出典: 穏やかな田園風景と涼しい風。時間の流れがゆっくり感じられる長野県安曇野市には、ステキなカフェがたくさん。森の香りや水の音を聴きながら、ゆったりと過ごしてみませんか。
出典: かじかの里公園のそばにある「Cafe Zuu(カフェ ズー)」は、周囲をぐるりと山や緑に囲まれた隠れ家カフェ。目立った看板は出ていませんが、地元の方に人気のお店です。
出典: パンと具だくさんのスープがメインで、こちらの「パンサラダ」は、チキンとお豆を入れた葉もの野菜にドレッシングをかけ、自家製クルトンをトッピングした人気メニュー。パンは12時間以上かけてゆっくり発酵させた天然酵母。国産小麦のやさしい味わいと、安曇野の新鮮野菜を堪能しましょう。
出典: デザートも手作り。できるだけ地元の素材を使っているそう。オーナーご夫妻は、元々東京でお仕事をしていましたが、安曇野の土地にひかれてカフェを開いたそうです。
出典: お天気の良い日はテラス席が人気です。安曇野の風に吹かれながらゆったりと過ごしてみませんか?
出典: 大熊美術館に併設された「cafe安曇野文庫 (カフェアズミノブンコ)」。美術館にはデンマークを代表する「ロイヤルコペンハーゲン」と「ビング&グレンダール」それぞれのクリスマスプレートが第1号から全て展示されています。そんなステキなアートを鑑賞したあとは、広々とした庭園でゆっくりお茶を楽しみましょう。
出典: クラシカルな店内は、やさしい光が差し込む落ち着いた雰囲気。地元の方だけでなく、旅行中に立ち寄る方も多いんですよ。
出典: デンマーク産のクリームチーズをたっぷり使用した自家製チーズケーキ。なめらかでコクがあり、絶品です。
出典: どこか懐かしい喫茶メニューも、ロイヤルコペンハーゲンのお皿に盛り付けてあると違った雰囲気に感じますね。店内の家具は、県内の松本で作られた民芸家具。居心地の良い温もりのある空間でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
出典: JR大糸線の安曇追分駅から約4キロ頃の森の中にある、ログハウス風の「Cafe ジャルダン」。手作り感のある看板があたたかい雰囲気です。
出典: お天気の良い日はテラス席がおすすめ。鳥のさえずりや葉っぱの揺れる音にほっとリラックスできます。
出典: 通常期は8時から、冬季も9時から営業しているのでモーニングを楽しむのもおすすめ。高原野菜たっぷりのこちらのサンドイッチは「よほどMixなトースト」。サイクリングの途中で立ち寄る方もいらっしゃるんですよ。
出典: しっかり食べたい方はモーニングセットが人気です。3種類の自家製パンとサラダ、ソーセージ、スモークチーズにハム、コーヒーがセットになっていて盛りだくさん。パンには切れ込みが入っていて、自分でサラダやハムなどを挟んでいただくスタイルです。朝の爽やかな風に吹かれて、優雅な時間を過ごしたいですね。
TEA TIME GARNI(ティータイム ガルニ)
出典: JR大糸線の安曇追分駅から有明山道を西へ向かい、一本道を走ったところにある「TEA TIME GARNI(ティータイム ガルニ)」は、木立に囲まれた静かなカフェです。
出典: しっとりと落ち着いた店内。大きな窓からは四季の移ろいを感じます。人気のテラス席からは緑を間近に見ることができます。
出典: 人気のマフィンサンドは、お食事系。サラダやツナ、卵、ベーコンが添えられていてランチにもぴったりです。マフィンが温めてあるのもうれしい心遣い。
出典: こちらは「オムレツ温野菜添え」。ガーリックライスorマフィンからセレクトできる人気メニュー。ふっくらとろとろのオムレツと新鮮や野菜の組み合わせに笑みがこぼれます。
出典: 一客ずつ違うデザインのカップはマイセンやミントンなどのもの。コーヒーは9種類の豆から好みのものをオーダーできます。素敵なカップでいただくコーヒーは、豊かな気持ちにさせてくれそうです。
Good Old Land(グッド オールド ランド)
出典: 穂高川沿いにある隠れ家のような「Good Old Land(グッド オールド ランド)」は、ナビをセットしてもたどり着けないという方もいるほどの穴場カフェ。森の仲の小さな小さな建物なので、見逃さないようにしてくださいね。
