東京から富山までは、北陸新幹線に乗れば約2時間で行くことができます。週末は少し羽を伸ばして富山まで、おしゃれカフェ巡りに出かけませんか♪富山には、古民家や見晴らしのよい丘の上のカフェなど、素敵なスポットがたくさんあります。ヘルシーランチや手作りスイーツなど、それぞれの個性あふれるカフェグルメも魅力満載。ぜひお気に入りの穴場カフェを見つけてみてくださいね。

「モブラーカフェ（mobler cafe）」は、小高い丘の頂上にあるカフェで見晴らしが良いのも魅力です。天気が良ければ立山連峰も一望できるのだそう。20世紀を代表する有名家具デザイナーのハンス.J.ウェグナーの椅子やレ・クリントのランプ、KLIPPANのひざ掛けなど、珠玉の北欧インテリアの中でゆったり過ごすことができますよ。

薪ストーブに本格的なオーディオ設備。大好きな本を片手に訪れてみたくなるほっこりカフェです。週末限定の営業で、1月～3月は冬期休業ということですが、その前にぜひ足を運んでみて。

ランチもディナーも日替わりメニューがあり、いつ行っても楽しめます。薬膳カレーなど体に嬉しいグルメが豊富で、おかずもたっぷり。夜は単品メニューやアルコールの用意もありますよ。メニューにはもちろんデザートも。全て手作りのケーキなどが食べられます♪こちらでは、手相占いや婚活など、いろいろなイベントも開催されるそうなので、ぜひチェックしてみて！

注文を受けてから豆を挽き、茶釜で沸かしたお湯で淹れるコーヒーの味わいを堪能してみてください。大和屋の器で食べるスイーツは和と洋それぞれあり、「黒みつフレンチトースト」などの和洋折衷メニューもあるのだそう。

メニューでは、さまざまな種類のサンドイッチが食べられます。「六角堂ルーベンサンド」は、ニューヨークで定番のルーベンサンドをもとに、”チャバタ”というパンにコンビーフやザワークラウトなどを挟んで六角堂風にアレンジしたもの。サンドイッチやドリンクなどはテイクアウトもできますよ。

「農園カフェ 農工房 長者」は、築140年以上の歴史を持つ古民家のカフェです。古びた感じは一切なく、それでいて和の伝統を受け継ぐ趣のある外観。店内もレトロで落ち着く雰囲気です。自分たちが育てた農産物を使った季節のパフェ・お餅などを提供しています。

「Anno（アンノ）」は、とても可愛らしい外観のカフェ。絵本の中に迷い込んだような雰囲気がありますね。店内には優しい光が差し込み、席には適度なしきりがあるため一人でも友達と一緒でも落ち着いて過ごせるでしょう。

「青い丘」は、城山山頂の森の中にあります。小道の奥にある隠れ家カフェです。

厚切りベーコンが目を引く「ハンバーグと自家製ベーコンの組み合わせランチ」は、SNSでもよく登場する一品なのだとか。パンまたはライスにサラダ、ドリンクが付いたボリューミーなランチです。また、コーヒーに合うケーキなどのスイーツも充実していますよ。カフェは15時までなので、早めのティータイムにおすすめです。

「cafe & bar micka（ミクカ）」は、呉羽山の西側にある緩やかな丘の上にあるカフェです。呉羽梨で知られる梨畑の中にあり、自然豊かなロケーションも魅力。フレンチ＆モロッカンがカフェのテーマなのだそう。

店内や食器はカラフルで、明るい気分になれそうな空間。オーナーが手作りするランチやスイーツを食べることができますよ。ドリンクは、アルコールもご用意があり、豊富なメニューの中から選べます。

「 koffe（コッフェ）」は、街中にあるこじんまりとした素敵なカフェです。スペシャリティコーヒーの焙煎を行うこだわりのコーヒー専門店であり、シンプルにコーヒーを楽しむ場として、静かに過ごすのに最適なお店です。世界各国から取り寄せたコーヒー豆を毎日少しずつ焙煎しているのだそう。

コーヒーにもいくつか種類があり、「青空ブレンド」は、フルーティーな酸味でスッキリと切れ味がよいのだそう。曇り空の多い富山にあって、このネーミングはにくい演出ですね。コーヒーだけでなく、ケーキなどのスイーツにもこだわりがあります。安心しておいしく食べられる素材だけを使った、コーヒーにぴったりのスイーツもチェックしてみてくださいね。春には松川沿いの桜を目の前にお花見カフェタイムが過ごせます♪

そして夜には公園がライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。昼と夜それぞれの味わいを楽しんでみてくださいね。デートスポットとしてもおすすめの場所なので、一人はもちろん誰かと一緒に過ごすときにもおすすめです。

旅先でのカフェ巡りは、また一味違った楽しみがあります。よく知らない土地でお目当てのカフェを探すのはちょっとした冒険♪日常の忙しさから少し離れて、富山のカフェでのんびり自分時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？