季節の変わり目、肌や髪に乾燥を感じていませんか?
季節の節目、空気中の水分量の変化が影響しているのかも。エアコンなどの空調が乾燥の原因になることも…。
避けることがなかなか難しいように感じるこの事態、ちょっとした工夫で過ごしやすくすることができるのです!
お部屋を加湿してくれるアイテムをプラスしよう
けれど、室内の環境を整えてあげることもとっても大切。お悩み全体に働きかけてくれるのです◎
加湿したいけれど、大がかりな加湿器はちょっと…
様々な理由から、加湿はしたいけれど対策を諦めている方がいるのです。
身近なアイテムで<手作り加湿器>を作ろう!
材料はコーヒーのフィルター
<手作り加湿器>の作り方
①コーヒーフィルターを蛇腹状に折り、先端を切り離す。広がっている部分は花びらになるので、お好みの形にカットする。
丸くカットするとバラ、ギザギザにカットするとダリアのようになります♪
②輪ゴムで先端を束ねて、お花のように開く。
③水を入れたコップに浸して完成!
カットの形によって、印象が変わるので気分によって作り変えてみてもいいですね◎水は減り具合を確認して、毎日補給してください。フィルターの枚数を増やしてあげると加湿効果が高まりますよ。
ガラスを使って佇まいを美しく
窓辺に並べると、光が透けてとても綺麗。加湿しながら、インテリアとしても楽しめるなんて素敵ですよね。美しい佇まいに、<手作り加湿器>だということを忘れてしまいそう…!
アロマオイルを垂らしてリラックス
水に2、3滴のアロマオイルを垂らすと、ほんのり香りが広がるルームフレグランスに。水を交換する度に香りを変えたり、お部屋ごとに香りを変えたり…。香りで気分をリフレッシュしてみてもいいですね。
例えば、ベッドルームにはリラックスできるラベンダーの香りがおすすめ。香り立ちもやわらかなので、強い香りが苦手な方も安心して楽しめます。
リビングにはエナジーを感じるシトラス系の香りがぴったり。グレープフルーツは弾けるような甘酸っぱさ、オレンジは甘さのなかにもビターなエッセンスが。ベルガモットは紅茶のようなやさしい香り。
キッチン回りにはペパーミントの香りがおすすめ。空気のリフレッシュに適していて、臭いがこもりがちな場所にぴったり。ご紹介した三か所は、エアコンを使用したり湿度が変化しやすい場所。香りを楽しみながら、空気中の潤いもケアすると◎
SNSの素敵な<手作り加湿器>
コーヒーフィルターの端を波型に切ると、バラのような仕上がりに。テーブルの真ん中にちょこんと置くだけで、ほっと和む空間のできあがり。
ふんわりと巻くと、また違った雰囲気に。たくさん作って飾ると、ブーケみたいに華やかな印象に。
新聞紙×バケツで加湿
お部屋の雰囲気に合った容器を選ぶのも楽しいですね。ポイントになるカラーを使って、お部屋にアクセントを出しても素敵。
コーヒーフィルターと比較すると、紙の面積が広くボリュームがたっぷりなので加湿効果も抜群です。英字新聞など、雰囲気も重視しながらアイテムを選ぶと◎。
フエルトで加湿
何だか懐かしい手芸アイテムのフエルト。フエルトも<手作り加湿器>の材料になるのです。ナチュラルカラーから、ポップなカラーまで幅広いラインナップ。何色か組み合わせてもいいですね。
作り方
①二つ折りにしたフエルトの山部分に縦に切れ込みを入れる。
②端からくるくると巻いていき、根元を輪ゴムで留める。
③水に浸して完成!
やさしい色合いのフエルトでナチュラルなインテリアとも相性◎。何色にしようか迷ったときは、器と同系色でまとめると統一感が出ますよ。
もっと簡単にできないかしら?そんなあなたには、フエルトをくるくる丸めるだけのスタイルがおすすめ。ボリューム感を出して、加湿効果のアップを狙って。
<手作り加湿器>いかがでしたか?
身近なアイテムが、乾燥をケアする加湿器に大変身するなんて驚きですよね。視点を変えるおもしろさ、感じていただけましたか?他にも生活の中にあるものが、ひょっとすると変身してしまうかも…?
先ほどのお花、なんとコーヒーのフィルターで作られていたのです。キッチンアイテムがかわいらしい加湿器に変身するなんて意外ですよね。普段コーヒーを飲まない方も、100円ショップで手に入れることがきるアイテムなので取り入れやすいはず。