出典: お店のすぐそばには穂高川。澄んだ川と水が流れる音、木々の緑が美しいですね。
出典: 現在は甘味処として営業しています。こちらのかき氷「あるぷす」は、天然氷を使っていてふわふわ。氷の下には、自然栽培・有機栽培の原料え作った白玉と小豆が隠れていて、このサイズでもペロッと食べられますよ。
出典: ドリンクは南部鉄器で風情たっぷり。コーヒーはボリビア産、煎茶は鹿児島産、紅茶はスリランカとインド産で、どれもオーガニックにこだわっています。カフェのインテリアやメニューなど、こだわりが詰まっいて不思議な空間。昔話の世界に迷い込んだような気分を堪能できます。
cafe and dining NICONA(カフェアンドダイニング ニコナ)
出典: 松尾寺山公園のそばにある「cafe and dining NICONA(カフェアンドダイニング ニコナ)」は、大学時代から日本各地を旅していたというオーナーご夫妻がオープンしたカフェです。
出典: アットホームな雰囲気の店内。空き家だった一軒家をリノベーションしたそうで、居心地が良い空間です。
出典: お料理はすべて手作り。月替わりのランチプレートはメインと副菜、パンorごはんとスープがセットです。丁寧に作っているのが伝わってきますね。
出典: 名物の「ムーミンママのパンケーキ」は、絵本のお話の中でムーミンママが作っていたレシピを再現したものだそう。もちもちの生地が特徴で、ミルクの香りが引き立つ甘すぎないパンケーキです。フルーツソースやジャムも手作りで、爽やかな味わいが楽しめます。
出典: コーヒーは長野県大町市の自家焙煎珈琲店「美麻珈琲」の豆を使用。素朴な陶器のカップが、ゆったりと流れる時間をより深めてくれます。
出典: JR安曇追分駅から車で10分ほど、森と小川が残る安曇野らしい場所に佇む「七ヶ月」。まるで童話に出てきそうな可愛らしい外観が乙女心をくすぐります。
出典: 店内とテラス、どれぞれテーブルが5つの小さなカフェ。店名は、かつて1年のうち7ヶ月しか営業していなかったことに由来するそう。今は通年営業しているので、いつでも通えますよ。
出典: 木漏れ日が差し込む窓際の席も気持ちが良いですね。テーブルや小物など一つひとつにセンスを感じます。
出典: 大きな木のプレートに、ソーセージ、サラダ、パン、卵などが盛りだくさんのモーニングセット。素朴ながら食べごたえがあって、朝から元気になれそう。
出典: とろとろの柔らかプリンの上のミルキーなソフトクリームがのった「プリンパフェ」は、夏に人気のメニューのひとつ。サクサクのシリアルやリキュール入りのカラメルなど最後のひと口まで飽きずに味わえます。
出典: JR大糸線豊科駅から車で4分ほどの田園地帯に佇む「食堂カフェ ちゃぶだい」。真っ黒なシックな外観が目をひきます。
出典: アンティーク風のインテリアと高い天井が気持ち良い店内です。“ちゃぶ台を囲んで家庭にいるように食事をしてもらいたい”がコンセプトで、田舎風フレンチと季節の和食がいただけます。
出典: ランチで人気の「鯖のグリル」。大ぶりの鯖の半身をオーブンで焼き、皮はパリッと身はジューシー。別添えのマスタードソースをかけると、和定食が絶品フレンチに。付け合わせの、ポテトやキャベツもたっぷりです。
出典: こちらもランチメニュー「チキンの香草焼き」。オーブンで焼いた鶏肉は皮目がパリッと香ばしい仕上がりです。
出典: 穂高駅から車で5分ほどのところにある「CAFE VARIE(カフェバリエ)」は、ベージュカラーとレンガ造りの明るい外観が印象的。
出典: 2階建ての店内は、天井が高く開放的な雰囲気。白い壁とグリーンが爽やかですね。
出典: 窓から木々の緑を眺めるだけで癒されます。丸みのあるテーブルの脚など、優しい雰囲気で居心地満点です。
出典: 毎日、朝から晩まで厨房で仕込みをしているシェフ自慢のお料理。現在、お食事は4種類からセレクトできます。こちらの「ビーフシチュープレート」は、じっくり煮込んだ和牛のビーフシチューとサラダ、副菜3品と手作りパンまたは五穀米ごはんのセット。お料理には、どれも旬の素材や地元産野菜を使っていて地元の方にも親しまれています。
