人気の街「鎌倉」でずっと続くお店には、愛されるワケがある。
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
カフェ ヴィヴモン ディモンシュ （café vivement dimanche ）
鎌倉駅から歩いて約5分ほどのところにある「ヴィヴモン・ディモンシュ」は1994年にオープンした喫茶店。可愛らしいイラストの描かれたグリーンの看板が目印です。清潔感のある明るい雰囲気の店内は、初めて訪れる人でも入りやすいです。
グラスの中にある氷までコーヒーでできたカフェグラッセ。瓶に入った濃いめのコーヒーを注いでいただきます。豆の形をしたコーヒーの氷は、氷で薄まってしまうのを防ぐのはもちろん、見た目の可愛さから思わずオーダーしたくなっちゃいます！
「ヴィヴモン・ディモンシュ」で頼む人が多いのが、こちらのワッフル。カリッと焼き上げたワッフルは絶品。画像はバターとシロップですが、トッピングも選べます。また、モーニングでもこちらのワッフルを食べることができます。早めに鎌倉へ向かって、モーニングをいただいたあと、ゆっくりの観光をどうぞ。
お店にはマスターが焙煎したコーヒー豆や、コーヒーを淹れるツール、ディモンシュオリジナルのグッズ、音楽好きのマスターならではのCDなども並びます。食べもの以外もお見逃しなく。
ロンディーノ
鎌倉駅西口より、徒歩約1分というアクセス抜群な「ロンディーノ」。ホワイトとブルーがポイントになっている、おしゃれな煉瓦造りのお店です。看板にあるとおり、創業は1967年。地元の人に愛される老舗の名店です。
「ロンディーノ」に来たら、ぜひ食べて欲しいのが自家製プリン！手作りならではの卵感と、濃厚な味わい。一度食べたらまた食べたくなります。
ランチに利用するなら、ナポリタンもおすすめです。昔ながらの喫茶店のナポリタンといった感じはさすが老舗の味。ボリュームも多めなので、おなかも大満足です。
ミルクホール
こちらも言わずと知れた名店。「ミルクホール」は、鎌倉駅から歩いて5分ほどのところにあります。喫茶店としての創業は1976年から。改築もされましたが、店内のレトロな雰囲気が人気のお店です。
ミルクホールといえばこちら！自家製プリン。柄のテーブルに映える、レトロ可愛いビジュアルはもちろん、味も抜群なのです。
どこで写真を撮ってもサマになる、ミルクホール。これは「小町パフェ」。コーヒーはもちろん、デザートを思わず頼みたくなるお店です。小町通りの喧騒から離れて、ゆったりとした時間を過ごせますよ。
イワタコーヒー
鎌倉駅東口より約徒歩1分、小町通りにある「イワタコーヒー」。お店の前にあるディスプレイに並ぶ、食品サンプルがレトロで可愛い！創業は1945年。老舗です。
喫茶店といえば、クリームソーダ。ソーダの上に乗った赤いチェリーや、店名の入ったストローも嬉しいポイントです。
「イワタコーヒー」の顔といえば、パンケーキ。分厚いパンケーキは、食べてみれば意外にもペロリといけちゃう、優しいお味。モチモチの生地が大人気です♪注文してから焼き上げるまで待つことがあります、お時間に余裕をもって訪ねてみてくださいね。
珈琲卿 身似虚無
鎌倉駅東口から徒歩約3分の「珈琲卿 身似虚無（みにこむ）」は創業1972年のお店です。B1Fへ階段で降りて行くとコーヒーのいい香りがしてきます。
珈琲好きをも唸らせる、コーヒーが味わえます。こちらはダッチコーヒー。器やテーブルもおしゃれで、贅沢なひと時を過ごせるお店です。
珈琲・喫茶店好きなら、ぜひぜひ座ってみて欲しいカウンター席。店主のこだわりがあちこちに見えます。
パーラー扉（豊島屋）
鎌倉土産の鳩サブレで有名な「豊島屋」の3Fにある「パーラー扉」。鎌倉駅東口の目の前です。豊島屋さんの創業は1894年にまでさかのぼりますが、こちらの「パーラー扉」は1955年に開業。「鎌倉へ来るお客様の玄関として親しまれるように」と、俳人の久保田万太郎氏によって「扉」と命名されたのだそうです。
1Fでは、鳩サブレのお土産の他にパンも販売しています。個性的な種類も多く、こちらは中にあんことお餅の入ったパン。テイクアウトはもちろん、2Fのイートインスペースで食べることもできますよ。
3Fにある「パーラー扉」では、お食事もできます。昔ながらの喫茶店メニューからスイーツまで。お土産を買うついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
鎌倉に行ったら、またあのお店に寄ろう♪
鎌倉には味も雰囲気もよい、名店と呼ばれるお店がたくさんあります。お気に入りのお店を見つけて、いつまでも通い続けたいですね♪
人気観光地「鎌倉」で、長年営業している喫茶店・カフェには、観光で訪れる人たちだけでなく、この地に住まう人たちにとっても大切で、愛されるワケがあるはず。ということで、鎌倉の人気喫茶店・カフェの魅力を、おすすめメニューとともに紹介します♪