「今この季節」を写真からも伝えたい
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
基本の構図のおさらい
日の丸構図
三分割構図
シンメトリー構図
「シンメトリー構図」は、名前の通り左右対称を意識して撮る構図です。この写真のように、橋の真ん中から左右が対象になるように撮ると画面に安定感が生まれます。モデルを真ん中に配置した「日の丸構図」もあわせて使うことで、自然と中央に視線が向きます。
グリッド線を活用
ここまでご紹介した構図をスマホなどで使う際は、グリッド線を出して撮影するのがオススメです。画面上に線が出てくるので、水平も取りやすくなります。いつも変に傾いた写真になってしまう…という方もぜひ使ってみてください♪
夏の日差しや風景を上手に切り取る方法とは?
光を意識する
「ボケ」を上手に活用しよう
「ボケ」を上手く作れるようになると、写真表現がより一層楽しくなります。最近ではスマホでも「ポートレートモード」などで簡単に背景がボケた写真を撮れるようになりました。
影を利用しよう
コントラストの強い影も、季節を感じさせる要素の一つ。影を主役にした写真は、いつもと違った視点になって面白い発見があるかもしれません。
影の写真であれば、おうちでも気軽に挑戦できます♪子どもの時にやった影絵遊びのような写真も楽しいです◎
水辺での撮影は小物の色を工夫!
家族やお友達と水辺へ遊びに行く時は、水着や小物の色を工夫してみましょう♪赤や黄色など鮮やかな色を身につけると、背景に溶け込まず写真映えしますよ*
スマホ用の防水ケースを用意して水中撮影に挑戦したり、カメラを下向きにして水面ギリギリのところから撮影してみるのも楽しいです。身の安全を確保し、気をつけながら撮影しましょう♪
初心者向けでも◎カメラ&アプリのご紹介
カメラ
オリンパス「PEN E-PL10」
ここからは初心者さんにもおすすめのミラーレスカメラをご紹介していきます。まずはオリンパスの「PEN E-PL10」。難しい設定はせず、カメラにお任せのAUTOモードで綺麗な写真が簡単に撮れます。アートフィルター機能も搭載されているので、今の気分にぴったりのイメージにできます◎
キヤノン「EOS Kiss M」
こちらは、入門機として人気の高いキヤノンの「Kiss」シリーズから「EOS Kiss M」です。簡単な操作で軽量、さらに動く被写体にも強いので、お子さんがいる方にもおすすめです♪
FUJIFILM「 X-A7 」
クラシカルなデザインも可愛く、ついつい持ち歩きたくなってしまうFUJIFILM「 X-A7 」。”フィルムシミュレーション”という機能がついていて、フィルムカメラのような色を楽しむことができます。4K動画も撮影できます◎
アプリ
VSCO(ヴィスコ)
スマホで写真を撮るなら、一つは入れておきたい写真編集・加工アプリ。まずオススメしたいのは「VSCO(ヴィスコ)」です。無料版でもきっと好みのフィルターを見つけられるはずです*フィルターだけでなく、露出やコントラストなど、数値を変えながら細かく編集することもできます。
さっそく、筆者がスマホで撮った写真で試してみました。左がビフォー、右がアフターです。フィルターのおかげで、どこかノスタルジックな雰囲気が出ました。
Foodie(フーディ)
食べ物の写真を撮るときに活躍してくれるのは「Foodie(フーディ)」。スマホだと撮るのが難しい食べ物も、こちらのアプリを使うと美味しそうに写ります!フィルターの種類が豊富でどんなシーンにも対応してくれます。
もちろんFoodieは食べ物以外の写真にも使えます♪こちらもスマホ写真を加工してみました。右のアフター写真は、より非日常的な雰囲気に仕上がりました。
まずは基本の構図のおさらいから。「日の丸構図」は、被写体を写真画面の真ん中に配置して撮影する構図です。撮りたいものが明確な時や、シンプルな背景の時にこの構図を使ってみると、被写体がより引き立ちます*