北海道有数のダム湖である「かなやま湖」では、湖畔にラベンダー園が広がっています。他のラベンダースポットは基本的に内陸なので、このように水の風景とラベンダーの共演を楽しめるのは貴重かもしれません。

涼しげな風が吹き、緑を映す湖の水辺に広がる一面のラベンダー。まるでメルヘンのような風景を楽しめます。付近にはオートキャンプ場やキャンプ場があり、カヌー体験もできます。

お取り寄せで人気の、直径20cmにもなる「エゾアムプリン」もここでいただくことができます。

富良野を舞台にしたドラマ「風のガーデン」から生まれた、心癒される花の庭。450品種以上、約2万株の花々が風にそよぐ中、大天使ガブリエルの像が訪れる人を見守ります。

富良野の街を見渡す丘の上に建つ「ふらのワイン」。ワイン工場に隣接するラベンダー畑は、シーズンにはライトアップが行われます。

ワイン工場も隣接しており、工場見学や試飲なども楽しめます。地元の畑で育てられたぶどうを、地元で醸造して作られたワイン。北海道の旅の記念やお土産などにいかがでしょうか？また、レストラン「ふらのワインハウス」も隣接していますよ。

6ヘクタールもの広大な丘一面に、ラベンダーや季節の花々が咲き誇る「彩香の里」。『ようてい』『おかむらさき』など、全部で8種類のラベンダーを栽培しています。

彩香の里では、『白いラベンダー』も見ることができます。ほんのり薄紫にも見える、気品ある色合いが素敵です。

お花めぐりでおなかが空いたら、夏空がよく似合う北海道グルメ『ジンギスカン』を満喫しましょう！「ひつじの丘」はミシュランガイドにも掲載された名店。敷地内ではうさぎや羊が飼われ、テラスからは雄大な自然を眺めながら食事ができます。

ラベンダーといえばここ！というくらい有名な「ファーム富田」。こちらはそのファーム富田から東へ4kmほど離れた場所にある「ラベンダーイースト」です。見渡す限りひろがる紫の絨毯は、日本最大級の広さを誇ります。

ファーム富田で人気の味といえば、ラベンダーソフトクリーム。ラベンダーイーストでは、バニラとホワイトチョコレートを加えた『ラベンダーホワイトチョコレートソフトクリーム』を限定で提供しています。ここでしか味わえない味と香りをぜひ楽しんでみては？

広大な敷地に、ラベンダーはもちろん、ポピーやひまわり、ダリアにコスモスと、様々な花が咲き誇るガーデン。広い園内を周遊するためにトラクターバスが運行されています。長く歩くのが心配なお子さんや、高齢者の方も安心ですね。

豪快に切った大きな野菜と、手作りのベーコンの相性がぴったりの、カレーやポトフなどを味わえます。サラダやパスタ、デザートにも、その季節だけの恵みがいかされています。

なだらかな丘に、何色もの花の帯が連なる風景を楽しめるのが、「四季彩の丘」。広い園内を楽にめぐることのできるトラクターバスの『ノロッコ号』、カートやバギーなども充実しています。

花畑だけでなく、野菜などを栽培する農場や、アルパカ牧場やペンションなどの施設も。こんな風景の中で目覚める朝は、とても気持ちがよさそうです。

ラベンダーやひまわりなど、様々な花を楽しめるガーデン。ガーデンの奥にある展望台からは、「ケンとメリーの木」としてTVCMで有名になったポプラの木を眺めることができます。

「ぜるぶ」という名前は『かぜ』『かおる』『あそぶ』の各後ろの三文字をとってつけられたそうです。北海道の短い夏を象徴するような言葉ですね。

美瑛で美しい夕日が見られる場所として名高いのが、こちらの「新栄の丘展望公園」。十勝連峰の山並みと夕暮れに染まる空、そして短い夏に咲き誇るひまわり達。一日の終わりに、心静かに立ち寄ってみたい場所です。

もし、時間に余裕があるなら、日没後もしばらくとどまってみてはいかがでしょう？晴れた日には、都会では絶対に見られない満点の星空が広がります。

美瑛のオススメがエビフライ！？なぜ？って思うかもしれませんが、ぜひお試しを。プリプリの大きなエビにサクサクの衣は食べごたえたっぷり。いつも行列と笑顔が絶えない、美瑛の人気店なんです。

富良野・美瑛のエリアごとの「花の名所」と、ぜひ立ち寄りたい「おいしいお店」をご紹介しました。他にも数えきれないほどの見どころやお店があり、たくさんの旅人を迎え入れる富良野・美瑛。季節や時間を変えて繰り返し訪れて、自分だけのお気に入りを見つける人も多いようです。この夏はぜひ、あなただけの素敵な風景、忘れられない時間を心に焼きつけてくださいね。