港町「横浜」にはおしゃれなカフェがたくさん♪
デートやおしゃれスポットが多い《みなとみらいエリア》のカフェ
RHC CAFE みなとみらい店
木の温もり溢れるウッディで開放的な店内。90席あまりの広々としたスペースはゆとりがあります。
アメリカンなメニューが人気。パンケーキとベーコンエッグの組み合わせはボリューム満点で、キャラメル味のシロップ添えがカリフォルニア風。
ドリンクやスイーツ系も充実。プレートのメッセージがなんともキュートですね。
CAFE Cocktail-Do（コクテル堂）
マークイズみなとみらいの3Fにある「コクテル堂」は、生豆を数十ヶ月も寝かせてから焙煎する“エイジングコーヒー”の焙煎メーカーが手掛けるカフェです。
大きな窓から中庭が見渡せる店内。ソファとテーブル席があり、ゆったりとくつろぐことができます。
カフェ自慢のコーヒーと共に、スイーツはいかがですか？ほろ苦さと酸味のバランスが絶妙な甘夏のタルトに、濃厚なバニラアイスがまろやかにマッチ。
お野菜たっぷりの「B.L.Tセット」は、厚切りの全粒粉パンにレタスとトマト、厚切りベーコンがサンドされています。お塩だけでシンプルに味付けされていて、いくらでも食べられそう。
J.S. PANCAKE CAFE（ジェイエスパンケーキカフェ） マークイズみなとみらい店
マークイズみなとみらいの1Fにある「J.S. PANCAKE CAFE（ジェイエスパンケーキカフェ）」は、ジャーナルスタンダードが手掛けるパンケーキ専門店です。
植物がディスプレイされたナチュラルな雰囲気の店内。天井も高く開放的です。お隣にあるインテリアショップ「ジャーナルスタンダード ファニチャー」のセンスも感じられます。
カフェのコンセプトは、“オールタイム、パンケーキ”。マロンクリームをトッピングしたモンブランのようパンケーキや、生のフルーツがふんだんに使われたパンケーキなど、メニューが豊富で迷ってしまいそう。
お食事系もおすすめです。こちらの「ハーブチキン＆ソーセージパンケーキ」は、数種類のハーブでグリルしたチキンと、イベリコ豚のソーセージを合わせたボリュームのあるプレート。パンケーキの生地には国産小麦を使うなど、素材も厳選。ふんわりしっとりとした食感を楽しめますよ。
Cafe Tosca（カフェトスカ）
ホテルのレストランはちょっと敷居が高い…と思っている方におすすめなのが、横浜ベイホテル東急にある「カフェトスカ」。カジュアルに楽しめるビュッフェスタイルなら、気軽なランチにぴったり。
「よこはまコスモワールド」がすぐそばに見える店内。大きな窓からゆっくり外を眺めるのも良いですね。
洋食がメインのビュッフェは、どれもおいしいと評判。作りたてにこだわるプロの味を堪能できます。
女子は食後のデザートもお約束。一口サイズなので、いろいろな種類を味わえるのがうれしいですね。しっかりごはんを食べたい方も甘いもの好きな方も大満足のカフェです。
異国情緒あふれる《元町エリア》のカフェ
しょうゆきゃふぇ
元町周辺は“山手”とも呼ばれ、明治から昭和初期に建てられた外交官の家や領事館、貿易商の邸宅が今も残っています。こちらの「しょうゆきゃふぇ」のそのひとつ。大正時代に建てられたスイス生まれの貿易商、フリッツ・エリスマン氏の邸宅を元町公園内の現在地に再現しました。
喫茶スペースは、昔の厨房部分だった場所。大きな窓からは、木々の緑を眺められます。モダンな建物は、落ち着いたまさに大人のための空間です。
名物の「生プリン」は、他では食べられないオリジナルのスイーツ。ミルクプリンのような見た目ですが、あっと驚く仕掛けが隠れているんですよ。
プリンの上で黄色いニワトリ型の容器をきゅっと押すと、中から鮮やかなオレンジ色の卵黄が登場。
別添えのカラメルソースをかけたら、全体をそっと混ぜていただきます。卵黄のコクとミルクプリンの滑らかさ、カラメルソースのほろ苦さが三位一体となった感動のおいしさをぜひ味わってみてくださいね。
STAR JEWELRY CAFE & Chocolatier（スタージュエリーカフェ＆ショコラティエ）
元町の路地裏にあるのが「STAR JEWELRY CAFE & Chocolatier（スタージュエリーカフェ＆ショコラティエ）」。白壁にショコラブラウンの外観がスタイリッシュでおしゃれな雰囲気です。
