清澄白河でカフェ巡りをしませんか？
PORTMANS CAFE（ポートマンズカフェ）
店内は、築30年以上のビルの1階を約半年近くかけて、オーナーとスタッフでセルフ・リノベーションしました。イギリスの港町の倉庫をイメージして、家具や雑貨、オブジェなど一つひとつこだわっています。
カットの美しいカップに注がれたのは、様々なハーブをブレンドしたハーブティーで、リラックス効果が期待できそう。
イギリスといえば、スコーン。お店で手作りしているこちらの「全粒粉のスコーン」は、香りや食感がよく、外はサクサクでなかはしっとり。小さめサイズですがボリュームがあり、コーヒーにも紅茶にもよく合います。クリームには、きび砂糖でほのかなコクと甘みを加えています。
名物の「ポートマンズカレー」は、玉ねぎとりんごのすりおろしがたっぷり入って、やさしい甘さが人気です。他にも、オムライスやパスタなどのフードメニューも充実しているので、ランチに立ち寄ってみてはいかがですか？
gift_lab GARAGE（ギフトラボガレージ）
清澄白河駅から徒歩2分ほどのところにある「清澄寮」の1階にあるのが「gift_lab GARAGE（ギフトラボガレージ）」。空間デザインや企画を行うスタジオ、セレクトショップ、ギャラリーなどの複合施設の中にカフェがあります。
白木のテーブルと照明が温かい雰囲気の店内。昭和8年に建てられた集合住宅をリノベーションしていて、ここは車庫だったそう。店名のそこに由来しています。インテリア系の雑誌が置かれていたり、空間の使い方がおしゃれです。
こちらでは、新潟県・十日町市の人気カフェ「山ノ家」で人気の山レシピが味わえます。「本日の定食」のひとつが、キッシュとサラダ、スープのワンプレート。
スイーツメニューも人気です。こちらは、しっとり濃厚なクリームチーズケーキ。ロレーヌ岩塩のアイスクリームの塩気との相性も抜群です。
メンズソックス専用ブランド「SOC TOKYO」の靴下が店内にずらり。デザイン性やクオリティの高さが魅力です。他にも、音楽ライブやワークショップなどが開催されています。アートに触れられる清澄白河を代表するお店のひとつです。
ヒキダシ
「ヒキダシ」は清澄白河の駅から6～7分歩いたカフェ。大通りから1本入った静かな住宅街にあります。元々皮革工房だった建物をリノベーションしたそう。
店名通り、店内にはたくさんの引き出しがあちこちにあります。中には、枝が出ているものも。見ているだけで楽しくなるような演出がたくさん。
壁材に使われている板に、工房の面影が残っています。アンティークなライトやテーブルも相まってステキな雰囲気です。
甘酸っぱいベリーが添えられたガトーショコラは、ふわふわの食感と濃厚なチョコレートのコクが口いっぱいに広がります。ぽってりとしたカップに注がれたコーヒーと一緒にどうぞ。
ランチのハンバーグプレートは、赤ワインで作る濃厚なデミグラスソースがおいしい1品。数に限りがあるので、出会えたらぜひ食べてみてくださいね。白いごはんにも合う味付けでボリューム満点。
小さな引き出しの数々…思わず何が入っているのか開けてみたくなりませんか？わくわくするような空間で、ほっと一息つきませんか。
The Northwave Coffee（ザ ノースウェーブ コーヒー）
清澄白河の駅から小名木川を渡った先にある「The Northwave Coffee（ザ ノースウェーブ コーヒー）」は、“のらくロード”という名前の商店街にあるコーヒー専門店です。
縦長の店内は、テーブルはなく白木のベンチだけ。白を基調としたこじんまりとした店内は明るく、ひとりでも入りやすいアットホームな雰囲気です。
コーヒー豆は常時6～8種類ほどあり、生産国や産地、豆の品種などが詳しく紹介されています。好みを伝えて豆を選んでみては？
オーダーを受けてから豆を挽き、ハンドドリップするコーヒーは小さめのカップでいただきます。いろいろと飲み比べてみるのも楽しいですよ。
夏はアイスコーヒーも人気。酸味と苦味のバランスが良く、後味がすっきりとしています。“近所の人が、おいしい、と毎日通ってくれるお店にしたい”というオーナーの人柄も魅力のお店。商店街をぶらぶらしながら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
Cafe 清澄 （カフェ キヨスミ）
清澄白河駅の駅から5分ほど歩き、清澄庭園のすぐそばにあるのが「Cafe 清澄 （カフェ キヨスミ）」。真っ白な壁に大きなガラス窓、木の扉がおしゃれな外観が印象的。
カウンターとテーブル席の小さな店内は、海外の雑誌や小物などがディスプレイされたおしゃれな雰囲気です。
コーヒーショップ激戦区である清澄白河で、日本茶がいただけるのは珍しいですよね。上品な湯飲みに注がれた濃いめの煎茶は、暑い日でも清涼感を感じます。
気取らないスイーツがいただけるのもうれしいですね。こちらのミルクプリンは、昔懐かしい牛乳の甘さと果肉たっぷりのいちごソースのコントラストがキレイ。ちょっぴりレトロなガラスの器もいい感じです。
Cafe michis（カフェ ミチス）
清澄白河の駅を出てすぐ、レンガ造りのマンションの1階にある「Cafe michis（カフェ ミチス）」。入口にたくさんの草花が飾られたカフェの店名は、オーナーの愛猫3匹の名前の頭文字からつけられたそう。
