お母さんのこと、どのくらい知っていますか?
自分が母親の立場になったり、母が自分を産んだ年齢を超えたりすると、ふと頭をよぎるのは「お母さん」の気持ち。当時のお母さんは何を思い、どんな行動をしたのだろう。
普段他愛のない話ばかりしていると、あらためて聞きにくいかもしれません。でも『母の日』という特別な日なら、いつもより踏み込んだ話もしやすいはず。お母さんの意外な一面や、知らなかった自分のルーツを辿る、貴重なひとときになりますよ。
ひとりの女性として『お母さんってどんな人?』
結婚する前はどんな女性だった?
結婚を機にライフスタイルや習慣が変わったという女性は多いですよね。実はバリバリのキャリアウーマンだった、実は料理ができなかったなど、お母さんの知らない顔が見えてくるかも。
両親のなれそめ
「お父さんとはどこで出会ったの?」「どんな所に惹かれたの?」聞くのはちょっと気恥ずかしいけれど、今の両親からは想像もつかない素敵なエピソードが飛び出すかもしれません。
お母さんの恋愛観、結婚観
わたしたちはお母さんの結婚後の姿しか見ていませんが、そこに至るまでにはいろんな事があったはず。お母さんがどんな恋愛をしてきたか、思い描いていた理想の結婚生活など、お父さんがいないあいだにこっそり聞いちゃいましょう。
おばあちゃんも一緒に、3世代で過ごす
こんな時だからこそ聞いてみよう『娘への想い』
授かってからのこと、出産のときのこと
妊娠や出産は、お母さんがまさに「お母さんになった瞬間」。妊娠が判ったときの気持ち、出産の様子など、自分も当時のお母さんと同じ年代になったからこそ、リアルに聞けるのではないでしょうか。
名前の由来
自分が小さいときはどんな子だった?
自分ではすっかり忘れている幼い頃のことも、お母さんにとっては宝物のような思い出。小さいときの性格、大好きだった絵本、よく食べていたものなど、たくさん聞いてみてください。
一緒にアルバムを見る
母から娘へ受け継ぎたいこと
思い入れが詰まったアイテム
時代を超えて継承されるもの
母娘をつなぐ『おふくろの味』
家の風習
一緒に暮らしている人も、いない人も
身近な存在すぎて、お母さんのことってなかなか知る機会がありません。でも『母の日』という特別な日なら聞きやすく、またお母さんも話しやすいはず。普段からよく話をする方も、なかなか会えないという方も、年に1度くらい、あらたまって話してみるのもいいものですよ。
もうすぐ母の日。普段はしないお母さん自身の話も、こんな特別な日なら聞いてみてもいいのでは?「今さら」なんてことはありません。年齢を重ねた今だからこそ聞ける話や知りたいことはたくさんあるものです。