モダンで清潔感を感じる真っ白な店内。約40席と比較的広いので、ゆっくりとおしゃべりを楽しむことができます。
ボリューム満点の「コブサラダ」は、ポタージュとパンがセットになっています。真っ白なプレートにカラフルなお野菜が映えますね。女性なら、このワンプレートでお腹いっぱいになりそうです。
メニューは、メイドインジャパン・オーガニック・フェアトレードのスイーツやドリンクなどこだわっています。
こちらは、オーガニックのチョコレートを使用した「抹茶ホワイトチョコレート」。ホワイトチョコのコクと甘さが際立つ、ずっしりとしたシェイクのような味わいです。
Peace Flower Market & Cafe（ピースフラワーマーケット＆カフェ）
お花屋さんに併設された「ピースフラワーマーケット＆カフェ（Peace Flower Market & Cafe）」は、季節の草花であふれる癒しのカフェです。
エリスマン邸の装飾なども手掛けるフラワーデザイナー兼オーナーのセンスの良さにうっとりしてしまいます。
カフェではスコーンやマフィンなどの焼き菓子がいただけます。こちらのは、たっぷりのナッツが入ったキャロットケーキ。濃いめのコーヒーと一緒にいかがですか？
モノトーンがシックなンテリアはおしゃれで、ちょっと休憩のつもりがついつい長居してしまうという方も多いんだとか。元町散策の途中でゆっくりお茶をしたくなったら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
Café de LENTO（カフェ・ド・レント）
JRの石川町駅から歩いて3分ほどのところにある「Café de LENTO（カフェ・ド・レント）」は、かつて下北沢「CICOUTE CAFÉ（チクテ・カフェ）」で働いていた方が開いたシックな雰囲気がステキなお店です。
天井から吊るされた照明がステキな店内。照明が映えるように、ほんの少しだけ店内が暗くなっているのもしっとりと趣きがあります。
夏季限定メニューの「ラタトゥイユとハムチーズサンドのプレート」。パンの表面はサクサク、中はしっとりしていてライ麦の香りを存分に楽しめます。
全粒分使用の素朴な味わいのスコーンとカフェラテでカフェタイムもおすすめ。大きなグラスにたっぷり注がれたカフェラテは、濃厚でありながらすっきりとした味わいです。
パンや焼き菓子はテイクアウトも可能です。お土産にいかがでしょうか？
kaoris（カオリズ）
元町商店街の裏通りにある「kaoris（カオリズ）」は、ビルの2Fにあります。通りに看板とパラソルが置かれているので目印にしてくださいね。
店内は、木のテーブルや白い椅子が置かれ、開放感のある雰囲気。グループでもひとりでも入りやすいと女性を中心に人気です。
こちらでは、海外で仕入れた紅茶や、紅茶に合うお食事やスイーツがいただけます。数種類あるフレンチトーストの中でも、不動の人気が「オールドファッション」。パン生地から手作りにこだわり、新鮮な赤玉を使ったアパレイユに浸しています。アツアツを頬張れば、思わず笑みがこぼれます。カナダ産ピュアメープルシロップをたっぷりとかけて召し上がれ。
ティーリストからお好みの紅茶を選ぶのも良いですし、オリジナルの組み合わせの紅茶を淹れていただくことも。レトロな茶器から注がれる紅茶は、香り豊かで贅沢な気分が味わえます。
日本茶専門店 茶倉（サクラ）
JR石川町から元町商店街を通って徒歩10分ほどのところにある「日本茶専門店 茶倉（サクラ）」は、人通りの多い通りから1本奥に入っているので、とても静か。
お茶の良い香りが漂う店内にいると、リラックスした気分に。照明を落とした店内は、しっとりとした大人の雰囲気で時間を忘れて過ごせます。
こちらでは、日本茶・紅茶を安心して楽しめるようにと、残留農薬などのない安心・安全な茶葉を仕入れています。深い味わいのお茶は、苦みと甘さのバランスが絶妙です。
1番人気の「抹茶パフェ」は、抹茶ゼリーをベースに抹茶の求肥と抹茶づくし。他にも、黒ごまのブラマンジェやほうじ茶の寒天など、材料はすべて手作りでやさしい味わいを楽しめます。
歴史を感じる《馬車道エリア》のカフェ
