ブラン・マンジェとは、アーモンド、ゼラチン、生クリーム、牛乳などを使用した冷たいお菓子のこと。フランス語で「白い食べ物」という意味に由来するそうです。

ブラン・マンジェは、その昔、アラビア人がアーモンドと砂糖で作った「アーモンドの豆腐」が始まりとされています。後にヨーロッパに伝わり、18世紀頃フランスで、天才パティシエの手により、口溶けの良いデザートとして改良されたのだとか。

スーッととろけるような口どけと濃厚さが魅力のブラン・マンジェ。今回は、基本レシピと美味しいおすすめのアレンジレシピをご紹介します♪

牛乳やゼラチン、生クリームを使ったシンプルな基本レシピです。生クリームを少し泡立てることで、口当たりが良くなります。フルーツの飾り方次第で色々アレンジ出来そう♪

おもてなしにピッタリ♪アップルマンゴーを使用したブラン・マンジェです。見た目は華やかなのに、電子レンジのみで出来ちゃうお手軽レシピです。

生の桃をソースにしたブラン・マンジェ。グレナデンシロップを使い、ほんのりピンクに色付けするのがポイントです。ケーキのように豪華な見た目が素敵ですね♪

オレンジの皮を器に見立てたブラン・マンジェ。酸性のオレンジは固まりにくい可能性があるので、ゼラチンは多めに入れると良いそうです。特別な日に食べたい可愛らしいスイーツです♪

黒糖ときな粉ソースのブランマンジェは、ゆるめのぷるるん食感がクセになるお味です。

黒ごまを使ったブラン・マンジェ。ゼラチンが少なめなので、冷蔵庫でしっかり冷やすと良いそうです。和食器に盛り付ける事で、和風カフェのように♪

紅茶を使ったブラン・マンジェ。急な来客にも対応出来ちゃう♪電子レンジの簡単スイーツです。器を変えることで、いつもと違う雰囲気になりますね♪

抹茶リキュールを使った、ドリンクタイプのブラン・マンジェ。最後に金箔、黒豆、生クリームで飾れば、まるでカフェのようなお洒落なドリンクデザートに♪

ヘルシーな絹ごし豆腐とヨーグルト、生のマンゴーを使ったブラン・マンジェ。材料をしっかり滑らかになるまで撹拌することがポイントです。

豆乳とりんご、黒豆を使ったブラン・マンジェ。生クリームを使わず、濃厚な味を実現しました。黒糖の甘さと、りんごの酸味がベストマッチ♪

白ねぎととびっこを使ったおかず系ブラン・マンジェ。黒粒胡椒と牛乳を泡立てたものが独特の食感を生み出します。パンと一緒にどうぞ。

サラダほうれん草を使ったブラン・マンジェ。意外な組み合わせですが、濃厚でクリーミーな味わいに♪ポイントは、ほうれん草を1cm幅に切ること。ミキサーにかけた時により細かくなりやすいそうです。

ブラン・マンジェのレシピいかがでしたか？果物との組み合わせは、フルーティーな爽やかさがプラスされさっぱりと食べられそうですね。また、洋風なアレンジだけでなく、胡麻や黒糖、抹茶など和の食材もよく合うようです。ぜひお好みのレシピでチャレンジしてみてくださいね♪