夜のイルミネーションを幻想的に撮影する「4つのポイント」
手振れが起きやすい夜の撮影には…?「手振れ補正機能」
イルミネーションを明るく撮るには…?「露出補正」
幻想的にぼかすには…?「絞りを開く」
イルミネーションと人をきれいに撮影するためには…?「顔が明るくなる場所で撮る」
ストロボを使わない撮影の場合、人物の顔が暗くならないように明るい場所で、できるだけ明るいレンズを使って撮影するのが綺麗に撮るコツです。光がある方に顔を向けてもらうなど、人物に光が当たる場所や角度を探してみましょう。
人物撮影の時にはブレを防ぐために、ある程度のシャッタースピードが欲しいところ。シャッタースピードは人物の動きに合わせられる程度の設定にし、F値を小さい数値まで下げられるレンズを選ぶと、明るく撮れるのでオススメです。
夜の撮影に活用したい!おすすめアイテム
本格的に撮るなら必須「三脚」
手振れしやすい夜の撮影には、三脚を使用するのがオススメ。構図も決めやすくなるので、写真のクオリティが一気に上がります。場所によっては三脚使用を禁止している所もあるので、持っていく時には事前にしっかり確認しましょう。
振れを防ぐ「リモートコード」
カメラのシャッターボタンを直接押すと振動で振れてしまうことがあります。より確実に振れのない写真を撮りたい時には、三脚と一緒にリモートコードを使用しましょう。シャッタースピードが遅い時にもリモートコードがあると撮影しやすいです!
寒さを防ぐ「フォトグローブ」
寒さの厳しい環境で撮影をする時に便利なのが、カメラ操作がしやすいグローブです。手袋を脱がずに指先だけを出せたり、タッチパネル操作に対応していたりと、カメラやスマートフォンの扱いも楽々です。
夜の撮影は写真が暗くなりがちです。イルミネーションの華やかさを写真で表現するためには、シャッタースピードを遅くしてカメラに光を多く取り込み、明るい写真にする必要があります。