見つけておきたい、ふらっと立ち寄れる「定食屋」。東京のおすすめ店をご紹介

定食は、タニタの社員食堂のコンセプトを再現した、日替わりと週替わりから選べます。野菜たっぷりで塩分も控えめの定食は、何と1食500kcalと、とってもヘルシー。野菜を大きく切ったり、噛み応えのある食材を用いたりと、ゆっくり噛んで食べられる工夫がされているので、高い満腹感が得られますよ。

都電荒川線の近く、ふと見上げると、ビルの2Fにぽっと明かりが灯るお店が見つかります。「まちにもう一つの食卓を」がテーマのお店は、あたたかくナチュラルな雰囲気。広い店内の一角には和室もあり、小さなお子さん連れでも安心してくつろげます。

ランチもディナーも、定食は日替わりで提供されます。使ってる食材は、全国の生産者から直送されるこだわり抜いて選ばれたもの。おすすめは、高知県産の鶏肉を使った唐揚げ。サクっ、ジュワっが楽しめる唐揚げは、揚げ方も味付けも絶妙です。毎日通いたくなる、ほっこりできるお店です。

クラフトの街として最近人気となっている馬喰町エリア。問屋街に挟まれた路地に、山形の食材を使った料理がいただけるお店があります。有名なアガタ・竹澤ビルのすぐ隣、広い倉庫を改築したお店は、開放感あるガラスばりが印象的です。

日替わり定食は、肉、魚、麺から選ぶことができます。山形の食材をふんだんに使ったお料理は、どれもボリューミで魅力的です。中でもだだ茶豆と山形牛を使ったコロッケは、お店の名物。どれも美味しそうで、つい食べ過ぎてしまいそうです。

省庁や金融街に程近い竹橋～大手町エリア。鹿児島県にある鹿屋体育大学と鹿屋市が飲食店とタッグを組んでオープンした、アスリートの体づくりに対応した定食がいただける食堂です。

定食は、ご飯、汁物、3つの主菜(10種類以上の中から選べる)から成る「一汁一飯三主菜」。肉や魚の一品をメインとするのではなく、すべての料理が主菜になるように工夫して作ってあります。アスリート向けというだけあって、食品の栄養分がすべて公開されており、自分の体に合った組み合わせを相談することもできます。体にいい美味しいごはんを召し上がれ。