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夜のイルミネーションを幻想的に撮影する「4つのポイント」
出典: イルミネーションが煌くこの季節。眺めるだけでも楽しいですが、写真で美しくその光景を残せたら良いですよね♪今回はイルミネーションを綺麗に撮影する方法をご紹介していきます。初心者さんでも気軽に取り入れられるテクニックなので、ぜひ参考にしてみてください。
手振れが起きやすい夜の撮影には…?「手振れ補正機能」
出典: 夜の撮影は写真が暗くなりがちです。イルミネーションの華やかさを写真で表現するためには、シャッタースピードを遅くしてカメラに光を多く取り込み、明るい写真にする必要があります。
出典: その時に便利な機能が、「手振れ補正機能」です。シャッタースピードを遅くするとブレた写真になりがちですが、この機能を使うことで手振れしにくくなります。夜の撮影の時にはぜひ活用しましょう◎
出典: 明るさをコントロールする「露出補正」の機能を使って、明るい写真を撮影しましょう。露出補正を活用すると、イルミネーションの煌びやかさがより美しく表現できます。
出典: こちらの写真のように、露出を+側に補正をすることで華やかな写真になります。自分の表現したい写真に近づけるように、上手にコントロールしてみましょう。
出典: イルミネーション撮影の醍醐味は美しいボケ。背景や手前の光がボケるように撮影してみましょう。その時にポイントになるのが、カメラの絞り(F値)です。絞りを開いて(=F値の数字を小さいものに設定して)撮影すれば、ピントが合う範囲が狭くなり、ピントが合っていない部分はボケやすくなります。
出典: 手前の光を効果的に使ってボケを作れば、こんなに幻想的な一枚に*手前にピントを合わせるか、背景にピントを合わせるかで、同じ場所でも雰囲気の異なる写真を撮ることができます。
イルミネーションと人をきれいに撮影するためには…?「顔が明るくなる場所で撮る」
ストロボを使わない撮影の場合、人物の顔が暗くならないように明るい場所で、できるだけ明るいレンズを使って撮影するのが綺麗に撮るコツです。光がある方に顔を向けてもらうなど、人物に光が当たる場所や角度を探してみましょう。
人物撮影の時にはブレを防ぐために、ある程度のシャッタースピードが欲しいところ。シャッタースピードは人物の動きに合わせられる程度の設定にし、F値を小さい数値まで下げられるレンズを選ぶと、明るく撮れるのでオススメです。
手振れしやすい夜の撮影には、三脚を使用するのがオススメ。構図も決めやすくなるので、写真のクオリティが一気に上がります。場所によっては三脚使用を禁止している所もあるので、持っていく時には事前にしっかり確認しましょう。
出典: 三脚があればスローシャッターの撮影も楽しめます♪こちらの写真は、車のテールランプが良いアクセントになっています。
カメラのシャッターボタンを直接押すと振動で振れてしまうことがあります。より確実に振れのない写真を撮りたい時には、三脚と一緒にリモートコードを使用しましょう。シャッタースピードが遅い時にもリモートコードがあると撮影しやすいです!
Nikon リモートコード MC-DC2
2,612円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
寒さの厳しい環境で撮影をする時に便利なのが、カメラ操作がしやすいグローブです。手袋を脱がずに指先だけを出せたり、タッチパネル操作に対応していたりと、カメラやスマートフォンの扱いも楽々です。
MATIN [マーティン] KSG17 Shooting Gloves (L M-14501)
5,510円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
monogram|帆布カメラバッグ POSTMAN(全4色) ショルダーバッグ クリスマスギフト
14,960円(税込)
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: 両手に荷物を抱えていると、手振れが起きやすい状態になりイルミネーションの撮影は困難に。撮影の際は、ぜひ両手を使えるカメラバッグでお出かけしましょう*こちらの商品は、シンプルなデザインで普段使いできるのも嬉しいポイントです。
出典: イルミネーションが綺麗なこれからの季節、思い出も綺麗に残せたら嬉しいですよね♪ぜひこちらの記事を参考に、カメラと一緒にお出かけしてみてくださいね。
夜の撮影は写真が暗くなりがちです。イルミネーションの華やかさを写真で表現するためには、シャッタースピードを遅くしてカメラに光を多く取り込み、明るい写真にする必要があります。