紫陽花だけをアップで写すのも綺麗ですが、せっかくのお出かけ、その場所にしかない物や景色も一緒に写真に収めてみましょう。こちらの写真では、鳥居の朱色が青い紫陽花の中でアクセントになっていますね。

紫陽花鑑賞に一緒に出かけた友達や家族を背景に写してみましょう。その日の思い出になるのはもちろん、きっと相手にも喜んでもらえるはずです。

紫陽花に囲まれるような場所や、写真の背景全体が紫陽花になるような場所で撮るのがおすすめです。こちらの写真は、梅雨時期らしい傘や長靴も映えていてとても可愛らしい一枚です。

東京サマーランドは、東京都あきる野市にある人気の遊園地。約60品種、約15,000株の紫陽花を楽しむことができます。一番の見所は、「アナベルの雪山」！斜面一面がアナベルの白色で覆われた景色は圧巻です。

例年6月上旬〜7月上旬に「あじさい鑑賞」というイベントが開催されます。開花状況はサイトなどでもチェックできるので、事前に計画を立ててからお出かけしてみてくださいね。

毎年6月に「あじさいまつり」が開催されており、境内から山にかけて咲く約200種類以上の紫陽花を楽しむことができます。貴重な文化財も多くあり、都内にいながらも落ち着いた厳かな雰囲気を感じられる場所です。

鎌倉にある長谷寺は、一年を通して絶えず美しい花が楽しめることから、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれています。中でも紫陽花は有名で、シーズン中には多くの人が訪れる人気の鑑賞スポットです。

眺望散策路では、約2500株もの紫陽花と相模湾や鎌倉の街並みを一度に楽しむ事ができます。一度は訪れておきたい、何とも贅沢な場所です。

シーズン中には境内一面がヒメアジサイで青く染まります。この鮮やかな青色は「明月院ブルー」と呼ばれており、梅雨の時期ならではのしっとりとした美しさを感じさせてくれます。

その紫陽花の美しさと数は圧倒的。時間を忘れて写真を撮るのに夢中になってしまいそうです。紫陽花が好きな方には一度は行ってもらいたい場所です。