Cafe OMNIBUS（カフェ オムニバス）
みなとみらい線の馬車道駅から直結のカフェ「Cafe OMNIBUS（カフェ オムニバス）」は、まずその外観に驚きます。この建物は1929年に建てられた「旧第一銀行横浜支店」で、柱を並べた半円形のバルコニーが特徴。建造物としての美しさも圧巻です。
高い天井の広々とした店内は、まるでヨーロッパの宮殿のような雰囲気。テーブルの配置もセンスが良くてステキです。ドラマの撮影にも使われたそう。
マルシェをイメージしたカフェでは、ユニークなデザインのフードカートが置かれています。横浜のお野菜を中心としたデリプレートや、ローストビーフサンドなど世界各国のサンドイッチは見た目、味ともに満足できますよ。他にも、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」やイタリアのパン「パニーニ」など、どれにしようか迷ってしまうほど。
「木苺レアチーズ」など季節感のあるスイーツはおいしいと評判です。併設のギャラリーでは、アート展示やイベントなども開催されているので覗いてみませんか？
CAFE de la PRESSE（カフェドゥラプレス）
日本大通りの角にある「CAFE de la PRESSE（カフェドゥラプレス）」は、元は関東大震災後の復興事業として1929年に建てられた「横浜商工奨励館」の2Fにあります。
クラシックな雰囲気の店内。高い天井と重厚な柱に、エレガントなレースカーテンやレトロな照明はまるで中世のヨーロッパにいるような気分です。
ランチタイムに訪れたら、キッシュやケークサレ、クロックムッシュなどをいただきましょう。どれも上品な味付けで幅広い年代の方に親しまれています。
パティシエが手掛けるケーキや焼き菓子も人気。コーヒーにエッグリキュールを合わせた「弁護士たちのカフェ」など、オリジナルコーヒーもおすすめで、ケーキとの相性も抜群ですよ。
文明堂茶館 ル・カフェ
伊勢佐木町の商店街にある「文明堂茶館 ル・カフェ」。一見すると文明堂のお店のように見えますが、お店の奥にカフェがあります。隠れ家のような、知る人ぞ知るお店です。
1983年にオープンしたカフェスペース。ステンドグラスやビロード調の椅子など、クラシカルな雰囲気を堪能できます。
喫茶メニューの中でも「カステラプディング」は人気メニューのひとつ。文明堂を代表するカステラをたっぷり練りこんだプリンで、ぷるんとした舌触りの中にカステラのほろっと崩れる食感がプラスされます。ブルーベリージャムとシャーベットのさっぱりした味わいも相性が良いんですよ。
ホットケーキのようにも、どら焼きのようにも見えるのが「パステル」です。香ばしく焼き上げた三笠山の皮だけをいただくもので、お好みでバターやシロップ、生クリームなどを添えていただくのがおすすめです。カステラや焼き菓子などは店頭で購入できますが、店内でしかいただけないカフェメニューもあるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
cafe&shop kaguya（カフェ＆ショップ カグヤ）
みなとみらい線の日本大通り駅から2～3分歩いたところにある「cafe&shop kaguya（カフェ＆ショップ カグヤ）」。赤レンガ倉庫や大さん橋のすぐ近くなので、観光のあとにふらりと立ち寄ってみませんか？
店名は、竹取物語の主人公“かぐや姫”が由来。竹製の茶道具や熊本の竹あかり、茶釜の上に灯る満月のような照明にこだわっています。
しっかりごはんを食べたい方も満足できるこちら「みやじ豚丼」は、湘南・藤沢で育てられた“みやじ豚”を甘く濃厚な醤油だれで絡め、宮城県産のつや姫にのせた丼。
京都宇治の抹茶は有機肥料や低農薬にこだわっています。普段あまり飲む機会がない方にも親しんでもらえるよう、まろやかで甘みのある薄茶はマグカップに、旨みの凝縮された濃茶はエスプレッソカップに注がれているんですよ。抹茶の香りとほろ苦さが感じられる濃厚なクレームブリュレと一緒にいただいてみませんか？
人気店から穴場まで、横浜でカフェ巡りをしませんか？
マークイズみなとみらいの1Fにある「RHC CAFE みなとみらい店」は、人気セレクトショップのロンハーマンが展開するカフェです。