北アルプスの麓にある「白馬村」と、その魅力
避暑地としても人気のスポット・白馬村には、春から夏にかけて、花々が咲き誇ります。
大自然を満喫できる、白馬村の観光スポット
八方尾根自然研究路
夏は、高山植物の宝庫としても知られる「八方尾根自然研究路」。ここへ行くにはまず、ゴンドラとリフトを乗り継ぎ八方池山荘へ。
そこから八方池までが、定番のトレッキングコースなんだそうです。北アルプスの山々を間近に見てみたいですね。
可憐な鉱山植物を見つけるのも、トレッキングの楽しみの一つです。
ハッポウウスユキソウ
八方尾根自然研究路の第2ケルン。雲の中を歩くこともあるそうです。
水鏡に映る壮大な山々。晴れればこんな神秘的な景色も期待できそう！
「IWATAKE GREEN PARK 」＆「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」
今話題の絶景スポット、標高1,289mの山頂にある「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR（白馬マウンテンハーバー）」のデッキからは、雄大な北アルプス白馬連峰の大パノラマや、白馬の街並みも眺めることができます。
山頂に2019年7月にオープンしたリゾート空間「IWATAKE GREEN PARK（イワタケグリーンパーク）」では、読書をしながらリラックスしたり、親子でアスレチックで遊んだり、愛犬と思いっきり走り回ったり、いつもと違った解放的な環境で仕事したり、心と身体を解放して豊かな時間が過ごせるエリアがたくさんあるので、1日中楽しめます。
ワンバーナー体験ができる「アウトドア・クッキングランチ」が楽しめるエリアも。
広々とした芝生が美しいお庭。ピクニック気分でランチタイムを過ごすのも、楽しそうですね♪
姫川源流
白馬村～小谷村を流れる姫川。その源流である、名水百選にも選ばれた「姫川源流」の周りには、様々な花が咲き乱れます。
水面に咲くバイカモ。清流に白く可憐な花が咲き乱れる光景は、とっても幻想的。
白く咲き誇るのはニリンソウ。バイカモとニリンソウは、同じ時期に楽しむことができるのだとか。
白馬コルチナ・イングリッシュガーデン
北アルプスの美しい英国庭園「白馬コルチナ・イングリッシュガーデン」。色とりどりの花々に、うっとりしてしまいそう。
まるで絵本に出てくるような園内。いい香りに包まれて、ゆっくりと散歩してみたいですね。
ガーデンショップでは苗やグッズの販売もしているのだとか。
まるでヨーロッパのホテルのようですね。
カフェやアトリエ巡りも楽しい白馬村
Le Pain Boule Cafe（ル・パン・ブール カフェ）
世界中から厳選輸入している希少なコーヒー豆を使った1杯は、酸味と苦味が絶妙に調和したコクのある味わい。職人さんが丹精込めて作った砥部焼の器でいただけますよ。 コーヒーのお供には、安曇野で作られたおいしい『こだわりの焼き菓子』をぜひ。
カフェは、白馬の歴史的な古民家「庄屋丸八」内にあります。
お菓子のパッケージもオシャレなので、お土産にも喜ばれそう♪
白馬村の素敵なホテル
白馬東急ホテル
ヨーロッパに来たのかという錯覚に陥りそうな外観の「白馬東急ホテル」
客室は、白馬の自然をモチーフに、2階はギフチョウの黄色、3階は空とブルーベリーの青、4階はカタクリのピンク、5階は森と山菜のグリーンでカラーコーディネートされているというこだわりよう。
森の木々に囲まれ、静かなひとときを過ごしたいですね。
白馬リゾートホテル ラ・ネージュ東館
自然の中でゆったりとリゾート気分を味わいたい、森の中のホテル「ラ・ネージュ東館」。
自然と融合した「森の中に佇むスモールラグジュアリーホテル」がコンセプト。大自然に囲まれたホテルで上質なひとときが過ごせそう。
広くゆったりとしたお風呂で心も体もリラックス。
お料理も楽しみのひとつ。一品一品、洗練されていて、とても美味しそうです。
ほかにも発見！PHOTOHITOで見つけた、癒しの風景
白馬村には、まだまだ素敵なスポットが沢山あります。心が洗われるような豊かな水をたたえた田園風景も、初夏の風物詩の一つ。
姫川源流から歩いて行くことのできる「親海湿原」には、美しい花々が咲き乱れます。
子供の頃、蝶々を追いかけていた夏。そんな懐かしい風景に出会えそう。
いかがでしたか？
大自然の恵みを感じる白馬村。心を動かされるような景色に出会いに、この夏は白馬村を訪れてみませんか？
雄大な北アルプスの懐に位置する長野県北安曇郡の「白馬村」。冬には多くのスキー客、夏には沢山の登山客が訪れます。