
出典: こちらは自家製のジンジャーソーダ。生姜とスパイスが入っているそうで、甘さの中にピリッとした辛みを感じる1杯です。暑い日はもちろん、冬でも飲みたくなる味は秩父散策の休憩にぴったり。
出典: お洒落でかわいいとSNSでも人気の「OMO茶や」。西武鉄道の秩父駅から歩いて15分ぐらいのところにある、一見ごく普通の一軒家。おうちにお邪魔するような感覚で訪れるアットホームなカフェです。看板が控えめなので、通り過ぎないように気を付けましょう。
出典: アンティーク風の家具や雑貨がセンス良くディスプレイされています。店内はテーブルとお座敷席があり、おしゃべりをしながらのんびり過ごせる居心地の良い空間。
出典: スイーツがおいしいと評判で、こちらは、濃厚なチーズと甘酸っぱい梅が女性に人気の梅のチーズケーキ。ウッドプレートの盛り付けは、おうちでマネしたくなるようなお洒落さ。
出典: マシュマロ入りのミルクティーはやさしい甘さにほっこり。これから寒くなると恋しくなる1杯ですね。
出典: 小上がりに置かれた雑貨は購入可能。お店の雰囲気をおうちでも楽しめるナチュラルなアイテムがそろっていますよ。
出典: その他のメニューも、「どれを食べてもハズレがない」と言われるほどのおいしさ。トーストとサラダのセットはシンプルながら満足できるボリュームと人気メニューのひとつ。秩父でお洒落ランチを楽しみたい方にもおすすめです。
西武秩父 / カフェ
- 住所
- 秩父市下影森688-2
- 営業時間
- [月]
11:00 - 17:30
[火]
定休日
[水]
11:00 - 17:30
[木]
11:00 - 17:30
[金]
11:00 - 17:30
[土]
11:00 - 17:30
[日]
11:00 - 17:30
■ 営業時間
11:00~14:00(L.O) 14:00~17:30(L.0)
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 1967年創業の「パーラーコイズミ」は、番場通りにある白壁とレンガ造りのお店です。「秩父で最初のパーラー」として創業したそうで、50年経った今でも地元の方から親しまれています。
出典: 磨きこまれてつやつやと光る椅子やテーブルは清潔感があり、昭和レトロな雰囲気。白いしっくい壁と家具のコントラストがステキですね。ドラマの撮影で使われたこともあるんですよ。
出典: レトロな喫茶店でいただきたいのは、どこか懐かしいスイーツ。「モカペア」はコーヒーゼリーとミルク、バニラアイス、生クリームの入ったパフェで、ほろ苦さと甘さのバランスが絶妙です。真っ白なクリームにのったさくらんぼも童心にかえったような気持ちでうれしくなりますね。
出典: 定番のチョコレートパフェも外せませんね。大人も子どもも思わず笑顔になるスイーツは、今も昔も大人気です。
出典: 手こねハンバーグにドミグラスソースがたっぷりかかった自家製ハンバーグセットは、お店の1番人気。肉汁あふれるジューシーなハンバーグはほどけるような柔らかさ。白いごはんと合うソースにお腹も大満足です。
出典: 秩父駅から10分ほど歩くと見える大きな蔵が「たべものや月のうさぎ」です。築90年の土蔵をリノベーションした雰囲気のある外観がお店に入る前からわくわくします。
出典: 温もりのあるインテリアが魅力の店内。わいわい・がやがやというよりは、ゆっくりと時間を過ごしたい方におすすめです。窓から差し込む陽の光も店内をほっこりさせてくれます。
出典: 自然食レストランとしても人気で、秩父地方のおいしい水と季節ごとの山の実り、そして有機野菜農家さんが野菜を素材にしたお料理は、素材本来の甘みだけでなく渋みや青くささ、固さも「恵の味」としていただけるように調理されています。一品ずつお店の方が丁寧に説明してくれるのも良いですね。
出典: 2階席は、天井の大きな梁がそのまま残されています。木の香りや温もりを感じながら、時間をかけてゆっくりとお食事をいただきたいお店です。
出典: メニューは季節や月、週ごとに変わるので訪れるたびに違う味に出会えるのも楽しみのひとつ。ランチにもカフェタイムにもおすすめですよ。
出典: 秩父で札所巡りをされる女子も増えていますね。ここ「JURIN’s GEO」は、札所28番の橋立堂の境内に2013年にオープンしたカフェです。
駅から離れているにも関わらず、連日多くの方が訪れる理由はコーヒー。「JURIN’s GEO」は、コーヒー生産国でその年に収穫された最高の豆を決める品評会(カップ オブ エクセレンス=COE)で受賞した豆を提供している数少ないカフェなんです。
出典: 大自然の中にたたずむカフェは、四季折々の移ろいを感じることができます。都会とは違うゆったりとした時間が過ごせそう。
出典: 冬でも人気なのが、秩父の天然水で作ったかき氷にスペシャリティコーヒーをかけていただく「淡雪」。グラスの下の氷は大きなままなので、上のかき氷を食べたあとはアイスコーヒーとして楽しむこともできます。お好みで、写真左に映るサトウキビ100%のシロップをかければ、まろやかな甘みがプラス。1品で何通りもの味わいが堪能できます。
出典: 常時22種類のアイスやシャーベットをベースに2種類をセレクトする「ワンオンワンアイスクリーム」は、231通りの味わいを楽しむことができます。季節限定の果物を使ったアイスクリームもあるので、限定メニューに出会えたらぜひ食べてみては?
