「ORIGAMI」のアフタヌーンティーセット「CapitolGrace（キャピトルグレイス）」は、季節毎にメニューが変わり、毎回大好評です。

席に着くと風呂敷に包まれた二段重が置かれます。添えられたメニューはカラフルなイラスト付き。下段にはサンドイッチや軽食、上段にはシェフパティシエが担当する季節の素材を用いたミニケーキや焼き菓子が美しく盛りつけられています。

飲み物は紅茶とシャンパンがおすすめ。なんと紅茶はインド政府御用達の紅茶鑑定士サンジャイ・カプール氏の手による貴重なもの。またシャンパンとお楽しみいただけるセットもあり、ヴーヴ・クリコを用意しています。贅沢なご褒美にピッタリですね。

政治の中心である永田町にありながら、日枝神社に隣接していることから都会の喧騒から離れ、自然を満喫できます。心地よいお茶の時間が過ごせそうですね。

都内では低価格ながら、デザートも軽食も質・量ともに満足なうえ、紅茶が大変おいしいと評判の「ロビーラウンジ」のアフタヌーンティーセット。

芝公園の緑に囲まれたプリンスパークタワー東京。その1階にある「ロビーラウンジ」の窓際のソファー席からは、東京タワーがみえます。

白を基調とした明るい店内は爽やかなイメージです。ただ最近では珍しく一部喫煙席があります。たばこのにおいが気になる人は、あらかじめ煙の来ない禁煙席を指定しましょう。

スコーンとスイーツはシェフパティシエの内藤武志氏によるものです。特にスコーンはオリジナルレシピで作られていて、サクサクした食感がたまらないとのこと。

「和牛バーガー」や「トリュフポップコーン」はホテル定番の人気メニューで、他にも野菜を中心に構成されたセイボリーはボリュームたっぷりです。

色とりどりでバラエティ豊かなスイーツたち。独創的で味の予測がつかないスイーツは大変魅力的です。

飲み物は30種類の中からフリーフローでいただけます。中でもマシュマロ付きホットチョコレートは有名だそうで、飲んでみる価値ありです。東京駅付近に御用の際は寄ってみてはいかがでしょうか。

東京マリオットホテルのアフタヌーンティーは一つ一つが丁寧に作られていて、とても満足できると評判です。

2013年にオープンした東京マリオットホテルには、品川駅(高輪口)より無料送迎バス約5分または徒歩10分で到着します。1階のラウンジ＆ダイニングGは吹き抜けの解放感ある明るい空間です。

水をたくさん飲めない人用に、デトックスウォーターがあらかじめ用意されていたり、選べるお茶も茶葉の入った容器を持ってきてくれて、さらに説明付きだったりと、おもてなしの精神を感じます。

フィンガーフードは一つ一つに存在感があり、とてもキレイな盛り付けです。

スコーンはしっとりさっくりタイプで、クロテッドクリームほか2種のジャムをつけていただきます。スイーツはヨーグルト＆ストロベリーの泡ゼリーのよう独創的なものから定番のショートケーキまで楽しめます。（メニューは季節により変わります）

いかがでしたでしょうか。
アフタヌーンティーはイギリス発祥の、お茶会兼社交を目的として始まった喫茶習慣ですが、日本でホテルのアフタヌーンティーを楽しむようになったのは、最近の事ではないでしょうか。いつも時間に追われる効率最優先の日常から離れて、時には優雅で特別な時間を過ごすのは必要なことなのかもしれません。一度ホテルのアフタヌーンティーを体験してみませんか？