代々木公園駅から約100メートルの「tecona bagel works（テコナ ベーグル ワークス）」は、ビルの地下1階にあるベーグ専門店です。大通りから1本路地に入っていて、少しわかりづらい場所にあるのにも関わらず、連日多くのお客さんで賑わっています。

こちらのベーグルは、粉と酵母によって大きく3つの食感が楽しめます。その名も「ふか」「もち」「むぎゅ」。こちらは、「もち」のベーグルを使ったキーマカレーサンド。低温で長時間発酵させた生地は、もっちもち！スパイスの効いたひき肉との相性も抜群です◎

それぞれの食感の違いを食べ比べるのも楽しそう♪スイーツ系のベーグルも多いので、おやつにもおすすめです。お店は簡易包装なので、たくさん買う方はマイバッグを持参しましょう。

代々木公園駅から歩いてすぐのところにある「365日」は、オーナーシェフ杉窪章匡氏が“365日の食の積み重ねが、人と心と体をつくり、日々の食事の大切さを感じてほしい”との思いで作った行列のできる人気店。シックな黒壁に格子のドア、和モダンな雰囲気が印象的です。

ショーケースには豊富な種類のパンがずらりと並び、棚には食器や食卓小物などがセンス良くディスプレイされています。“食のセレクトショップ”としての楽しみ方もできる魅力的なお店です。

ここを訪れたら、必ず買って帰りたいと話題なのが「クロッカンショコラ」。ころんと丸いブリオッシュ生地に、オーガニックショコラガナッシュと粒チョコレートがたっぷり！ビジュアルも個性的ですよね。さりげなく添えらた金箔も上品です。

代々木公園駅から7～8分歩いた路地にある「Camelback sandwich＆espresso（キャメルバック サンドイッチ＆エスプレッソ）」は、海外のパン屋さんのようなスタイリッシュな外観が目印。2014年のオープン以来、行列ができる人気店としてたびたびメディアにも登場するお店です。

1番人気は「すしやの玉子サンド」。元寿司職人が注文を受けるたびに一つずつ手焼きする玉子焼きは、ほんのり和風なのにパンとの相性抜群で、隠し味の和辛子もアクセント！ふんわりしっとり…ファンが多いのも納得の味わいです。

バゲットは、近隣のベーカリーから仕入れいてるそうで、具材に合わせて使い分けています。こちらは、カリカリのバゲットに自家製ベーコンやドライトマトなどを挟んだサンドイッチ。

バリスタが淹れてくれるコーヒーも絶品です。ラテアートもピクニック気分を盛り上げてくれそう♪きゅっと包んだバゲットと淹れたてのコーヒーを片手に代々木公園に向かいましょう。

1989年創業の「Levain（ルヴァン 富ヶ谷店 ）」は、自家製酵母パンの草分け的存在のパン屋さん。代々木公園から井の頭通りを歩いて10分ほどのところにあり、レトロな外観が特徴的です。

店内は、使い込まれた棚やライトなど、まるでヨーロッパのお店のような雰囲気です。こちらのパンは、麦を発酵させた酵母を使い、粉は店内の石臼で挽くところからスタート。毎日食べても飽きない味と、地元はもちろん遠方から訪れるお客さんも多いとか。

代々木公園駅から歩いて約15分、参宮橋駅のほど近くにある「TARUI BAKERY（タルイベーカリー）」は、先ほどご紹介した「ルヴァン」で腕を磨いた樽井勇人氏がオーナーのお店。愛嬌のあるほっこりとしたイラストの看板が目印です。

早い時間に訪れないと売り切れてしまうこともあるクロワッサンは、サクサクとこぼれるほど繊細な表面と、バターの香りがたまらない1品。お店で出会えたら、迷わず買うのがおすすめです。