浅草は見どころは勿論ですが、美味しいお店もいっぱいです。今回は、浅草散策にもおすすめの、浅草グルメや、浅草の名所をモチーフにした、可愛いパッケージが魅力のおすすめの浅草土産をご紹介したいと思います。
今度の休日に、夏休みに…自分だけの食べ歩きマップを作って、おいしいもの探しの旅へでかけてみませんか♪

東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩9分。浅草寺の奥、言問通りに店舗を構える「壽々喜園 浅草本店」は、1853年創業のお茶問屋の老舗。大きなのれんが目印です！店内には煎茶や玉露、抹茶など昔ながらのお茶屋さんの風景が広がります。こちらで、なんといってもおすすめなのが、原料にも製法にもこだわった”抹茶ジェラート”。
ジェラートに使用する抹茶は、契約農家で生産されたもののみを使用。この抹茶、農林水産大臣賞を受賞したこともある最高品質の抹茶なんだそうです。

抹茶ジェラートは、お好みの濃さを選ぶことができ、No.1～プレミアムNo.7まで7段階の濃さから選ぶことができます。一番濃い「プレミアムNo.7」は、“世界一濃厚”な抹茶ジェラートと言われていて、濃さNo.1のジェラートの7倍もの抹茶が使用されているんだとか。
お友達と違う濃さのジェラートをシェアして食べるのも楽しいかもしれませんね！

「浅草浪花家」は、港区麻布十番の老舗たい焼き店「浪花家総本店」の暖簾分けの店。伝統の味と製法を受け継ぎ、2010年に浅草の地にオープンしました。浅草国際通り沿いにあり、つくばエクスプレス浅草駅からもアクセス抜群！
気になるメニューは、たい焼きは勿論、人気のかき氷、焼きそばなどもあり、軽くお腹を満たしたいな…という時にもぴったりなお店です。
これからの季節に是非食べたいのが美味しいと評判のかき氷は、季節によって異なるフレーバーが楽しめます。こちらは、「みるくといろんなフルーツのかき氷」。キメ細かいふわふわのかき氷の上には、りんご、みかん、キウイやパイナップルなど、4〜5種類の季節のフルーツがトッピングされています。たっぷりとかけられた自家製みるくは、練乳などをブレンドした「浅草浪花家」オリジナル。甘すぎずサッパリとしているので、パクパク食べられちゃう美味しさです。。

自家製のいちごシロップと小豆を組み合わせた「あさやけ」という名前のかき氷は、写真家の山内悠さんが命名したのだそうです。

浅草寺からほど近い、ゆったり空間が魅力のカフェ「浅草茶房」。こちらでは、インドの農園から仕入れる香り高い茶葉でいれる紅茶が楽しめます。店主が自分が食べたいものを作ったという「フルーツパンケーキ」は、こちらの大人気メニュー。いちご、オレンジ、キウイフルーツなどの色とりどりのフルーツがたっぷりトッピングされています。実はこのパンケーキには、ご主人が考案したという美味しさの秘密が！

紅茶のメニューの中でも人気の「アイスフルーツティー」は、フルーツパンケーキ同様、フルーツがいっぱい！南インド産の茶葉から抽出したクセのない紅茶に炭酸を加えた「浅草茶房」のオリジナルで、パンケーキとの相性も抜群です。
是非、浅草を訪れた際は、立ち寄ってみて下さいね！

旬のフルーツを使った「フルーツサンド」は、あふれる程のたっぷりの生クリームが入ってますが、甘さが控えめでさっぱりと食べられてしまうと評判です。
他のメニューには、ハムカツサンドやポテトサラダ、クリームソーダなど、懐かしさを感じる下町らしいメニューが勢ぞろい。
浅草散策に疲れたら、「ペリカンカフェ」で、ほっこり＆のんびり気分に浸ってみてはいかがでしょう…

人気のおにぎり定食は、おにぎりに小鉢やお味噌汁も付いて、心がほっとする素朴な美味しさ。小腹が空いた時にもぴったりです！お店の名前「madei」は、店主のふるさと福島の方言で、「手間ひまかけて、丁寧に」という意味の「までい」という言葉からとったものなんだそうです。愛情がこもった、丁寧なお料理で、心もお腹も満たしてみませんか！

「浅草かりんころん」の人気は、何といってもグッドデザイン賞を受賞しているそのパッケージ。浅草寺、五重塔、東京スカイツリーなど、浅草の名所がモチーフになっています。

見どころいっぱい！美味しいものいっぱい！の浅草は、下町ならではの、素朴で、どこかほっとする魅力があります。
みなさんも、今度の休日は浅草へ…自分だけの食べ歩きマップを作って、美味しいもの探しの旅へ出かけてみませんか♪