出典: いろんなものを少しずつ食べたい女性に人気の「スイーツ盛り合わせプレート」。定番のケーキから新作ケーキまで、7~8種類のケーキを揃えていますよ。
出典: 安曇野の木立の中にあります。ひっそりと看板が出ているので、見逃さないように気を付けてくださいね。
出典: 別荘のような佇まいで、1階にはテーブル席とカウンター、2階にはテーブル席と図書室があります。
出典: 店名の通り、2階にはたくさんの本がずらり。蔵書約5,000冊のうち、閲覧可能なのは1,800冊ほど。重厚な雰囲気は、まさに図書館のよう。
出典: ダークブラウンの木目が美しい店内は、3年半もかけて作り上げたというこだわり。しっとりと落ち着いていて、静かに読書を楽しんだり物思いにふけりたくなります。小学生未満のお子さんの入店は控えているそうで、まさに大人のための空間です。
出典: 自慢のコーヒーは、遠赤外線直火式自家焙煎の豆をネルドリップで丁寧に淹れています。マイセンのカップ&ソーサーもカフェの雰囲気によく合っています。
出典: ケーキは自家製。ルバーブのタルトは、フルーティな香りと爽やかな酸味があとを引くおいしさです。コーヒーの香りを楽しめるように、柔軟剤など強い香りをつけている方の入店はお断りするほどのこだわりよう。
おいしいコーヒーをいただきながら、時間を忘れて読書を楽しむ…そんな過ごし方もステキですね。
出典: 大糸線の豊科駅から車で約3分、国道147号線沿いにある「CafeDazy(カフェダジィ)」は、地元の方がモーニングやランチ、カフェタイムに訪れる人気店です。
出典: 店名のは、「~ですよ」「~だよ」という意味の長野県の方言「~だじ」に由来するそう。まったりゆったり過ごせる店内です。
出典: オープンから11時まではモーニングがいただけます。ハム&チーズや卵サラダなど3種のホットサンドからひとつを、小鉢もスクランブルエッグやポテトサラダなどのおかず系から、自家製コーヒーゼリーや牛乳寒天など甘いものまで幅広く選べるのが楽しい。
出典: 昨年、数量限定で販売していた「ふわふわ かき氷」は、バニラ風味のかき氷をフワフワな食感になるように削り出しています。一緒に添えてあるジェラートは、あっさりタイプとちょっと甘いタイプが両方盛り付けてあり、かき氷のおいしさを引き立ててくれます。
出典: 「CafeDazy(カフェダジィ)」では、各生産国が高規格に格付けした珈琲豆を生豆(焙煎する前の緑色の珈琲豆)から仕入れ、全て店内で焙煎しています。好きな焙煎豆と、ハンドドリップ・エアロプレス・フレンチプレスの3種類の抽出方法を選んで飲むことができます。自分好みのコーヒー豆を探してみませんか?
CHILLOUT STYLE COFFEE(チルアウト スタイル コーヒー)
出典: 県道308号線沿いにある「CHILLOUT STYLE COFFEE(チルアウト スタイル コーヒー)」は、赤い屋根と青い壁が特徴的なカフェ。
出典: 見上げるほど高い天井と、板張りの内壁。インテリアやディスプレイもセンス良くてうっとりしてしまいます。
出典: 大きな窓に向かって青いソファーが並んでいます。ボリュームを絞ったBGMが心地よく、いつまでもくつろいでいたくなる雰囲気です。そして、アラビアのカップに注がれたコーヒーも。コーヒー豆の種類も豊富なので、迷ったらスタッフの方に相談してみましょう。
出典: 窓の外には安曇野の自然が広がっています。夏は真っ青な青と白い雲、草木の緑がキラキラしていて絵画を見ているよう。
出典: バターとラムが香る「ガレットブルトンヌ」は、コーヒーのお供にぴったりの焼き菓子。都会では感じられない自然豊かな場所で、心と体をリラックスしてませんか?
出典: 安曇野のカフェを訪ねると、自然のすばらしさを実感できます。絶好のロケーションや、おいしい水で淹れるこだわりコーヒーなど、ここにしかない魅力的なカフェは何度でも訪れたくなります。タクシーやバスでアクセスできるお店も多いので、ぜひお気に入りのカフェを探しに出かけてみませんか?
かじかの里公園のそばにある「Cafe Zuu(カフェ ズー)」は、周囲をぐるりと山や緑に囲まれた隠れ家カフェ。目立った看板は出ていませんが、地元の方に人気のお店です。