おしゃれなショップが連なる吉祥寺に、秘密基地のようなパン屋さんがあるのをご存知ですか?そのパン屋さんの名前はDans Dix ans(ダンディゾン)。今までのパン屋さんの概念を覆す、おしゃれで体にやさしくそしてとっても美味しいパンばかり。そんなダンディゾンをご紹介したいと思います。2017年04月17日更新
吉祥寺北口から喧騒を抜け、てくてく北西に歩いていくと、その建物はあります。ここがパン屋さんだと思いますか?
その名はDans Dix ans(ダンディゾン)。毎日食べるパンだから、体にやさしいものを、そしてその10年後も食べていてほしい…という意味を込めてつけられた名前だそうです。大きな看板も特になく、入り口にはパンの画像とロゴが入ったちいさな看板のみ。
階段を下っていきます。本当にこの先にパン屋さんがあるの??と頭の中がクエスチョンでいっぱいになります。
階段を下り扉を開けると、まるで高級アパレル店やジュエリー店のような、シンプルな中にしっかりとした意思を感じさせる、スタイリッシュでおしゃれな空間が広がります。働いている方のコスチュームも簡素でまるで白衣のよう。とってもおしゃれ。
食パンの見せ方もまるでブティックや美術館の様です。
ここでは自分でトレイに乗せてパンを選ぶということはしないんです。店員さんがお客さんについてくれてパンを選んでくれるというとても新しいスタイルのパン屋さんなんです。
入場規制が行われるほど人気のダンディゾンのパン。早速パンのご紹介をしたいと思います。
ダンディゾンでは常時4種類の食パンを取り扱っています。食パンのそれぞれの特徴について簡単にご紹介したいと思います!
こちらの食パンBE20は、よつ葉バター20%と水を使った、とてもベーシックな食パン。シンプルにトーストやサンドイッチにして楽しみたいシンプルなパンです。
BE20の断面図はこんな感じ。程よく空気も含み、柔らかさが伝わってきますよね。
こちらのBL30は、よつ葉バター30%と牛乳で作られたリッチな味わいの食パンです。ジャムやはちみつをつけて食べるのがお勧めだそうですよ。なめらかで優しい食感のパンと甘いジャムなどの相性は抜群です。
こちらのS100は「京豆腐 とようけ屋」の豆乳で仕込んだ、もっちりとした食パンです。
豆乳100%なだけあって、一口食べるとそのもっちりとした食感に驚きますよ。
先ほどの食パンとは若干形も異なるこちらのパンは、OE15という名前で、オーガニックオリーブオイルを加えたハードめなトーストパンです。
ダンディゾンオリジナルのバゲットは国産小麦をオリジナルのブレンドで配合した細身のバゲットです。
カランツとくるみのハードパン。くるみの香ばしさが後を引く美味しさです。クリームチーズなどにも合いそうです。
キビ砂糖で丁寧に仕込んだ小豆が甘すぎず優しい口どけのあんぱん。いくらでも食べられちゃいそうです。
ラム酒の風味がたっぷり効いたレーズンがたっぷり入ったグラッパは、お酒との相性も抜群です!
こちらのシガーショコラはなんと注文時に冷たいガナッシュクリームを挟んでくれるんです!今すぐ食べたい、ここでしか味わえない美味しさです。
洞窟熟成のグリュイエルチーズの風味がたまらない、フックの形をしたとってもキュートなパン。思わず指にひっかけたくなりますよね。
ダンディゾンのモザイクミュレは、カランツ、アプリコット、イチジクなどのドライフルーツとナッツがぎっしり!食感ももっちりそしてぎっしりでとても美味しいんです。おもたせにもお勧めですよ。
ミューズリーは、ドライフルーツの白いちじくをはじめ、クランベリー、マスカットレーズンやカシューナッツがたっぷり入った食べごたえのあるパンです。周りについている押し麦も、ドライフルーツとの相性抜群でとっても美味しい!
いかがだったでしょうか。贈り物やおもたせにもオススメのダンディゾンのパン。吉祥寺散歩に行かれる際は是非足を運んでみてくださいね。
アプリ限定!12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます
お買いものもキナリノアプリで◎
キナリノアプリ
「これが好き」、「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア
吉祥寺北口から喧騒を抜け、てくてく北西に歩いていくと、その建物はあります。ここがパン屋さんだと思いますか?