お母さん、いつもありがとう
気持があればなんでもいいとはいいますが…、大きな存在だからこそ、喜んでもらえるプレゼントを渡したい!そこで数あるギフトの中でも、今回は定番だけど華やかな「フラワーギフト」をおすすめします。
想いをこめて「花束」を
お花屋さんは商業施設や商店街、大きめの駅など、ほとんどの街にあって手軽に準備できるのも嬉しいところ。
花束は、既成のものやお花屋さんにお任せしてしまえば間違いありませんが、せっかくなら贈る相手に合わせて準備してみませんか♪ここでは、オーダーのポイントと自分で組み合わせるときのコツをご紹介します。
家にお花を飾る習慣がない限り、なかなか訪れることのない「お花屋さん」。どんな風に注文すれば良いでしょうか?だいたいのお花屋さんが「どのようにしますか?」と聞いてくれるはず。最低限、伝えるべきことは「イメージ」と「予算」の二つだけです。
イメージを伝える
〝ピンク系の優しい感じ”、〝母の日だからカーネーションを入れて欲しい”など、ざっくりでもイメージを伝えましょう。イメージがない場合は、どんなプレゼント(母の日、誕生日、入学祝など)なのかを伝えるのも◎
予算を伝える
花束にはラッピング代やアレンジ代が含まれるので、具体的に渡したいお花が決まっているときなどは、自分で作るのもお手ごろ価格になるのでおすすめです。
基本のアレンジは、2~3色
メインになるお花を決めてからサイドに入るお花を選ぶのがおすすめ。初心者の方は、使う色を2~3色くらいに抑えると、まとまった印象に仕上がります。
1種類(1色)だけでもOK
もちろん、1種類のお花だけで花束にするもの素敵♪ちょっと勇気がいりますが、大人でこなれた印象に仕上がることも。カラーなどの上品なお花はそれだけでキレイ&お値段が張るので一種類でもいいかもしれませんね。
魔法のホワイトカラー
どんな色がいいか悩むときは、白とグリーンだけでも素敵。
また、基本の2~3色に白を加えるのも、全体が中和されるのでおすすめです。
「フラワーベース」も一緒にプレゼント
予算に余裕があるときやお花の予算を低めにするなどして、フラワーベース(花瓶)を一緒にプレゼントしても喜んでもらえそう♪一度贈れば、"あの花瓶に入れるお花"を渡したくなりますね。
Flora vase(Holmegaard)
デンマーク王室御用達・Holmegaard(ホルムガード)の人気アイテム「Flora vase」美しいデザインはもちろんのこと、その安定感が魅力的。どんなボリュームのお花と組み合わせてもバランスよく飾ることができますよ♪
SUU別注cocoon(Holmegaard)
Omaggio Glass(KAHLER)
いろいろなものをフラワーベースに
他にも、ブリキのじょうろや大きめのグラス、バスケットなどフラワーベースになりそうなものはたくさん!自分らしいアイデアで贈ってみるのも素敵ですね♪
お花好きのお母さんには「鉢植え」
そのままお玄関先に置くだけで、ぱっと周りが明るくなる寄せ植えはギフトにぴったり。一鉢でも華やかなので、マンションなどにお住まいの方にもおすすめです。
宿根や球根のお花を選べば、上手に育てると翌年もキレイな花を咲かせてくれる楽しみも。
手軽なフラワーギフトもおすすめ
働いているお母さんや、手入れが負担にならないかな?と気になったら、飾って置くだけの手軽なフラワーギフトはいかがでしょうか。最近では、ボックスに入ったおしゃれなタイプもたくさんあるので、贈る相手のイメージにあうものを選んでみてくださいね。
「プリザーブドフラワー」
「アーティフィシャルフラワー」
母の日には、お花の贈り物を
お花のプレゼントは定番ですが、実際にプレゼントしたりされたりする機会は少ないかもしれません。今回は母の日をテーマにご紹介しましたが、お友達の誕生日はもちろん同僚の歓送迎、年上の方へのギフトに悩んだら、ぜひ「お花」を贈ってみませんか?もちろん母の日には、「お母さん、ありがとう」のひと言もお忘れなく♪
一年に一度、いつもより素直にお母さんに「ありがとう」と伝えられる特別な日「母の日」。いつも温かく見守ってくれるお母さんに感謝の気持ちを伝えたいけれど…なにをあげようか、悩みどころですよね。