まったりのんびり長谷寺探訪はいかがですか?
まずは境内の様子を見てみましょう♪
早速階段を上って、本堂と景色を堪能しましょう
本堂&観音ミュージアム
出典:www.flickr.com(@titanium22)
まず階段を上って見えてくるのが、長谷観音様が安置されている観音堂。なんとこちらの長谷観音(十一面観音菩薩)は約9メートルもあるので、実際目にすると、その神々しさと圧倒的な存在感に驚かされます。その隣には、観音菩薩を主題とした「観音ミュージアム」があります。観音様のグッズなどもあり、楽しめて勉強になるつくりになっています。
境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、主要な諸堂宇が建ち並ぶほか、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した「眺望散策路」があり、鎌倉でも有数の景勝地となっております。
経蔵(輪蔵)
経蔵(輪蔵)
内部の回転式書架を「輪蔵(りんぞう)」と呼びます。中には一切経(大蔵経)が収められており、書架を一回転させることで一切経をすべて読誦した功徳が得られるといいます。なお、堂内には皆様が書き終えた写経も多数納められています。
※輪蔵は観音御縁日(毎月18日)、正月三が日、4月8日(灌仏会)、8月10日(四萬六阡日)のみ回すことができます。
マニ車
主にチベット仏教において用いられる道具です。マントラが刻まれた筒の中には漢文とサンスクリット語の般若心経が多数納められています。マニ車を回転させることで、納められた経文を唱えるのと同じ功徳があるといわれています。
※18基あり、毎日回すことができます。
なんといっても圧巻の眺望がすばらしい!
癒しのお地蔵さんたち
季節の花々を楽しめるのも長谷寺の魅力♪
ちょっぴり疲れたら、お茶も食事も境内で♪
長谷 / 甘味処
- 住所
- 鎌倉市長谷3-11-2 長谷寺境内
- 営業時間
- [月]
10:00 - 16:00
[火]
10:00 - 16:00
[水]
10:00 - 16:00
[木]
10:00 - 16:00
[金]
10:00 - 16:00
[土]
10:00 - 16:00
[日]
10:00 - 16:00
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
階段を下って弁天堂や弁天窟を散策
弁天窟
下の境内の放生池を過ぎた辺りに、弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟があり、その名にちなみ窟内壁面には弁財天とその眷属である十六童子が彫られているほか、弁財天と同じ神様であるとされる民間信仰の宇賀神(人頭蛇身)もお祀りされています。
鎌倉駅から江ノ電で3つ目の駅、長谷にある長谷寺は、まず入り口の赤い提灯が印象的。写真などで見たことがある人も多いと思います。赤い提灯と、歴史を感じることが出来る扉や背景のグリーンとで、とてもいいコントラストです。