店内の壁や天井には、珪藻土に姫川薬石のパウダーを混ぜ込んだ天然素材を使用。通りを行き交う人をゆっくりと眺めながら過ごす時間は、癒しの空間で心も体もリラックスできそうです。
こちらでいただけるのは、家庭菜園などきるだけ完全無農薬の野菜を使った多国籍料理。こちらの「バインミー」は、蒸し鶏や、パクチー、セロリ、パプリカ、レタスがサンドされたベトナム風のサンドイッチ。これから暑くなると食べたくなるさっぱり味です。
鶏肉とたっぷり野菜のグリーンカレーも本格的な味。見た目よりもスパイシーで汗をかきながら食べたくなります。大きなバジルは、自家菜園から摘んだばかりのもの。爽やかな香りと柔らかな葉の食感がたまりません。
ちょっと変わったコーヒーを飲んでみたいという方は「薬石コーヒー」がおすすめ。新潟県の姫川渓谷周辺に蓄積したラジウム石「姫川薬石」で浄水したお水で沸かしているんです。まろやかな味わいが楽しめますよ。
WORLD NEIGHBORS CAFE（ワールドネイバーズカフェ）
「WORLD NEIGHBORS CAFE（ワールドネイバーズカフェ）」は、清澄白河、木場、菊川どちらの駅からも15分ほど歩いた木場公園のそばにあります。
築25年の東芝の木場寮をリノベーションした建物で、2017年にオープン。従来のワンルームマンションにキッチンやラウンジなどの共用部を作った「ソーシャルアパートメント」の1階にカフェが併設された新しいスタイルが注目されています。
ランドリースペースには、エレクトロラックスの業務用洗濯機が4台、乾燥機4台、全自動洗濯乾燥機1台を配置。上のマンションにお住まいの方がメインですが、ビジターの方も利用できるんですよ。おしゃれな洗濯機を使ってみたいという方は、ぜひ体験してみませんか？
お洗濯が仕上がるまでの待ち時間をカフェで過ごしませんか？海外のカフェのようなおしゃれなテイストの空間なら、待ち時間も楽しく過ごせそう。
おすすめは自家製のオリジナルホットサンド「トースティー」。こちらの「WNCサンドイッチ」は、ポークソテーとオレンジ、ルッコラ、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、ピクルスの組み合わせ。隠し味にライムを使った自慢の1品です。パンのサクサク感と具材のジューシーさのバランスがおいしいと評判。他にも「バターミルクチリチキンサンドイッチ」や「アボカドカプレーゼサンドウィッチ」など10種類のラインアップがありますよ。
窓の外には木場公園の緑が見えます。広い店内でゆっくり過ごすのも良いですし、ドリンクとトースティーをテイクアウトするのも気持ちよさそう。
作りたてのトースティーを木場公園でいただくのもおすすめ。おしゃれ感とおいしさ、センスの良さに週に何度も通うというファンがいるのも納得です。
mammacafe151A（マンマカフェイチゴイチエ）
東京都現代美術館の向かい側にある「mammacafe151A（マンマカフェイチゴイチエ）」は、赤ちゃんから年配の方まで安心して食べられる食材を使ったお料理や飲み物がいただけるカフェです。
木を多く使った店内は、すぐ向かいの木場公園が見えてとても気持ちの良い空間です。赤ちゃん連れのママさんや、近くでお仕事をされている方、ひとりで読書をする方など、それぞれが思い思いの時間を過ごしています。
朝8時から営業しているので、朝ごはんを食べに立ち寄る方もいらっしゃるんですよ。こちらの「おにぎり御膳」は日替わりのおにぎり2つとおかず1品。漬物、味噌汁がついています。おにぎりに使っているお米は、栄養たっぷり胚芽米です。
ランチの定食はメインのおかずが日替わりです。この日は衣サクサクのアジフライ。さらにおかずが2品と有機栽培五分づきのお米とお味噌汁がついています。平飼い有精卵を追加で注文して、たまごかけごはんにするのもおすすめです。
暑くなるとさっぱりしたドリンクがほしくなりますよね。こちらのジンジャーエールは、有機栽培のしょうがを使った自家製で、ぴりりと辛い大人の味わいです。
hane-cafe （ハネカフェ）
清澄白河の駅から2～3分歩いたところにある「hane-cafe（ハネカフェ）」は、旅客機・エアラインをコンセプトにした空港ラウンジ風のカフェ。オーナーは、ドイツのルフトハンザ航空の客室乗務員を勤めた後、自身で集めた航空関連のコレクションを展示する場を作りたいという思いでカフェをオープンさせました。
飛行場のラウンジのような広々とした店内は。未就学児童の同伴はお断りしているそうで、静かで落ち着いた雰囲気です。
現在は、ランチメニューはお休み中のため、スイーツやドリンクを楽しみましょう。飛行機が描かれた「ヒコーキラテ」に心が躍ります。
オーナーが大切に集めてきたコレクションの数々。貴重なものもあるので、飛行機好きの方はもちろん、そうでない方も興味をそそられること間違いなしです。
壁の時計にも飛行機が！落ち着いた店内で過ごす時間は、今まで体験したことのないわくわくした特別な時間になりそうです♪
いかがでしたか？
清澄白河の駅から5分ほど歩いたところにある「PORTMANS CAFE（ポートマンズカフェ）」は、“人やモノをつなぎ、交流が生まれる場所”をコンセプトに2011年にオープンしました。