ある雨の日の朝。家を出たところで傘を開こうとした瞬間、「バン!」という大きな音とともに突然傘の骨が折れて壊れてしまいました。慌てて折りたたみ傘を取りに戻りましたが、「ついに“あの傘”を買えというお告げかも……?」と内心少しわくわくしていたのは否めません。いままでがんばってくれた傘との別れを惜しみつつ、その日の夜にはずっと憧れていた“あの傘”をポチっていました。
“あの傘”とは、ハンドルにこだわって傘づくりをしている「大森商店」の“アヒルの傘”。このなんとも言えないやさしい表情、つぶらな瞳、控えめな翼の模様……!いざ自分の手元に来てみると、雨の日の頼もしい相棒感があってたまりません。
手に心地よい木のつるすべ感もポイント。楓の材料を国内で職人さんが一本一本なめらかに加工しているそうで、木製なのに不思議とやわらかく感じます。当たり前ですが、傘を差しているときも閉じているときも、手に触れているのってハンドルの部分なんですよね。どんなときも手の中にアヒルがいてくれると思うと、雨の日こそすすんでおでかけしたくなってきます。
「大森商店」にはほかにもガラスのような透明のアクリルでできたハンドルの長傘や、“子アヒル”ハンドルの折りたたみ傘も。公式Instagramを見ているだけでも幸せになれますよ。
手に心地よい木のつるすべ感もポイント。楓の材料を国内で職人さんが一本一本なめらかに加工しているそうで、木製なのに不思議とやわらかく感じます。当たり前ですが、傘を差しているときも閉じているときも、手に触れているのってハンドルの部分なんですよね。どんなときも手の中にアヒルがいてくれると思うと、雨の日こそすすんでおでかけしたくなってきます。
「大森商店」にはほかにもガラスのような透明のアクリルでできたハンドルの長傘や、“子アヒル”ハンドルの折りたたみ傘も。公式Instagramを見ているだけでも幸せになれますよ。
この記事を書いた人
キナリノ編集部
編集 ナツ
グルメ、雑貨、インテリアなどのライフスタイル全般を担当。宝塚と辛いもの、台湾旅行が心の糧。服でも物でも、「かわいい!」と思ったらついつい買ってしまいます。