出典: COE受賞豆で作る上質なコーヒーゼリーの上にアイスを浮かべたスイーツ。毎日焙煎している豆の中から、その日にゼリーとして最高の風味を醸し出すコーヒー豆をセレクトしているそう。毎回ゼリーの風味が変わるこだわりの1品は食べる価値アリ。
アイスは、キャラメル・ショコラ・焦がしバター・さくらの4種類から1つを選びます。どれもコーヒーの味を引き立ててくれるフレーバーでどれにしようか迷ってしまいます。
出典: 西武秩父駅から歩いて10分ほどの通り沿いにあるのが「ワプラスコーヒー」。いかにもレトロな雰囲気の外観に惹かれて、思わず中に入ってみたくなります。
出典: お洒落なインテリアがステキな店内。それもそのはず、ワプラスコーヒーは秩父市内で店舗設計などを行っているデザイン会社が経営するカフェなんです。落ち着いた雰囲気の店内から、通りをながめていると時間がゆっくり流れるのを感じます。
出典: 口当たりよくまろやかな「ワプラスブレンド」や、ブラジルコーヒーなど、その日によって変わる本日の珈琲が4種類。カウンターで注文するスタイルなので、スタッフの方に好みを相談しながら選んでみてはいかがでしょうか?
出典: グラスや器などの販売も行っています。つい手に取ってみたくなる温もりのあるアイテムが多いので、お気に入りを見つけてみては?
出典: レアチーズケーキやスコーンなど、コーヒーに合うスイーツもおすすめ。ひとりで読書しながら過ごす方、お友だちと語らいながら過ごす方など思い思いの時間を過ごせるカフェは、何度も訪れたくなる魅力がたくさん。
出典: 西武秩父駅から歩いて8分ほどのところにある「カルネ」は、大きな窓ガラスとグリーンが清潔感あふれるカフェ。番場通りのメインストリートから1本路地に入った静かな通りにある隠れ家のようなお店です。
出典: カウンターには、フィンランドの「アラビア」やスウェーデンの「ロールストランド」など北欧ブランドのカップが並んでいます。どれもステキで憧れてしまいますね。
出典: お店に広がるカレーの良い香りに誘われて、多くの方が注文するのがこちら。お酢とスパイスでマリネした豚肉を煮込んだ辛めの「ポークビンダルー」と、鶏肉を使ったマイルドな「チキンキーマ」の2種類。どちらも食べたい方は、2種盛りにするのがおすすめ。カレーを盛りつけるお皿も洒落ていますね。
出典: コーヒーはネルドリップで淹れた深いコクが特徴。酸味が少なく、飲みやすいので食後にもぴったり。自家製ケーキも甘さ控えめでシンプルな味が人気です。オーナーが選んでくれるお皿やカップは、グループで注文すると一つずつ違うんだとか。
出典: これらの本は自由に読むことができるので、おいしいカレーとコーヒーを飲みながら優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
出典: センスの良いインテリアが居心地の良さを演出してくれます。オーナー夫妻の穏やかな人柄も魅力的なカフェに、ぜひ足を運んでみては?
古い建物が残る「秩父」には、町の雰囲気を活かしたお洒落なカフェがたくさんあります。今回ご紹介したお店は、時間の流れがゆったりとした秩父らしさが魅力です。カメラ女子ならきっと気に入るお店ばかりなので、都会の喧騒から離れて過ごしたくなったら、ぜひ訪れてみてくださいね♪
秩父駅から歩いて6分ほどの番場通りにある「泰山道カフェ」は、昭和初期に秩父銘仙という絹織物の取り引きに使われた有形文化財の建物を、そのままリノベーションした趣のあるお店。丁寧にお手入れされた外観から、建物への愛着が感じられますね。